以前ちびパンの紹介を当ブログで紹介させていただきました。
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洗剤で洗えちゃうスキレット!?│ユニフレームのちびパンのシーズニングやお手入れの方法を紹介
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ちびパンは黒皮鉄板でできており中華鍋などの業務用の鍋でも使われる素材が使用されています。
その構造上熱伝導率が非常によく、焼くだけでなくダッチオーブンのような使い方もできてしまいます。
今回の記事ではちびパンでできるレシピを紹介していきます。
それではレシピを見ていきましょう!
煮込み
市販の具材でもOK!かんたん♪キムチ鍋(所要時間10分)
こんな小さい鉄鍋でも一人前程度の鍋なら余裕で作れます。
熱も蓄熱するので冷めにくくお鍋にピッタリです♪
step
1下準備
材料(1人前)
豚バラ肉・・・50g
エバラ食品 プチっと鍋・・・1個
水・・・150cc
うどん(茹で)・・・一袋(〆で食べたい場合)
☆しめじ・・・5〜6本
☆ネギ・・・1/4本
☆しいたけ・・・1個
☆レタス・・・1〜2枚
☆は市販の鍋野菜パック1/2〜1/3程度でも可。
step
2水とプチっと鍋、具材を入れ沸騰させる
ちびパンに水とプチっと鍋を入れます。
ネギは3cmくらいの斜め切り、レタスは食べやすい大きさにちぎり、豚肉と☆の野菜を全て入れます。
具材を整えながら配置し蓋を閉めて中弱火で沸騰するまで煮込みます。
水や野菜を多く入れすぎると沸騰するときに汁が漏れやすいです。
具材を多く入れたい場合、チピぱんの内側にある持ちてのビスの下部あたりまでに留めておきましょう。
step
3沸騰したら弱火にして再び煮込む
沸騰したら弱火にして蓋をあけて中の様子を見ます。
かるく具材を混ぜながら豚肉を裏返しにして再び蓋を閉めて1,2分煮込みます。
沸騰しても汁が溢れないようであればここで野菜や豚バラ肉を少量追加してもいいと思います。
step
4肉に赤みがなくなったら完成!
肉に赤みがなくなったら火を止めて完成です!
熱伝導率が良く、短時間でも野菜がクタクタになって味が染み込んで美味しいキムチ鍋の出来上がりです!
ちなみにちびパンは全て鉄製で取っ手も熱くなるのでシリコンカバーがあると安全です。
蓋も別売りですが使う機会が多いので持っていない方は持っておくことをおすすめします!
step
5〆のうどんで二度おいしい!
〆でうどんを食べる場合は具材を半分程度残しておきましょう。
市販のうどんを入れて蓋を〆ずにほぐしながら中弱火で煮詰めればキムチ鍋うどんの完成です!
卵と絡めて美味しい!簡単すき焼き(所要時間15分)
ちびパンは鍋物料理ならお手の物。
一人前のすき焼きも手軽に作れます!
step
1下準備
材料(1人前)
牛肉(バラ、肩ロースなど)・・・50〜100g
春菊・・・1〜2株
長ネギ・・・1/3本
しいたけ・・・1個
焼き豆腐・・・1/2丁
牛脂・・・1個(なければサラダ油適量)
生卵・・・1個
・割り下
☆醤油・・・大さじ2
☆みりん・・・大さじ2
☆水・・・大さじ2
☆砂糖・・・大さじ1
長ネギは3cm程度の斜め切りにして春菊は食べやすい大きさに切ります。
しいたけは軸を取り除いておきます。
step
2割り下を作る
☆の材料を全て混ぜ合わせ割り下を作ります。
step
3牛脂(サラダ油)を入れネギを炒める
ちびパンに牛脂を入れちびパンに馴染ませます。
初めにネギを入れて軽く焦げ目がつくまで中弱火で数十秒程度炒めます。
油ハネに注意してください。
step
4肉を軽く炒め割り下を入れる
ネギが焼けたら肉を投入し半分くらい肉が半分くらい焼けたら割り下を入れて煮込みます。
step
5残りの具材を入れる
割り下を入れたら卵以外の残りの具材を全て入れて蓋をしめ弱火にして3分ほど煮込みます。
step
6肉に赤みがなくなっていれば完成!
蓋を開けて肉に赤みがなくなっていれば完成です!
