ランタンスタンドっておしゃれでかっこいい形をしたものやガッチリとした見るからに頑丈そうなものをよく見かけますよね。
僕はバイクを使ってソロキャンプをしています。
バイクだとどうしてもコンパクトに収納することがマストになってしまうので憧れながらもこのようなランタンスタンドを持ち運ぶことができませんでした。
そこで今回は「重い」、「かさばる」という悩みを解決できるソロキャンプやバイクキャンプにもおすすめなコンパクトで軽量なTILLAKのランタンスタンドを実際に購入したならではのレビューをしていきます。
目次
TILLAKランタンスタンドの特徴
特徴①お気に入りのテーブルに挟めるクランプ式ランタンスタンド!
TILLAKのランタンスタンドはクランプ式といい台を挟むことで様々なテーブルに対応しているのが特徴です。
挟める幅は最大で25mmでキャンプで使うような折りたたみテーブルであれば大抵対応しているかと思います。
クランプにはクッションがついているので強く挟んでもテーブルを傷つけることはありません。
SOTOのフィールドホッパーのような薄いテーブルも挟めるのですからすごいですね。
特徴②テーブルに挟めなくても大丈夫!どこでも設置可能なペグ打ち仕様もある
TILLAKのランタンスタンドはクランプの他にペグに打ち込み固定することのできる2WAY仕様です。
こちらがそのペグで商品に付属しております。
このようにポールの代わりにペグを地面に差し込んでペグの頭の部分にネジ穴があるのでポールを差しみ・・・
ポールを結合すればどこでも設置可能なランタンスタンドに早変わりです!
ペグ打ち込み式の場合はクランプをつける必要はなかったです。
特徴③長さ調節が可能!
こちらのランタンスタンドは用途やランタンの重量に合わせて長さ調節が可能です。
長さ調整は結合するポールの数(全4本×31cm)を減らすか、クランプで設置後でもネジを緩めればポールを移動することで微調整ができるのも嬉しいですね。
特徴④フックが2本と雲台もついている!
フックは2本ついているのでランタンはもちろんスピーカーやマグなどをかけたり用途は様々です。
また、珍しいのが付属品に雲台がついており必要に応じて取り付けることも可能です。
雲台は一般的なカメラ三脚などに使われる1/4インチタイプで耐荷重は1kgです。
このパーツのおかげで三脚ネジ穴のついているランタンであれば角度自由自在にピンポイントで照らしたい場所に光を照らすことができます。
特徴⑤オプションでサイドテーブルもある!
こちらのサイドテーブルは本体には付属しておらず別途追加購入する必要があるのですが専用のサイドテーブルもあります。
よく使うようなギアや観賞用のギア、穴も三ヶ所あいているのでシェラカップなどもぶら下げることが可能です。
あまり重いものを置いてしまうと傾いたりしてしまうので軽いもの推奨です。
設置方法は簡単で結合部分の任意の場所にテーブルを差し込むだけでOKです。
差し込む場所も自由なのでもちろんサイドテーブルも低所や高所など好きな位置に固定することができます。
収納袋もついているので持ち運びもしやすいです!
※紹介商品は現在売り切れのため、キャンプ誌「GO OUT」にも記載された類似品のランタンスタンドを代品として掲載しております。
ちなみに今回モデルになっているテーブルはリトルブレイクスタンドというテーブルです。
2段式のテーブルでハンガーラックも2ヶ所ついている機能性のあるお気に入りのテーブルなのでよろしかったら下記の記事もご覧ください! 続きを見る
超便利!おしゃれでコンパクトになる多機能テーブル、ネイチャートーンズのリトルブレイクスタンドのレビュー
商品スペック
こちらが付属品です。
収納袋、ポール本体×4、ペグ、クランプ、雲台です。
これらのパーツは全て付属の収納袋に収めることができます。
ポールを4つ全て繋いだときの全長は1240mmあるので自分のキャンプサイトを照らすくらいであれば十分な高さがあります。
個々のポールの長さは310mmでその直径は10mmで細く、公式に耐荷重の説明はありませんが重いランタンを引っ掛けるのには不向きかと思われます。
4つのポールの結合方法はネジ式なので使用したい本数分、くるくる回して結合するだけなので設営は簡単です。
設置が終わったらランタンやトングなどお気に入りのものをぶら下げちゃいましょう!
※紹介商品は現在売り切れのため、キャンプ誌「GO OUT」にも記載された類似品のランタンスタンドを代品として掲載しております。
まとめ
TILLAKランタンスタンドのおすすめポイント
- クランプ式と打ち込み式の2WAY仕様!
- コンパクト軽量でバイクでも持ち運びがしやすい!ソロキャンプにもおすすめ!
- 雲台付きで照射ポイントが自由自在!
- 長さ調節が可能!ソロ用のミニテーブルにも取り付けられる!
グリルアタッシュmini注意点
- 軽いので重いランタンには不向き
いかがでしたでしょうか?
地面打ち込みやクランプで2WAYの使い方もありその時その時のスタイルにあった設営もできるのも強みですね。
使ってみた感想としては軽くて持ち運びがしやすくバイクで行くようなツーリングキャンプにもってこいのランタンスタンドで満足しております。
今まで重くて長くてランタンスタンドが使いたくても使えなかったというライダーに特におすすめしてみたいです!
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