突然ですが僕はバイクでキャンプに行くソロキャンパーです。
2019年に初めてソロキャンプにいき一気にはまって2023年12月現在計260泊以上バイクとともにキャンプを体験していました。
それはもう雨の日も風の日も炎天下や極寒、時には海を超えて島キャンプをしたりといつでもバイクと一緒でした。
ここまで出来たのはいつも一緒にあったバイクとキャンプギアのおかげです。
何度も何度も自然の脅威から守ってくれ、腹を満たしてくれ、快適な空間を作ってくれるキャンプギアがそこにありました。
今回はこれからキャンプを始めたい方や現役バイクキャンパー向けにおすすめのギアを紹介したいと思います。
しかも今回は選りすぐりのギア揃いでキャンプで毎回持って行く外すことのない1軍ギアの紹介となります!
1軍ギアの定義
まずは1軍ギアの定義から決めたいと思います。
今回はこちらの定義で紹介していきます。
1軍ギアの定義
- 購入してから1年以上が経過しているもの
- キャンプの際、毎回持っていく必需品
(※シュラフや暖房器具など季節的要因で一時的に外れるものは除く)
火器類
ST−3101(SOTO)
まずはシングルバーナーのSOTOのST−310です。
これは僕が初めてキャンプをした時から今の今までずっと使っているシングルバーナーです。
コンビニやスーパーなどでも見かけるCB(カセットボンベ)缶に対応しておりますので燃料の確保がしやすいのも魅力です。
発熱量は2,500kcal/でCB缶だと約1.5時間は燃焼可能ですが火を少し弱めれば2〜2.5時間くらいは使えます。
最大の特徴としてはレギュレーター機能が搭載されており、これは冬場などの低温時でも火力が非常に落ちにくいということを意味します。
この機能がないバーナーは外気温が低下するとともに火力が落ちて真冬など一刻も早く温かいスープが飲みたいなどという時に水が沸騰するまで時間がかかってしまいますがST-310ではその心配がほとんどないということになります。
収納時はこれくらいコンパクトになります。
使う時は4本の足を広げるだけで一体型なのでパーツを無くす心配や煩わしい取り付け作業などもありません。
なのでバッグの隙間に入りやすく毎回持ち運んでいる大定番のギアです。
ギガパワーマイクロマックスウルトラライト(snow peak)
世界最軽量を謳うスノーピークのシングルバーナーです。
こちらはOD缶専用のシングルバーナーです。
しかし、毎回使うというわけではなくST-310の機器トラブルやガス欠などが起こった際に使うサブ的な位置づけです。
五徳にはチタンが使われておりその重量はなんと56g、これは卵一個分に近い重さです。
とてもコンパクトなので収納袋にいれた状態でもマグに収まるほどです。
小さいながらも高火力で室温25度、無風の状態で強火だと500mlの水を2分43秒で湯沸かしができます。
ちなみにST-310はとろ火の維持が苦手なのですがギガパワーマイクロマックスウルトライトはとろ火の維持がしやすいのも特徴です。
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スライドガストーチ(SOTO)
これはガス補填式のライターです。
着火剤などの基本的な火起こしなどに使用しています。
一般的なライターの温度が800度程度なのに対しスライドガストーチの温度は1300度もあります。
点火だけでなくチーズや魚など食べ物を炙るといった使い方も可能なので調理道具としても使えます。
ガス補填式なので本体が壊れない限りは半永久的に使えます。
ガスはCB缶からの補填もできますができれば専用のガスを使いしょう。
理由は一般的に流通している100円台の安いCB缶は寒さに非常に弱く冬場などは火力が弱まったり最悪火のそものが出ないことがあります。
ガストーチ専用に設計されたガスは冬場でも安定した火力がでるのでこちらの方が絶対におすすめです。
クッカー類
山ケトル700(UNIFLAME)
お湯を沸かしたり時にはそのままジャグ変わりに使ったりしているユニフレームの山ケトルです。