シェラカップなどに卵を落としましょう♪
キャンプですき焼きなんて贅沢ですね♪
肉はスーパーの安物ですがしっかり割り下の味が肉と野菜に染み込んでいて美味しいですよ。
卵と絡めて更に甘さをひきたてます。
すき焼きはしいたけが大好きなんですよね〜。
このしっかり煮込まれたクタ〜っとした感じ最高です!
とろ〜り卵の牛鍋丼(所要時間15分※炊飯除く)
ガッツリ食べたい時は丼料理!
卵と牛肉でスタミナ満点です!
step
1下準備
材料(1人前)
牛肉(バラ、肩ロースなど)・・・100g
米・・・0.5合
玉ねぎ・・・1/4個
しいたけ・・・1個
卵・・・1個
焼き豆腐・・・1/2丁
和風類粒だし・・・1/3袋
水・・・80cc
牛脂・・・1個(サラダ油適量でも可)
・煮汁
☆酒・・・大さじ1
☆醤油・・・大さじ1
☆みりん・・・大さじ1
☆砂糖・・・小さじ1
あらかじめ玉ねぎはくし切りにしいたけは軸を取り除いて薄切りにします。
step
2炊飯をする
クッカーなどに米を0.5合入れ通常通り炊飯します。
蒸らしている最中にstep3へ進むと良いでしょう。
step
3玉ねぎと牛肉を炒める
ちびパンに玉ねぎを入れて中弱火で1分ほど炒めたあと牛肉を入れ炒め合わせます。
牛肉はサッと半分くらい赤みが残る程度に焼ければOKです。
step
4出汁をいれ煮汁を作る
ちびパンに類粒だしと水を入れ肉に火が通るまで煮ます。
肉に火が通ってきたらしいたけと焼き豆腐、☆の調味料を全て入れて混ぜ合わせ蓋をして弱火で3分ほど煮込みます。
step
5卵を二回に分けて入れる
3分ほど煮詰めたら溶いた卵を2/3ほど入れて半熟になるまで弱火のまま更に煮詰めます。
一回目に入れたたまごが半熟状になったら残りのたまごをすべて入れます。
そのまま20秒ほど煮詰めます。
step
5ご飯によそって完成!
あらかじめ炊いておいたホカホカご飯の上に卵とじの具材を乗せて完成です!
よく味の染み込んだ具材とご飯に甘いタレが絡んでご飯がもりもり進む一品です!
たまごの半熟具合もたまりませんね!
炒めもの
濃厚で美味しい!黒瀬のスパイスの月見焼き鳥丼(所要時間10分※炊飯除く)
みんな大好き焼き鳥丼です。
黒瀬のスパイスが効いたお店では中々巡り会えないパンチの効いた焼き鳥丼です。
step
1下準備
メモ
ご飯・・・0.5合(お好みで1合も可)
鶏もも肉・・・200g
長ネギ・・・1/2本
黒瀬のスパイス・・・適量
卵黄・・・1個
のり・・・適量
・タレ
☆醤油・・・大さじ3
☆みりん・・・大さじ3
☆砂糖・・・大さじ3
鶏もも肉は食べやすい大きさに、長ネギは3〜4cm幅くらいにカットしておきます。
☆のタレもこのタイミングで別容器に混ぜ合わせておきましょう。
step
2炊飯をする
0.5合分(1合でも可)を通常通り、炊飯して蒸らしておきます。
step
2鶏肉と長ネギを炒め合わせる
ちびパンに油を引かずに鶏もも肉と長ネギを入れ全体に焼き色がつくまで中火で炒めます。
step
3焼色がついたらタレを入れて煮詰める
全体に焼色がついたら☆のタレを入れ煮詰めます。
このタイミングで黒瀬のスパイスをふりかけて全体を混ぜ合わせます。
step
4タレにとろみがでたら完成!
タレにとろみが出たらご飯の上に乗せ卵黄とのりを散らせば完成です!
醤油ベースの甘いタレと卵黄がよく絡んでご飯がガツガツ進みます!
のりの風味もいい味のアクセントなるので入れたほうが味が引き立ちますよ。
豚肉と春菊のきのこ甘辛炒め(※所要時間5分)
キャンプでちょっと家庭的な料理をしてみませんか?
