皆さんキャンプで火を使いたいと思う時、着火するのに何をつかいますでしょうか。
僕はライターを使うことが多いですが、気分によっては敢えてマッチやファイヤースターターなども使ったりもします。
今回はキャンプでマッチを愛するキャンパーにもおすすめしたいA&Fカントリーから販売されている防水・防塵性能を持つマッチボックスをを実際に購入したならではのレビューをしていきます。
A&Fカントリーとは?
アウトドアスポーツ用品輸入販売を営む。多くの海外ブランドのギアを販売しておりヘリノックスやベアボーンズ、バイヤーなど多くの有名ブランドを取り扱う。創業から40年以上の経験を培いオリジナルグッズの製造・販売も手掛けている。
マッチの必要性について
結論からすると僕はキャンプにマッチは必須かなと思います。
もちろんライターのほうが断然便利ですしマッチは使わないことのほうが多いです。
ただライターって壊れたりオイルが残ってるのに急に点火しなくなったりと予期せぬトラブルもあるのも事実です。
なので心配性の僕はライターに加えてもしもの備えにマッチも常に持ち歩いています。
ただそのマッチも水に非常に弱く雨などに直接当てなくても湿気で使えなくなることもありました。
そんな経験からマッチにも防水対策が必要だと思い防水マッチボックスを購入しましたのでレビューしていきたいと思います。
防水アルミマッチボックスの性能
防水・防塵機能がすごい!
防水アルミマッチボックスの素材は航空機用のエアークラフトアルミから削り出された塊で作られており軽量で防水・防塵機能に優れていることが特徴です。
防水性能は驚異の600m完全防水!
防水用Oリングがあるため雨風から水や湿気の侵入を防ぎます。
やはり完全防水を謳っても実際にどうなのか気になりますよね。
さすがに600m防水の状況を作ることは難しかったので本体を2分間、水中に沈めるという検証をしてみました。
結果としてはマッチに浸水することはなく普段どおり使用することができました!
軽量コンパクトで頑丈な本体!
マッチ箱と比較したときのサイズがこちら。
本体は17gでコンパクトサイズなので気軽に持ち運べる大きさです。
コンパクトなのでギアケースのデットスペースにもすっぽり入ります。
本体は硬くかなり頑丈なので紙のマッチボックスと違い破損する恐れもありません。
商品スペック
外装パッケージはこんな感じです。
黄色の目立つパッケージですね。
ちなみにメイドインジャパンです。
開封してみました。
本体には点火のときに使用する横薬がぐるりと一周巻き付いています。
予備用の横薬もあるのは嬉しいですね。
本体にはマッチが約20本ほど格納できます。
キャンプをするには十分な容量です。
地味に便利なのがこのキーリングです。
バッグやフックなどにぶら下げられますので身近な場所にいつでも携帯することもできるのが嬉しいですね。
ちなみに付属の横薬ですがこの商品の専用のものが販売されておらず万が一使えなくなったら別途市販品のものを使う必要があります。
横薬のサイズは62×18mmです。
アマゾンで探した所最も近しいサイズの横薬がこちらでした。
サイズは30mm×18mmで60枚入りのシールタイプです。
長さが半分しかなかったのですが1枚でも点火には支障はないですし2枚貼っても良いかと思います。
まとめ
防水アルミマッチボックスのおすすめポイント
- 湿気やホコリからマッチを守るのでキャンプに最適
- 本体が頑丈なので中のマッチが折れたりすることもない
防水アルミマッチボックスの注意点
- 特になし
いかがでしたでしょうか?
今回は過去の僕の失敗談から取り入れたギアです。
その時偶然ライターが壊れマッチを使ったのですがまさかのマッチも湿気って使えないという最悪の自体になったことがあります。
実際に購入してみて今後信頼できそうなギアだと感じました。
こういうギア一つでも愛着が湧くのでキャンプって楽しいですよね。
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