.png)
星空、夜景、絶景。
僕がキャンプ選びをする際に優先度の高いキーワードの一つ。
キャンプ場の夜は周囲も暗闇でどこか寂しいですが、そんな暗闇を照らす美しい星空や夜景が見えたらどんなに素晴らしいでしょうか。
今回はかの有名なゆるキャン△での聖地にもなった長野にある「陣馬形山キャンプ場」を現地に行ったならではのレビューをしていきます。
.png)
目次
陣馬形山キャンプ場の魅力
標高1445mの絶景!運が良ければ雲海が望める!
陣馬形山キャンプ場は標高1445mの高所にありキャンプ場から伊勢谷を見下ろすことができる絶景スポットです。
条件さえあえばここからあたり一面に広がる雲海を眺めることが可能です。
雲海がでれば雲の上にいるかのような感じになるため別名「天空のキャンプ場」とも呼ばれているそうです。
スタッフの方によると雲海は秋から冬(10月〜2月頃)が最も見やすいとのことでした。
また雲海に出会える確率としては月イチ程度だそうで壮大な映える雲海に出会えるのは年に2〜3回程度とのことです。
.png)
.png)
キャンプ場からは南アルプスと中央アルプスを眺望できます!
5月頃までは白化粧を残したアルプス山脈を見ることも可能です。
一般的に100m上がるごとに平地と比べ0.6℃下がると言われているので陣馬形山キャンプ場では8〜9℃も涼しくなる避暑地スポットでもありますね!
▼他にもある!避暑地に使える標高1000m超えのキャンプ場はこちら!▼
-
-
【群馬】絶景の避暑地!真夏でも20℃前半!本州一の透明度を誇る沼がある菅沼キャンプ村でソログルキャン!│混雑具合や周辺グルメも徹底レビュー!
続きを見る
-
-
【長野】まるで宝石のように綺麗なエメラルドグリーン色の川?神秘の阿寺ブルーに魅せられて。阿寺渓谷キャンプ場に行ってきた。
続きを見る
夜景を眺めることができる!
陣馬形山キャンプ場からは長野県上伊那郡の夜景を眺めることが可能です。
キャンプ場には展望台があるのですが標高1445mから眺める景色はまさに100万ドルの夜景。
澄んだ空気の上空から眺めることができる夜景は思わず息を飲んでうっとりしてしまうほどです。
一部のサイトを除きキャンプサイトからも夜景を眺めることができるので幻想的な空間でキャンプを楽しむことができます。
フリーサイトで広々使える!
陣馬形山キャンプ場は車乗入れ不可のフリーサイトになっています。
車乗入れができないため後から来た人に車で風景を遮られてしまうという思わぬトラブルも回避できるのは嬉しいですね。
フリーサイトは360(サンロクマル)、空(ku)、森サイトに分かれており1日の受け入れ数は各6組、計18組(50人程度)まで受け入れているとのことです。
各サイトの説明は当記事内のコチラで詳しく紹介しています。
荷物は運搬する必要がありますがサイトのすぐ側に無料のリアカーが貸し出されており運搬には苦労しないのでご安心を。
車両が一時停車できる搬入エリアからキャンプサイトはかなり近いのでバックパックに入るくらいの少量装備であればそのまま持ち運ぶのも苦ではありません。
リアカーは一台しかないので持っている方は自前のキャリーカートがあると吉です。
陣馬形山キャンプ場の紹介
受付
陣馬形山キャンプ場の受付はこちらです。
受付の目の前のパーキングに車両を一時停めることができる搬入エリアがあります。
受付と荷物の運搬が済んだら駐車場へ車両を移動します。
写真左奥が先程の管理棟ですが駐車場は管理棟の向かって右側ですぐ側です。
通行止め区間に注意!