家にあるような基本的な調味料で簡単にできちゃいます!
step
1下準備
材料(1人前)
豚バラ肉・・・100g
春菊・・・2株
しめじ・・・20g〜30g
サラダ油・・・適量
・タレ
☆醤油・・・大さじ1
☆料理酒・・・大さじ1
☆みりん・・・大さじ1
☆砂糖・・・小さじ1
豚肉と春菊はあらかじめ食べやすい大きさにカットしておきましょう。
☆のタレもこの段階でシェラカップなどの容器に全て混ぜ合わせOKです。
step
2豚肉を炒める
ちびパンに油を少量入れ豚肉全体に焼き色がつくまで中火で炒めます。
豚肉に火が通ったらしめじをいれ油がしめじ全体に回るようなイメージで中火で軽く炒めます。
step
3春菊を入れサッと炒める
豚肉としめじ全体に油が回ったら春菊を入れ☆のタレを入れ全体を混ぜ合わます。
春菊はサッと炒めるだけでOK
全体に味が馴染めば食べ頃です。
step
4完成!
きのこと春菊で栄養満点、スタミナ満点のお手がる家庭的キャンプめしの完成です!
タレの甘みと春菊のほんのりした苦味がマッチして美味しいですよ〜。
揚げ物
少量の油でOK!黒瀬のスパイスが効いたジューシー唐揚げ(所要時間10分※漬け込み時間除く)
みんな大好きな唐揚げです。
下味には鶏肉に相性抜群な黒瀬のスパイスを使うので誰でも美味しく作ることができますよ♪
黒瀬のスパイスとは?
福岡県北九州市にある鶏肉専門店「かしわ屋くろせ」考案の秘伝のスパイス。
胡椒、ガーリック、オニオン、醤油、バジルなど様々なスパイスをブレンドしている。鶏肉専門店が開発したスパイスのため鶏肉はもちろん肉料理との相性がバツグン。これ一本あればタレやドレッシングもいらないほど味が濃厚で美味
step
1下準備
材料(1〜2人前)
鶏もも肉・・・200g
サラダ油・・・適量
片栗粉・・・大さじ2
薄力粉・・・大さじ2
・たれ
☆醤油・・・大さじ1
☆料理酒・・・大さじ1
☆チューブしょうが・・・3cmくらい
☆チューブにんにく・・・3cmくらい
☆黒瀬のスパイス・・・適量
step
2鶏肉を漬け込む
鶏もも肉をシェラカップやジップロックなどにいれ☆を混ぜ合わせ30分〜1時間程度漬け込みます。
フォークなどで穴を数カ所穴を開けておくと更に味が染み込みやすくなり美味しくなります。
黒瀬のスパイスはお好みでまぶしましょう。
step
3小麦粉、薄力粉を混ぜ合わる
浸け置きが済んだらタレは捨ててください。
鶏肉をトングなどでおさえながらだとタレだけ捨てやすいです。
そのあと薄力粉と片栗粉を混ぜ合わせます。
全体がトロトロするまでまんべんなく混ぜ合わせましょう。
このとき皮をまっすぐに伸ばして置くと揚げたときに綺麗に仕上がります。
step
4油を伸ばし熱する
ちびパンに油を底面が浸る程度まで油を伸ばします。
通常の唐揚げのように油をいれすぎなくてOKです。
油を入れたら鶏肉を入れない状態で中火にかけ蓋をしめて油がパチパチなるまで熱します。
step
5油が十分に熱したら鶏肉を入れる
油が十分に熱したら火を止めて油が落ち着いてきたら蓋をとり、鶏肉を皮面を下にしてなるべく重なり合わないように敷き詰めます。
敷き詰めたら再び蓋を閉めて中火で2分ほど揚げていきます。
片面が揚げ上がったら再び火を止めて油が落ち着いてきたら蓋を取り、鶏肉を裏返して再度中火にかけて2分〜3分ほど揚げていきます。
step
5両面がカラッと揚がったら完成!
蓋を取って両面がこんがりあがっていたら完成です!
黒瀬のスパイスが効いているので旨味が凝縮されてかなりおすすめです!