容量は3サイズ展開がありまして満水時の容量が0.7L、0.9L、1.5Lとあります。
僕が使っているのは0.7Lですがソロであれば0.7Lで困ったことはありません。
あくまで湯沸かし用途なのでクッカーなどでも代用可能ですがついつい持って行きたくなる魅力がケトルにはあります。
ウェーブ状の取っ手がつかみやすく穴も空いているので取っ手に熱が伝わりにくいという特徴があります。
注ぎ口は細く画像では分かりづらいですが下部に少しだけ突起のある形状となっております。
この構造で水キレが良くコーヒーをドリップするときに注ぎやすいと感じました。
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テーブル類
フィールドホッパー(SOTO)
もはやソロキャンパーなら知らない人はいないだろうというフィールドホッパー
最大の特徴はスっと取り出しパッと広げるだけでテーブルになる超スピードのテーブルで展開に1秒もかかりません。
半分に畳んだ時もスリムになるのでバッグの隙間に押し込むことも可能です。
ヤマタク(ベルモント)
アルミのテーブルもいいけれどキャンプの雰囲気に調和するのはやはり木製ですね。
木の部分はそのままカッティングボードにもなり付属のチタンの板を差し込むと耐熱テーブルにもなります。
フィールドホッパーと違うのは組み立ての工程があるということ。
天板と足をはめ込み足についている紐でテンションをかけるだけなので2回目以降であれば10秒もあれば組み立てられるかと思います。
大きさ的にもソロには十分なサイズです。
木の天板はヤスリがけがされており表面はツルツルしております。木目が美しいですね。
チタン製の天板もベルモントならではの素晴らしい加工技術で仕上げの美しさに磨きがかかっています。
主張しすぎないベルモントの上品なロゴも製品の美しさをより引き立てているようです。
チタンの耐熱性がいかほどかの検証動画もあります。
熱したクッカーをそのまますぐに乗っけても下の木の素材の部分に影響はありません。
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ランタン
ルーメナー2(KMコーポレーション)
防水・防塵・最大1500ルーメンという明るさをもつランタンです。
最小100ルーメンから最大で1500ルーメンの4段階切り替え式でテントの中では1〜2段階目の灯り、屋外では3〜4段階目で周囲全体を照らすなど状況に合わせた使い分けが可能です。
ソロキャンプであれば2段階目くらいの明かりでも十分に照らすことができます。
3段階目以降の明るさであればファミキャンでも十分にキャンプサイト内を十分に明るくさせる実力があります。
またルーメナー2では「昼光色、昼白色、電球色」の3色の点灯モードがあり雰囲気や状況に合わせた使い分けもできます。
電球色であればキャンプ場の雰囲気を壊しません。
また付属品にS字フックとマグネットフックがついています。
これがあるおかげで吊り下げるポールやテントを選ばない仕様になっています。
また、タイプA端子から充電できる機器であればスマホやデジカメなどのモバイル機器も充電可能です!
キャンプでモバイルバッテリーを忘れてしまった時などの緊急時にチャージャーや防災用品としても使用できるので困ったときにも安心ですね。
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ノクターン(snow peak)
絶対に必要という訳ではないけれどバイクキャンパーができる数少ないおしゃれアイテムの内の一つ、卓上ランタンであるスノーピークの「ノクターン」です。
ろうそくのような小さく揺らめく炎は見ているだけでも癒やされます。
使う燃料はOD缶です。
燃費はとても良く1時間に消費されるガスの量はおよそ7g
これは110gの一番小さいタイプのOD缶でも約15時間持続します。
小さな光ですがソロテーブルを照らすには十分な光量です。
荷物に少し余裕があればこの癒やしをいかがでしょうか?
