突然ですが皆さんキャンプギアぶら下げていますか?
シェラカップやランタン、マグカップ、トング、ダッチオーブンなどキャンプって何かとぶら下げる機会が多いですよね。
キャンプって使わないギアはケースとかに収納していればいいのに意味もなくキャンプサイトに広げてレイアウトの一部にしたい。そんな風に思っているのは僕だけでしょうか。
でもただテーブルとかに置いているだけではなんだか味気ない!どうせだったらおしゃれに飾りたい!
そんなあたなに今回紹介するのはミニマルワークスの「インディアンハンガー」です。
これ一つあるだけで収納スペースも拡張されキャンプサイトがおしゃれに見えること間違いなしですよ〜。
ミニマルワークスとは?
韓国発祥のアウトドアメーカーで2020年に日本に上陸して注目を集めている。ブランド名の通り、軽量でコンパクトになるギアを多く開発しており使い方もシンプルなギアが多いのが特徴。インスタグラムを中心にオシャレキャンパーに多く愛用されている。
購入の経緯
僕はその日に使うギアでもその日に使わないギアキャンプサイトに並べたい!という欲があります。
使っていないギアは3段ラックとかに乗せていたんですがあるときふと思ったんです。
日々キャンプギアが増えていく中、キャンプサイトをもっとこうしたいああしたい、あの人のサイトかっこいいなどいろんな感情がめぐりゆく中、一つの結論に至りました。
というわけでハンガーラックで有名なミニマルワークスのインディアンハンガーを買おうと思ったわけでした!
開封!
外箱はこのような感じ。
実にシンプルなデザイン。嫌いではないです。
箱をあけると収納袋が本体に収められたまま入っておりました。
インディアンハンガーにはS,M,L,XLの4サイズ展開があり今回僕が購入したのはMサイズです。
インディアンアハンガーのスペック | ||||
---|---|---|---|---|
S | M | L | XL | |
サイズ(展開時) | 52cm x 44cm | 66cm x 75cm | 99cm x 110cm | 101cm x 143cm |
サイズ(収納時) | 30cm 4cm | 42cm x 6cm | 44cm x 7cm | 48cm x 8cm |
重さ | 230g | 550g | 840g | 1080g |
素材 | アルミニウム |
この収納袋でまず良いなと思ったのは収納袋のサイズに余裕があるということです。
キャンプギアの収納袋って二度と購入時の状態に収められないようなギリギリなサイズが多いですがインディアンハンガーの収納袋は大きめに設計されています。
よくある巾着タイプではなくジッパーで全開にできるので出し入れもかなり楽ちんです。
このゴムはポールが広がらないようにするためにあるので捨てずに残しておくと収納がしやすいです。
ようわからん言語でいろいろ書かれています。
日本語の説明書はありませんでした。
多分、重いものをかけないでくださいとか座らないでくださいとかそんなことが書いてあるんだと思います。
組み立て方法
組み立て方法は至ってシンプルです。
画像のようにアルミポールの内部にショックコードが入っていますので・・・
それぞれに対応した穴にポールを差し込むだけでOKです。
ショックコードは全て対象の穴に繋がっているので間違えて差し込むこともありません!
これで組み立て完了です!
大体2、30秒もあればできるので素早い設営が可能です。
間違えることはほぼ無いと思いますがロゴが見えている面が上にきていればOKです
素材もアルミでできており軽量でMサイズでも550gほどしかありません。
実際に使ってみた
何度かキャンプで使ってみたのですが雰囲気でも伝わればいいと思いましたので紹介します。
使ってみた感想としてはハンガー自体に空間が大きくあるので居住感が上がったように感じました。
3段ラックと違って特に楽に感じたのは本体自体が軽いのでちょっとラックを移動したいときなどもスッと移動ができることが強みだなと感じました。
このような雨の中でも地面からの高さがあるので雨水の跳ね返りなどでギアも汚れることがなく何より洗ったギアなどを乾かすのに最適だと日々のキャンプで感じることができました。
ミニマルワークスのインディアンハンガーは人気商品のためこちらの画像のように天板も非公式ですが販売されていたりもします。
この天板をつけるだけでもオシャレ感がより一層増した気がします。
まとめ
いかがでしょうか?
様々なギアをぶら下げることができ収納スペースを増やすのはもちろん濡れたものを乾かしたりカメラなどの小物を引っ掛けたり用途は様々です。
一つあるかないかだけでサイトのオシャレ度や居住性が格段にあがるのがハンガーラックです。
収納時はかなり軽量、コンパクトになるのでバイクやバックパックでも持ち運びが苦でないのが良いですね。
是非、オシャレキャンパーを目指してインディアンハンガーの導入を検討してみてはいかがでしょうか?
▼今回紹介したギア一覧