2021年の豪雨の影響で陣馬形山キャンプ場へ行くまでの一部区間が通行止めになっております。(2022年5月現在)
僕の場合ですがグーグルマップだと通行止め区間に案内されました。
通行止め区間から陣馬形山キャンプ場を再設定してもぐるりぐるりと峠道を走らされ再び同じ道を通されるので注意です。
.png)
キャンプ場のスタッフに教えてもらったのですが確実な方法があります。
ナビの目的地を「アンフォルメル中川村美術館」に設定することです。
ナビの通りに進んでいくと画像のような案内看板が現れますのでこの地点から再び「陣馬形山キャンプ場」をセットし直してください。
この地点でセットすると通行止めではない区間でナビされてキャンプ場にたどり着くことができます。
通行止め解除は2022年の夏頃との噂・・・とスタッフが言っていました。
キャンプ場 | 陣馬形山キャンプ場 |
住所 | 長野県上伊那郡中川村大草1636 |
営業期間 | 例年4月下旬〜11月頃(冬季閉鎖) |
チェックイン | 13:00-17:00(※前日の宿泊者が全員いない場合に限り10:00から可) |
チェックアウト | 翌12:00 |
予約方法 | なっぷ |
サイト区分 | フリーサイト |
サイト状況 | 芝 |
炊事場 | 1ヶ所 |
トイレ | 1ヶ所 |
シャワー | なし |
ゴミ | 持ち帰り。炭捨て可。 |
直火 | 不可。焚き火台を利用。 |
周辺コンビニ・スーパー | エーコープ飯島店(車で30分) |
周辺温泉 | 望岳荘(車で30分) |
周辺グルメスポット | 調査なし |
電波状況(au) | ★★☆☆(普通) |
標高 | 1,445m |
気温(6月) | MAX:26℃ MIN:18℃ |
掛かった費用 | |
360サイト(Regular) | 2,000円 |
サイト利用料 | 1,000円 |
合計 | 3,000円 |
利用料(シーズン変動制※青字はソロ料金) | |||
サイト利用料(グループ/ソロ) | Regular | Middle | High |
360サイト | 3000円(2000円) | 4000円(2500円) | 5000円(3000円) |
空サイト | 2000円(1500円) | 3000円(2000円) | 4000円(2500円) |
森サイト | 2000円(1500円) | 3000円(2000円) | 4000円(2500円) |
入場料(nin | サイト料金にプラス/大人(中学生以上)+1000円 子供(3歳以上)+500円 幼児(3歳未満)無料 |
.png)
売店
売店ではCB缶や着火剤などのキャンプの定番素材他、中川村産の珍しい果物のジュースや地酒の販売をしております。
焼き菓子や鹿の角も販売されていて見ていて楽しい売店でした。
薪はコンテナに詰める方式となっており1コンテナ1500円、0.5コンテナで900円という値段設定です。
薪やコンテナのサイズは写真の通りで一般的な一束の薪にもう数本くらい追加できて0.5コンテナといったところです。
販売されている主な商品
無料レンタル
キャンプサイト

出典:陣馬形山キャンプ場公式
陣馬形山キャンプ場のサイト構成は
・360(サンロクマル)
・空(ku)
・森サイト
の3種類となっています。
360が最上段、空が中段、森が最下段という構成です。
もっと詳しく
南アルプスと中央アルプスの両方を眺められる唯一のサイト。広々しており夜景もどこからでも見ることができる人気のサイト。
・空サイト
中央アルプスはサイトのどこからでも見ることが可能。南アルプスは見えない。夜景は見える場所と見えない場所に分かれる。
・森サイト
アカマツやカラマツの木々に包まれるようなサイトで人も少なく独立感があるようなサイト。山脈や夜景などの景色は望めない。
360(サンロクマル)サイト
360サイトはキャンプ場の最上段で360°の大パノラマから南アルプスや中央アルプス、夜景を贅沢に見ることができる最も人気のサイトです。
雪冠した中央アルプス山脈が綺麗ですね。
別角度からもパシャリ。
サイト面積も広くて各サイトに6組までしか入れないのでかなり広々と設営できるのも魅力の一つです。
広々している360のサイトからは敢えて自分から避けない限りはほぼどこからでも夜景を見ることが可能です。
夕暮れくらいは夜景と南アルプス山脈を同時に眺めることも可能なのでかなり贅沢なサイトです。
景色重視で初めての利用の際はとりあえず360サイトを選んでおけば間違いなしです。
空(ku)サイト
空サイトはキャンプ場の中段にあり景色の良さもある程度確保され値段も360サイトより安くバランスの取れたサイトになっています。
上下左右に膨らむ360サイトと異なり空サイトは幅が少し狭くなりますがタープやテントを同時に張っても問題ないくらいの広さはあります。
目の前には炊事場の屋根が見えて椅子に腰をかけた時、視界に大きく入りやすいのは少し気になりますが前方の景色は広く見ることが可能です。
別角度からもパシャリ。

出典:陣馬形山キャンプ場公式