テーブルアイテム類
ワッパー武器2本セット(snow peak)
スプーンとフォークが一つの収納ケースに収まるスノーピークのカトラリーです。
材質はロマンあふれるチタン製。
2本合わせてもわずか32gしかありません。
スノーピーク好きであれば持っておきたいカトラリーの一つです。
和武器L(snow peak)
スプーン、フォークといったら食事には欠かせないのがお箸です。
商品名の「武器」は登山用語でカトラリーを意味しておりそれに「和」を付け加え、和のカトラリーすなわち「お箸」という意味になります。
使わないときはとってもコンパクトに。
専用のケースもあり紐も付いてるので持ち歩く際も首からかければ失くしません。
組立時はある程度の長さがあるので普段のお箸と変わらない感じで持つとが出来ます。
また本体上部が四角形になっているので転がりにくくなっています。
お箸の先の部分は本体上部の金のキャップを外すと中が空洞になっておりこの中にそのまま収納が可能です。
チタンマグ(snow peak)
またまたスノーピークからマグです。
スノーピークのギアをほとんど持っていないという人でもこれだけはスノーピークという方も多いのではないでしょうか?
材質はチタンとステンレスがありますが自分が使っているのは軽量のチタンタイプです。
飲み物を満タンにいれても本体が軽いので重さが気になりません。
サイズ違いであればスタッキングも可能。
そのサイズは220/350/450の3展開です。
それぞれにシングルタイプとダブルウォールタイプがあります。
シングルタイプはダブルと比べ同じ要領でもサイズが小さく持ち運びがしやすいです。
ダブルウォールは真空構造のためシングルと比べ少し嵩張りますが保温・保冷効果があり熱い飲み物を入れても口元部分に熱が伝わらないというメリットがあります。
ちなみに自分は220、350はシングルマグ、450はダブルウォールで持っています。
バイクキャンパー目線でいうとシングルタイプのほうが小さいのでおすすめですかね。
シェラカップ(snow peak)
キャンプをしなければ恐らく存在すら知り得ることがなかったかもしれないものそれがシェラカップ。
取皿として使ったり計量するために使ったり時には調理にも使ったりと人によって使い方は様々。
もはやぶら下げるためだけにシェラカップを持ってきている人もいるとかいないとか。
ナイフ(オピネル)
こちらは調理用ナイフの定番オピネルナイフです。
130年以上の歴史のあり登山家や冒険家、料理人や芸術家まで様々な人たちに使われてきたナイフです。
持ち手の部分にはブレードを収納することができて使わない時はコンパクトに安全に持ち運べます。
ブレードはステンレスタイプとカーボンタイプの2種類があります。
ステンレスタイプは錆に強くこまめなメンテナンスは不要ですがカーボンと比べると少し切れ味が劣ります。
カーボンタイプは錆びやすくこまめなメンテナンスが必要ですがステンレスと比べると切れ味が少し良いです。
初心者の方やメンテナンスが面倒だなという方はステンレスタイプがおすすめです。
ちなみにブレードのお手入れは刃物専用オイルの刃物椿がおすすめです。
オピネルだけでなくバトニングナイフや斧などにもそのまま刃物類にも使えます。
バタフライカッティングボード(ベルモント)
料理をする際の必需品まな板。
まな板もバイクソロキャンパーであればコンパクトなものでも十分です。
バタフライカッティングーボードは折りたたみができるまな板で展開時には44cmもあるロング仕様のため臭いの気になる食材や生肉と野菜を分けて使うことができます。
もちろん素材には抗菌材も使われております。
バタフライカッティングーボードの特徴はそのコンパクトさです。
収納時のサイズはわずかW22cm、縦15cmと持ち運びも楽で軽くて薄いのでキャンプギアの収納バッグにもすっぽり入るのが魅力ですね。
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フォールディングジャグ(BUNDOK)
水を大量に持ち運ぶにはジャグが必要ですがバイクだとハードケースは持ち運べません。
BUNDOKのフォールディングジャグは折りたたみができるソフトタイプのウォータージャグです
満水時は7リットル入りますが収納時はこんなに薄くなります。
画像のようにポールなどに引っ掛けててつかうのも良しです。
ポールなどに引っ掛ける場合はポールの耐久性(太さ)にもよりますが4-5Lくらいにしています。
7リットルいれるとポールが倒壊する恐れがあるのでそこは自分が使っているポールと相談しましょう。
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ソーヤーミニ(ソーヤー)
野営をするのであれば是非持っておきたいアイテムなのがソーヤーミニ。
これは川の水などをろ過してそのまま飲み水として飲むことができる携帯型ろ過装置です。
毎回使うギアではないですが携帯性があるのでいつも持ち歩いているギアです。
使い方は簡単。
付属のパウチにろ過したい水を入れてノズルをセットするだけです。
ちなみにノズルはペットボトルにも合う形状となっています。
黒瀬のスパイス・ほりにし・マキシマム
料理の味付けには欠かせないスパイス。
いろんなスパイスを食べ比べましたがこの3つが個人的にかなりお気に入りです。
肉類はもちろんサラダなどにかけても美味しいのでタレやドレッシングいらずで荷物を減らせます!
