キャンプには欠かせない焚き火。
焚き火をしたいがためにキャンプをする人は多いかと思います。
そんな僕がいつも愛用していたのがキャンパーなら誰もがご存知ピコグリル398です。
5秒もあれば組み立てできる手軽さと調理をする際も火床から五徳までの距離も丁度良く焚き火調理もお手の物です。
最大の魅力は折りたたむと薄くスリムになり持ち運びがしやすいということ。
僕のようにバイクキャンパーにとっては薄くて軽いは何より重要視するポイントです。
しかし・・・
ピコグリル398の火床が壊れた!
とうとうこの日が来てしまいました・・・!
壊れたというよりは亀裂が入って広がっていったという感じなのですが見るも無惨な姿に。。。
実にピコグリルを購入して2年。
使用回数は約150回ほどで収納時はいつもギアバッグの一番底に入れてバイクの走行にも長期間耐えてくれた相棒が・・・。
そのままでもなんとか使えないこともなさそうですが穴も大きいのでここから灰もサラサラ落ちそうで直火OKのキャンプ以外では使うことが許されなそうな感じです。
火床だけの購入を考える
ピコグリルの火床だけの購入も考えましたが正規店で購入すると送料込みで約7,000円ほどかかりるのがわかりました。
最近キャンプギアを買いすぎて10万ほど出費した僕にとってはしばらく節約しなければならないので即決できるというわけでもなく。
類似品ピコグリルの購入レビュー
てな訳でピコグリルにも使えそうな火床を早速アマゾンで購入!
ピコグリルが大人気商品のため類似した品が多く出回っていました。
今回購入したのはキャンピングムーンの火床です。
キャンピングムーン中国のアウトドアブランドですが結構他社の人気商品を真似た商品が多いですね。
僕もキャンプやり初めの頃は値段も安いのでよく利用させていただいていた馴染みのあるブランドです。
ピコグリル398と並べてみた所、構造はほぼ一緒です。
空気穴の数が類似品の方が多くサイズは少し小さいようです。
ピコグリル398の土台にキャンピングムーンの火床をはめてみました。
パット見だと本物のピコグリルとわからないですね。
逆さにしても取れずうまい具合にハマっています。
写真では分かりづらいですが類似品の方がピコグリルと比べて厚みが増しています。
火床の重さはピコグリルが164g、類似品が350gなのでピコグリルの製造技術がすごいものなんだったと実感します。
しかし素人考えですが裏を返せば厚みがある方が耐久力もありそうな気もします。
構造が似ているだけあって火付もよく燃焼してくれます。
底面に熾火もいい具合に流れて落ちていくので火力も強く新しい薪を追加投入しても火が消えることはありませんでした。
ピコグリルと大差ない使い勝手です。
翌朝の隅の残り具合はこんな感じです。
燃え残りもなく期待以上に燃焼効率は良かったです。
購入してから30回ほど使用していますが今の所目立った亀裂や破損もなく通常通りに使用できています。
もしピコグリルが高くて手が出せないという方や同じように破損して火床の購入だけを考えている人がいましたらおすすめしたい一品でした!
まとめ
キャンピングムーン・ピコグリル類似品のおすすめポイント
- ピコグリルの部品がそのまま使えるので破損したときの代替品に最適!
- 値段が安い!
キャンピングムーン・ピコグリル類似品の注意点
- ピコグリルと比べ200gほど思い
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