ちなみに空サイトで夜景も中央アルプスもバランス良く両方みたいという方は赤丸で囲われたエリアがおすすめです。
その場所がこちら。
ちょうど炊事場の屋根と屋根に囲われているあたりで広さ的に一組〜二組が限度の特等席です。
写真を撮ったときは雲がかかり分かりづらいですが写真左側が上伊那郡の街並み、右側が中央アルプスです。
写真の右側方面に行くと木々で遮られ中央アルプスは見難くなります。
空サイトでも自分から敢えて避けて奥の方に進まない限りは夜にはこのように十分に綺麗な夜景を見ることもできます。
森サイト
森サイトは陣馬形山キャンプ場の最下段にあるサイトです。
赤松やカラマツなどの木々に囲まれパノラマの見える上段や中段サイトに比べると少し独特な雰囲気のあるサイトです。
反対側もパシャリ。
上伊那郡方面を覗いても木々が干渉してしまい夜景や中央アルプスの眺望は望めません。
360サイト、空サイトからも少し離れているので静かにキャンプしたい方におすすめします。
ここはソロキャンパーの方が多い印象でした。
ペグの刺さりやすさ
ペグはどのサイトでもしっかりと差し込みます。
しかし陣馬形山は標高が1445mと高く風の強い日が多い場所です。
なので念の為長めのペグを用意したほうが安心です。
僕はペグはいつもスノーピークのソリッドステークの30cmをよく使っていますが鋳鉄製で頑丈で長さもあるので強風にも強いです。
ペグを差し込む際にテントやタープを支えるメイン箇所に打ち込める最低限の数を持ち歩くことをおすすめします。
炊事場
炊事場は一箇所で共有広場にあります。
空サイトと森サイトに挟まれた場所です。
どのサイトからもそんなに遠くはない距離です。
炊事場では水のみが利用でき清掃も行き届いておりとても綺麗です。
こちらの水は山頂直下の沢から汲み上げている飲料可能な水です。
量には限度があるので大切に使っていきましょう。
洗い場の水は土に浸透されるため必ず生分解性の洗剤を使うように注意書きがありました。
僕はキャンプ場で洗剤を使うときは環境に配慮した洗剤を使っているのですが2年ほどこちらの洗剤を使っています。
泡立ちと泡切れも良く使用後は生分解して自然に還ります。
さすがに揚げ物のようなガンガン油を使うガンコな油汚れには少し弱いですが炒めものや蒸し料理程度の汚れには十分使える環境配慮型の洗剤です。
トイレ
トイレは一箇所のみあります。
管理棟のすぐ隣にあります。
森サイトからは階段やちょっと下坂の上り下りがあるのでちょっと面倒かもしてませんがそれほど全体的にどのサイトからもそれほど苦にならない程度の距離です。
トイレは時折スタッフの方が清掃している姿が見られ山奥のトイレとは思えないくらい清潔でした。
洋式のトイレはウォシュレット機能のないタイプのトイレです。
ゴミ捨て場
陣馬形山キャンプ場ではゴミは全て持ち帰りとなっております。
炭捨ては可能で炊事場のすぐ裏にあります。
混雑具合
陣馬形山キャンプ場はゆるキャン△での舞台ともなった影響からか土曜日の宿泊は予約可能な当月から2ヶ月先まで埋まっており狙った日に行くことはほぼ不可能です。
毎月25日の0時から新しい月の予約が開始されますがその時にはサーバーダウンするほどの人気具合です。
反面、平日や日曜日は空いてます。
入場難易度:★★★★☆(困難)
陣馬形山キャンプ場を予約する
WEB予約のみ:なっぷで予約
※キャンセルポリシー:5日前~2日前までは25%/前日50%/当日・未連絡100%
温泉
望岳荘

出典:望岳荘公式HP
陣馬形山キャンプ場は周辺に温泉はなく車で片道30分ほどの距離に「望岳荘(ぼうがくそう)」という日帰り入浴可能な宿泊温泉施設があります。
利用料も大人500円、子供300円とリーズナブルな料金設定になっております。
陣馬形山キャンプ場で一番近い温泉は四徳温泉キャンプ場という温泉併設のキャンプ場です。
しかし、温泉の営業日が基本的には土日・祝日に限られており混雑時は日帰り入浴ができないため除外しております。
メモ
公式サイト:望岳荘
営業時間:11:00~20:00(最終受付19:00)
料金:大人500円、子供(3才以上)300円
定休日:不定休。公式サイトで案内。
住所:長野県上伊那郡中川村大草4489
周辺店舗
エーコープ飯島店
キャンプ場から車で約30分ほどの距離にあるのがエーコープ飯島店です。
距離が遠く途中の峠道もキツイので事前買い出しを済ますことをおすすめします。
17時くらいから割引をやっておりこの日だけかもしれませんが半額になるのも早いような印象でした。
メモ
営業時間:9:30〜19:30
定休日:水曜日
住所:長野県上伊那郡飯島町飯島1427−1
ソロキャンプの様子
※ソロキャンプの様子をyoutubeでも公開しておりますのでよろしかったら閲覧、チャンネル登録もしてくれると小躍りします。
長野方面に行くための国道254から長野方面へ向かっていきます。
途中荒船山が見えました。
下道で行ったので自宅から陣馬形山キャンプ場まで7時間ほどかかりました・・・笑
キャンプ場に入ると目の前に中央アルプスが見えてきます。
荷物はキャリーカートの無料レンタルがありました。
設営完了!
