キャンプで何気に困ること。
それは細かいギアの収納場所です。
ライターやトング、火吹き棒やナイフなど細かい道具は使いたいときにあれ?どこやったっけという経験はキャンパーなら経験してるはず。
今回はそんなお悩みを解決するYAJIN CRAFTのマルチシートを実際に購入したならではのレビューや口コミに関する補足をしていきます。
マルチシートの特徴
特徴①キャンプに馴染むデザイン
用途としては本当にただの小物収納トレイなのですが見た目に無骨感がありキャンプにマッチします。
ブラウンカラーのマルチシートは使い込めば使い込むほど味もでてきますね。
一枚生地ではなく二重生地になっているのでしっかりした生地感です。
特徴②防水加工
布には防水加工が施されております。
このため濡れている地面の上に置いても内側まで水を吸い上げず水からギアを守ります。
商品スペック
製品を広げた時のサイズ感です。
サイズは6種類あり以下の通りです。
マルチシートサイズ展開(cm) |
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仕様① | 仕様② | 仕様③ | 仕様④ | 仕様⑤ | 仕様⑥ | |
サイズ(展開時) | 20×20cm | 25×20㎝ | 40×40㎝ | 45×35㎝ | 50×50㎝ | 92×69㎝ |
サイズ(組立時) | 13×13㎝ | 17×13㎝ | 30×30㎝ | 32×24㎝ | 不明 | 75×55㎝ |
重さ(本体のみ) | 52g | 58g | 140g | 140g | 148g | 410g |
組み立てると有効面積が狭まりますので想定している収納量の一段階上くらいのものを選ぶのをおすすめします。
購入時はシンプルにPP袋入れの状態で他に何もありません。
実際に使ってみた
シートには四隅にボタンがついているので一番近いボタン同士を止めるだけのシンプル構造です。
ボタンは頻繁に開閉しても壊れにくい純銅ドットボタンを採用しています。
さっそく小物を収納してみまいした。
トングや焚き火手袋、火吹き棒やライターなどとっさに使いたい時ギアをとりあえず放り込みました。
雑に地面に置いてもキャンプサイトに馴染むのが良いですね。
高さのあるテーブルであればテーブル下にも格納できます。
しばらくキャンプしてみましたがご覧の通りです。
調味料やおつまみなどもどんどん増えてきました。
こういう小物類っていちいち元のケースにしまうのも面倒なのでこういう雑において置けるのが大変使いやすかったです。
とりあえず置いておいて片付ける時はトレイからまとめてしまえるのでこれで小物類をどこやったけ?ってことが無くなりました。
まとめ
マルチシートのおすすめポイント
- 物を雑に置けるのが便利!
- キャンプサイトに馴染む無骨なデザイン
- 使わないときはスッキリとコンパクトになる
マルチシートの注意点
- 特になし
いかがでしたでしょうか?
今まではハンガーラックを使っておりましたがラックにかけるようなものって自分の中では一度引っ掛けたらいちいち戻すのが面倒でいつも使ったら地面に転がっていました。
そんな自分だから暗闇のキャンプサイトでは小物類を探すのに手間取っていましたがマルチシートのお陰で探す手間がなくなりました。
雑に置いて置いても様になるというのが一番のメリットですね。
自分のようなズボラなキャンパーにはピッタリの一品でしたw
今回紹介したギア一覧