今回は一から調味液から作りましたが市販の唐揚げ粉と黒瀬のスパイスをあわせても出来ますよ♪
サラダ
ベーコンと春菊のサラダ(※所要時間5分)
大丈夫です!ちびパンであれば簡単にキャンプらしいサラダも作れちゃいます!
step
1下準備
材料(1人前)
ブロックベーコン・・・5cm幅くらい
春菊・・・2〜3株
お好みのアウトドアスパイス
お好みのドレッシング
春菊はあらかじめ手食べやすい大きさに切りシェラカップなどに入れておきます。
step
2ベーコンを一口サイズに切る
ブロックベーコンを5cm幅くらいに切ったあと写真のように1cm幅くらいに縦にスライスしたあと中央に一箇所横に切り込みを入れます。
step
3ベーコンをカリカリになるまで炒める
ちびパンにサラダ油(分量外)を少量入れてベーコンをカリカリになるまで中火で炒めます。
step
4盛り付けをして完成!
ベーコンを炒めたら春菊の上にのせ完成です!
お好みのドレッシングをかければ肉も野菜も同時に摂れてバランスの良い食事になります!
お好きなアウトドアスパイスをかけると更に美味しくなりますがサラダにはパンチの効いた味のほりにしがおすすめです!
30分でできるちびパンの炊飯のやり方
ちびパンは小さいですがちょうど一合炊きができる大きさです。
ソロキャンプにおすすめですね。
炊飯レシピ(1合)
- 米1合
- 水200cc
作り方
- 米を30分〜1時間浸水させる。
- 浸水させたご飯を火にかけ中火で加熱し蓋をしめ沸騰させる。
- 沸騰したら火を弱火にして更に10分くらい火にかけ蓋をする。
- このタイミングで水分がほとんどなくなってくるので、最後に10秒くらい強火にして水分を一気に飛ばす。※お好みでおこげを付けるのも可。
- 火を完全にとめて蓋をしめて10分蒸らす
ちびパンで作ったご飯がこちら。
鉄板で加熱しているので全体がムラなく加熱されお米がふっくらです。
赤子泣いても蓋取るなとよく言いますが僕は熱の通り具合を見たいのでよくあけてますw
このやり方でもご飯のふっくら加減は変わらないと思ってます。
むしろ米の炊け具合を見ながらやれるので個人的には蓋を閉めないほが失敗しにくいですね。
蒸し料理
カンタン!おいしい!ぱりぱりチキンラーめし
一時期話題になりましたあのチキンラーめしもちびパンで作れちゃいます!
step
1下準備
材料(一人前)
米・・・0・5合
生卵・・・1個
チキンラーメン・・・一袋
step
2炊飯の準備をする
米をちびパンに0.5合分入れて1時間ほど吸水させます。
水の量はちびパン内側の持ち手のビスの下にかかるくらいがちょうど0.5合分の水の量です。
step
2砕く!!
吸水させている間にチキンラーメンを握りつぶして砕きます。
少し封を開けて空気を逃がせるようにすると潰しやすいです。
粗く砕くか細かく砕くかはお好みでどうぞ。
少し残してこのまま食べても美味しいですよ。
ちなみにチキンラーメンは日清公式で生で食べるレシピも公開しておりますので生で食べても安全です。
step
3吸水したらチキンラーメンを乗せて炊飯する
1時間ほど吸水させたら砕いたチキンラーメンを米に上にのせ蓋をかぶせ中弱火で沸騰するまで加熱します。
チキンラーメンを乗せると沸騰が少しわかりづらくなるので時々蓋を開けてフツフツしているか注意しながら見ていきます。
沸騰したら弱火にして5分ほど加熱します。
step
4卵を乗せ更に弱火で加熱する
5分弱火で加熱したらスプーンなどで中央にくぼみを作り卵を落とし蓋をしめ更に5分弱火で加熱します。
step
5米を蒸らす
再度5分加熱したら火を止めて蓋を閉めたまま10分ほど蒸らします。
step
6完成!
蒸らし終えたら完成です!
ふやけたチキンラーメンとパリパリ食感のチキンラーメンがアクセントになって食感がくせになるチキンラーめしです!