設営場所は360サイトで眺望良好です。
こちらの階段はキャンプ場の展望台に繋がります。
1〜2分も登れば頂上にたどり着きます。
頂上から見下ろす景色はこんな感じです。
天空人になったようなそんな気分。
運が良ければ雲海も眺めることが可能です。
残念ながら条件が悪くこの日は見えませんでした・・・。
ちなみに展望台からは無料で使える望遠鏡があります。
この望遠鏡は倍率がすごく外界の店の一つ一つや通行する車をくっきり映し、向かいの中央アルプスに積もる雪の質感などを捉えることが可能です。
.png)
景色も堪能して満足したことでキャンプ飯タイム。
風防が押されてしまうほどの強風で風防を固定するために石を追加します。
炊飯中の待ち時間にスーパーで買った刺し身をつまみにします。
これはキャンプ飯といえるかはわかりませんがこういった手抜きもたまには必要なんですヨ。。。
ここいらでキャンパイです。
あたりは暗くなりいい感じの夜景の兆しが見えてきました。
炊飯は蒸らしの家庭に入りレトルトのカレーを湯煎します。
風防のおかげですぐに沸騰してくれました。
こちらの風防、ロゴスのものですが背面の柄が可愛くて思わず衝動買いしました。
刺し身のつぎはカレー。
普段は甘口派ですが酒飲む時は辛口が好みです。
そうしている間にいつの間にかあたりはすっかり日が落ちて上伊那郡の夜景がくっきり見え始めました。
キャンプに街灯などの灯りは不要だと思っていますがこのような夜景は別です。
これが見れただけでも陣馬形山キャンプ場に来たかいがありました。
風が強く体感温度は結構寒いです。
カレーを食べて酒を飲み干しそろそろ就寝時です。
おっと展望台からの夜景を見忘れてたことに気づきました。
ほろ酔いで展望台サイトへ向かうとそこには100万ドルの夜景が見えました。
夜風(強風)に当たりながらしばらくぼーっと夜景を眺めていました。
大満足の夜景も見れたことでここいらで眠ることにします。
残念ながら曇っていて星は取れませんでした。残念。
朝です。
昨日とは打って変わり天気は霧。
もはやなにも見えません。
ちょっとブルーな気分で朝食作り。
シェラカップにシュウマイをいれて蓋をしめて蒸らします。
蒸らしあがったシュウマイをそのままラーメンにポイ。
昨日食べきれなかった分を一気に処理します。
.png)
朝食を食べ終えコーヒータイム。
霧を見ながら黄昏れる。
コーヒーを見ながら中央アルプスを見たかった・・・。
くよくよしても仕方ありません。
霧の日もあれば晴れる日もある。
今度は雲海と満点の星空を見るために再度リベンジしたいと思いながら帰るのでありました。
まとめ
キャンプ場のおすすめポイント
- 標高1445mの高所で空気が澄んでいる!夏には避暑地に最適!
- 運が良ければ雲海が見れる!(10月〜2月が見えやすい)
- 夜景が見れて天気が良ければ満点の星空も!
- 中央アルプスと南アルプスが見える!
キャンプ場の注意点
- コンビニとスーパーが近くにない
- 平地より気温が6〜8℃ほど低く朝晩は冷えやすいので気温が温かい日でも油断しない
- 風が強くなりやすいので強風対策の備えが必要
いかがでしたでしょうか?
陣馬形山キャンプ場は山奥にひっそりと現れるオアシスのようなキャンプ場でした。
綺麗に晴れていさえすればその景色の良さは関東有数の絶景を見れる場所と言えるかと思います。
キャンプ場の管理も行き届いており、とても気持ちの良いキャンプをすることができました。
雲海が見れるまではあと何度かは挑戦したいキャンプ場で今度は秋冬に行こうかなと思っています。
全てのキャンパーにおすすめしたいキャンプ場ですした!
.png)
キャンプ場データ
キャンプ場 | 陣馬形山キャンプ場 |
住所 | 長野県上伊那郡中川村大草1636 |
営業期間 | 例年4月下旬〜11月頃(冬季閉鎖) |
チェックイン | 13:00-17:00(※前日の宿泊者が全員いない場合に限り10:00から可) |
チェックアウト | 翌12:00 |
予約方法 | なっぷ |
サイト区分 | フリーサイト |
サイト状況 | 芝 |
炊事場 | 1ヶ所 |
トイレ | 1ヶ所 |
シャワー | なし |
ゴミ | 持ち帰り。炭捨て可。 |
直火 | 不可。焚き火台を利用。 |
周辺コンビニ・スーパー | エーコープ飯島店(車で30分) |
周辺温泉 | 望岳荘(車で30分) |
周辺グルメスポット | 調査なし |
電波状況(au) | ★★☆☆(普通) |
標高 | 1,445m |
気温(6月) | MAX:26℃ MIN:18℃ |
掛かった費用 | |
360サイト(Regular) | 2,000円 |
サイト利用料 | 1,000円 |
合計 | 3,000円 |
▼今回紹介したギア一覧▼