黒瀬のスパイスは福岡県北九州市にある鶏肉専門店「かしわ屋くろせ」考案の秘伝のスパイス。
胡椒、ガーリック、オニオン、醤油、バジルなど様々なスパイスをブレンドしています。
鶏肉専門店が開発したスパイスのため鶏肉はもちろん肉料理との相性がバツグンです。
ほりにしはアウトドア用に一つのスパイスでどんな食材にも合うように開発されたスパイス。
20種類以上のスパイスや調味料をブレンドしています。
濃いめの味付けで塩とにんにくが効いたパンチのある味付けになるので濃い味好きは好きな味だと思います。
マキシマムは牛や豚などを加工処理、販売してる肉屋が開発したスパイス。
スパイシーな味付けながら肉や魚、サラダにも合いやすい味付けになっている宮崎県のご当地スパイス。
焚き火アイテム
モーラナイフ
薪割りなどのバトニングナイフとしての定番のモーラナイフ。
製鉄や金属加工を得意としており100年以上もナイフの製造を続けているスウェーデンの企業が生み出しました。
グリップの握りやすさや切れ味、タフさなどで多くのキャンパーの親しまれています。
こちらはカーボン製とステンレス製があります。
ステンレスタイプは錆に強くこまめなメンテナンスは不要ですがカーボンと比べると少し切れ味が劣ります。
カーボンタイプは錆びやすくこまめなメンテナンスが必要ですがステンレスと比べると切れ味が少し良いです。
初心者の方やメンテナンスが面倒だなという方はステンレスタイプがおすすめです。
ちなみにブレードのお手入れは刃物専用オイルの刃物椿がおすすめです。
オピネルだけでなくバトニングナイフや斧などにもそのまま刃物類にも使えます。
エクストラTAKIBIガード(東和コーポレーション)
キャンプには欠かせない耐熱手袋。
焚き火をくべるときや熱いものを持つ時、バトニングなどで手を保護するなどマルチに使えます。
焚き火に手をかざし実際に耐熱性の検証をしております。
最初の8秒程度は全く熱を感じず9〜10秒くらいで熱を感じるようになりました。
8秒というのは焚き火にかざすのであればかなり長時間耐えられている部類ではないのかと思います。
もう購入してから2年ほど経ち毎回のように使っていますが今のところ穴あきなど大きな外傷もありません。
今まで3種類ほどの耐熱手袋を使っていますがこれがBESTで仮に穴が空いたとしてもまた買い直すと思います。
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焚き火シート(ZENキャンプ)
芝地などの地面の保護に必須の焚き火シートです。
耐熱温度は550度と高くガラス繊維の素材でてきていながら触ってもチクチクしないのがこの焚き火シートの最大の特徴です。
この繊維は特殊なシリコン加工もされているため汚れが気になってくればそのまま水洗いしても大丈夫なんです。
専用の収納袋も付いてるのでギアバッグの中にそのまま入れても他のギアへの汚れの付着が気になりません。
焚き火リフレクター
風防効果で炎が煽られず輻射熱で更に焚き火が暖かくなる焚き火がより楽しくなる焚き火リフレクター。
大きいのでバイクキャンパーにとっては持っていくか悩むギアの一つです。
自分が使っているリフレクターは50cmのものを使用しています。
畳むと平らなのでそのままギアバッグに乗せることも可能なので持っていけないことはなさそうです。
たためるソロトング(キャプテンスタッグ)
キャンプには欠かせないギアの一つといえばトング。
調理に使ったり焚き火の火ばさみとして使ったりとしてキャンプには必要不可欠なアイテムです。
畳めるソロトングはその名の通り使わない時はたためてコンパクトになります。
まさにソロキャンプには必須のギアといっても過言ではないかと思います。