今回の作り方はパリパリ食感が残る形でのレシピですが苦手な方は最初の加熱時にかき混ぜるなどして全体にお湯がかかるようにするといいです。
お好みでアウトドアスパイスをふりかけても美味しいです。
ほりにしをかけるとパンチが効く味になるので更に美味しくなります。
漬け込みが味の決めて!簡単ローストビーフ(所要時間20分+)
焼き目を入れたあと蒸して放置するだけの簡単キャンプめしローストビーフです。
今回は漬け込みするので味も濃厚でおいしいの間違いなしです!
step
1下準備
材料(1〜3人分)
牛肉ブロック(肩、もも肉など)・・・200g〜250g
牛脂(あれば)・・・ひとつ
・つけダレ
☆チューブにんにく・・・5cm(もしくはにんにくふたかけ)
☆焼き肉のたれ・・・50cc
☆ほりにし・・・適量
牛肉ブロックに表裏数カ所にまんべんなくフォークなどで穴をあけておきます。
穴をあけたら牛肉ブロックをジップロックなどに入れて☆のつけダレの材料を全て入れて揉み込みます。
ほりにしスパイスは牛肉ブロックにまんべんなくかけるようなイメージで振りかけます。
これを冷蔵庫で一晩寝かせておきます(所要時間外)
ポイント
フォークなどで穴を開けておくと味が劇的に染み込みやすいです。
注意ポイント
本レシピは長時間熱するので輻射熱でガスカートリッジが破裂しないよう分離型のシングルバーナーを使うようにしてください。
step
2汁気を拭き取る
一晩寝かせたローストビーフを焼く前に汁気を拭き取ります。
ちびパンにキッチンペーパーを二枚ほど引いておきその上にもう二枚ほど重ねて包むようにするとちびパンも汚れず拭き取りやすいです。
つけダレは後で煮詰めてソースに使うので捨てずに残しておいてください。
step
3肉の表面全体に焼色をつける
汁気を拭き取ったらちびぱんに牛脂を溶かして肉の表面全体に焼色をつけていきます。
牛脂がない場合、そのまま焼いても大丈夫です。
つけダレで茶色く色づいてしまっているので少しわかりづらいですが焼きすぎないように注意してください。
多くても片面あたり20〜30秒程度で十分です。
step
4アルミホイルで包んで蒸し焼きにする
肉が焼けたらちびパンについた油をキッチンペーパーなどで拭き取ります。
その後、厚みのあるアルミホイルで包みこみ弱火でお好みの時間で蒸し焼きにします。
アルミホイルは包み込んだ口の側が上にくるようにすると肉汁が漏れなくなります。
焼き加減目安
- 15分 レア
- 25分 ミディアムレア
※必ず分離型のシングルバーナーをご利用ください。
市販のアルミホイルでも大丈夫ですが薄いと蒸し焼きにしているとき破れやすいので注意です。
ちなみに僕はいつもロゴスのアウトドア用のアルミホイルを使っています。
洗い物を出したくないときもちびパンの上にあらかじめ敷いてから焼くとアルミホイルを捨てるだけなので楽です。
厚みもあるので破けにくく汁が漏れ出さないのでおすすめです〜。
step
5アルミホイルに包んだまま休ませる
肉を蒸し焼きにしたら30分程度アルミホイルに包んだまま肉を休ませます。(所要時間外)
熱は均等になろうとする性質があり温度の低い中心部も温度の高い外側の部分の熱が伝わり加熱が進んでいきます。
step
6煮汁を熱して肉を食べやすい大きさにカットして完成\!
肉を食べやすい大きさにカットすれば完成です!
味が染み込んでいるのでこのままでもいけちゃいますが、、、
やっぱり濃厚なタレも味わいたいので漬けダレをフツフツなるまで軽く煮詰めていきます。
ローストビーフにかければ更に美味しくなりますよ!
ちなみに写真はレア(15分)の焼き加減です。
肉が柔らかくとろけるような食感です。
他にもいろいろちびパンの簡単料理!
焼肉丼や
定番のソーセージ目玉焼き
パスタを半分に折れば一人前のミートパスタだって作れます♪
この時の画像はキムチ鍋を作ったときに余った豚バラ肉を市販のミートソースに入れてそのままソースごと煮ただけのものです。
まとめ
いかがでしょうか?
最初は小さすぎてカンタンな炒めものくらいしかできないかなーって思っていたちびパン。
実際につかってみると驚くくらいに器用に何でもできる調理器具でした。
キャンプってついつい作りすぎてしまいますがちびパンで作れる分量って一人前にはかなりちょうど良い分量です。
ソロキャンプしている人にはぜひおすすめしたい調理器具でした!
▼今回紹介したギア一覧