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寝具類
ダウンハガー#2(mont-bell)
僕が使用しているのは快適温度0度、限界温度が-5度のモデルで平地であれば夏以外のシーズンで快適な寝袋です。
シュラフには化学繊維のものとダウンのものがあります。
ダウンは値段は高いですが同じ性能でも化学繊維のものと比べコンパクトでより暖かく感じます。
化学繊維は値段は安いですが同じ性能でも化学繊維のもとと比べ嵩張り暖かさには劣ります。
かさばることがデメリットのダウンですがコンプレッサーがあれば筒状から丸形に近づきこれだけ縮まるのでバイクでも持ち運べるのです。
ストレッチピロー(snow peak)
キャンプに一番大切なのはどれくらい安眠できるかだと個人的には思います。
そのために必要なアイテムの一つ、それは枕ですね。
このストレッチピローは空気を膨らますことで好みの高さに調整できるのですが空気は放置するだけで自動で膨らむ形式なので手間いらずです。
空気の調節はこちらのバルブを開放すれば瞬時に調整できるのもいいところ。
表面もサラサラしているので寝心地が良いお気に入りの安眠ギアです。
収納袋もあり使わない時はコンパクトになります。
季節もの
遠赤ヒーターアタッチメント(Coleman)
秋冬キャンプにはもはや必須のColemanのヒーターアタッチメントです。
公式の使い方ではColeman指定のバーナーにセットしますが実はSOTOのST-310にもうまい具合にフィットします。
輻射熱の影響でCB缶が過剰に加熱されてしまうおそれがあるため熱を防ぐテーブルなどがあることは絶対条件です。
CB缶の性能や幕内の気温にもよりますが使ってみた感じだといずれも夜の平地の秋頃で幕内温度は大体25度以上、真冬だと外気温+10〜15度くらいは暖まる感じです。
もはやこれがないと冬キャンはできないほどの必須アイテムです。
アタッチメントの上でお湯を沸かしたり鍋をやって温まったりすることもできます。
収納バッグ
ギアケースL(ワイルドテック)
そしてこれらのギアの8割方を収納しているのがこのギアバッグです。
見た目こそ一見普通のバッグですが特筆すべきなのはその収納力です。
開くと全部で6つの仕切りで展開しようとに合わせたギアを収納できるのができます。
なんでも「キャンプ道具一式がまるっと入る夢のようなケースがあればなあ」という思いから開発されたそう。
このバッグにこれだけのギアを入れることができるなんて驚きです。
さすがにキャンプ歴3年ほどになると細かいギアも増えて全部は無理そうですがそれでも十分な収納力です。
バッグの外側にも様々なポケットがついており見た目以上に収納力が抜群なのがこのギアバッグなのです。
3種の神器ケース
こちらはティッシュやウェットティッシュが入るケースです。
上の蓋の部分にアルミホイルやラップなどキャンプで使う道具もこの部分に収納できます。
裏面には収納ポケットがあり小物を入れることが可能です。
またDカン長さ調整できる紐もあるので色んな場所に取り付けしやすいのも良いポイントですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
バイクだけでキャンプを初めてはや3年目。
日々キャンプへ行くたびに今の自分にベストなギアはなんだろうと考えされています。
あの時のベストなギアは今は過去・・・。そんな日々を繰り返しています。
しかし今回紹介したギアは1年以上、毎回のキャンプをともにした精鋭部隊たちです。
少しでもバイクソロキャンパーの方にお役立ちできれば幸いです。
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