ソロキャンパーの聖地と呼ばれる月川荘キャンプ場。
埼玉の嵐山町(らんざんまち)にある月川荘キャンプ場は都心から1〜2時間で行ける好アクセスで林間や川などがあり自然溢れるキャンプ場です。
映画やドラマの撮影にも利用されているそうで撮影スポットとしても有名な場所だそうです。
今回は「月川荘キャンプ場」を現地に行ったならではのレビューや口コミに関する補足をしていきます。
目次
月川荘キャンプ場の魅力
予約不要で行けるキャンプ場!
月川荘キャンプ場は平日、土日問わず予約不要で思い立った時に気軽に行けるキャンプ場です。
急に休みが取れた時や天気が良い日など思い立ったときにすぐに遊びにいけるのはいいですね。
都心から1〜2時間で行ける好アクセス!
埼玉の嵐山町にある月川荘キャンプ場は都心から高速を使えば約1時間、下道でも約2時間ほどで行けるアクセスの良いキャンプ場です。
キャンプ場は自然が溢れていますが車で5〜10分程度の距離にコンビニ、スーパー、ドラッグストア、温泉などの施設も充実しているので気軽に買い出しもできるのが嬉しいですね。
キャンプ場を流れる槻川で釣りが楽しめる!
キャンプ場には川が流れており川遊びや釣りができます。
川は浅い所から深い所もあり子供から大人まで楽しめます。
オーナー様によるとカワムツやオイカワ、バスなどが釣れるそうです。
オートフリーサイトで車両乗入れが可能!
月川荘キャンプ場は車両乗入れ可能のオートフリーサイトがあります。
フリーサイトなのでレイアウトも自由自在で設営の幅が広がるのも魅力ですね。
一部サイトは車両乗入れ不可です。
利用料が安い!
月川荘キャンプ場は大人一人であれば一泊2000円を下回り安く宿泊が可能です。
参考までに車ソロであれば1,880円、バイクソロであれば1,580円で利用できる貴重な低価格キャンプ場です。
月川荘キャンプ場の紹介
アクセス〜受付
場所は埼玉県比企郡嵐山町鎌形。
最寄り駅は東武東上線の武蔵嵐山駅で駅からだと4,50分ほどかかり徒歩だと厳しい距離です。
キャンプ場周辺に来ると看板が見えてくるので初めてでも迷うことは少ないかと思います。
看板が見えてその先に行き進んでいくと途中一本道になりますが車がギリギリすれ違えるかどうかの狭い道に入ります。
するとすぐ駐車場が見えてくるので一旦車はこの付近に駐車します。
駐車場のすぐ近くに管理棟があるのでこちらで精算を済ませます。
駐車場付近にはペットのヤギ、カプちゃんがお出迎えしてくれます。
▼キャンプ場データ▼
キャンプ場 | 月川荘キャンプ場 |
住所 | 埼玉県比企郡嵐山町鎌形2604 |
営業期間 | 通年 |
チェックイン | 10時 |
チェックアウト | 翌10時 |
予約方法 | 予約不要 |
サイト区分 | オートフリーサイト フリーサイト |
ロケーション | 林間 川 |
炊事場 | 3ヶ所 |
トイレ | 2ヶ所 |
シャワー | 1ヶ所(利用停止中※執筆時) |
ゴミ | 全て持ち帰り。炭捨て場はあり。 |
直火 | 河原サイトは可能。 他サイト不可。 |
周辺コンビニ・スーパー | ファミリーマート嵐山店(車で5分) ヤオコー嵐山バイパス店(車で約7分) |
周辺温泉 | 玉川温泉(車で約10分) |
周辺グルメスポット | えもり(車で約10分) |
電波状況(au) | ★★★★(良好) |
標高 | 48m |
気温(8月) | MAX:31℃ MIN:25℃ |
掛かった費用 | ※モデル料金※ |
入場料(人) | 300円 |
バイク駐輪代(台) | 400円 |
テント一張り | 880円 |
合計 | 1580円 |
利用料 | ||
入場料 | 300円/人(小学生以上) | |
持ち込みテント料 | 880円/張 | |
駐車代(台) | 普通車+700円 | バイク+400円 |
アーリー利用時 | 利用不可 | |
決済方法 | 現金のみ |
売店
売店の品揃えはあまり良くないです。
ソフトドリンクと酒と薪が置いている程度で忘れ物が合った場合は売店だけではカバーしにくいので注意です。
薪は一束900円。
2022年時点では600円でしたが300円の値上がりです・・・。
管理棟の前には自販機もあります。
通常価格です。
販売されている主な商品(営業時間9:00〜18:00)
ソフトドリンク、酒、薪
キャンプサイト
月川荘キャンプ場には主に4つに分類されるキャンプサイトがあります。
サイトによって直火ができたり、トイレや炊事場が遠かったりなど差があるので当記事でキャンプサイト選びの参考になれれば幸いです。
尚、キャンプサイトは全てフリーサイトとなっています。
テントサイト①(管理棟すぐ側)
管理棟の前の駐車場に隣接するテントサイトです。
ロケーションとしては草原で車両の乗り入れはできませんが駐車場と隣接しているので荷物の運搬はそれほど負担にならないかと思います。
ざっくりな形状は長方形のような感じです。
炊事場やトイレも近く利便性があるので人は集まりやすくあまりプライベート感は感じられませんが人気サイトの一つです。
サイトの規模的には写真に写る範囲くらいでさほど大きくはありません。
テントサイト①まとめ
直火:不可
トイレの近さ:近い
炊事場の近さ:近い
混雑度:多
テントサイト②(キャンプ場出入り口の坂手前)
管理棟に向かう時に坂道があるのですがその坂道の直前にキャンプサイトがあります。
サイト面積も広く、テントサイト①と違い車の乗り入れが可能なサイトとなっています。
ざっくりな形状はスクエア状となっています。
元々駐車場だったサイトを途中でキャンプサイトに変更したためか地面はかなり硬い場所が多く鋳鉄のペグがあったほうがいいかと思います。
また写真では分かりづらいのですが全体的に斜面があり写真の見た目以上に草も伸びている場所も多く正直あまり設営したくないなという印象を受けました。
なのでなるべく草が伸びすぎている場所や傾斜のある場所は避けて設営しなくてはならず見た目よりかは設営できる場所は少ないかなと思います。
ざっと数えた感じこれだけ広くてもまともに設営できそうなのは5〜6張りくらいしかできそうな感じでした。
またトイレや炊事場もこのサイトにはないので管理棟まで徒歩5分ほど歩く必要があります。
テントサイト②まとめ
直火:不可
トイレの近さ:少し遠い
炊事場の近さ:少し遠い
混雑度:少
河原サイト
管理棟のすぐ側の階段を下った先にある河原サイトです。
ざっくりな形状は長方形でそれほど長くもなくサイト幅は狭いので窮屈になりやすいです。
河原サイトへ行くには階段を下る必要があるのでリアカーなどは使えず手運びとなりますので荷物の量の調整をおすすめします。
写真に写るゴンドラはバンガロー利用者向けなので特に気にしないでください。
トイレや炊事場は距離としては近いのですがこの階段を上り下りする必要があるので頻度が高い場合は注意が必要です。
河原サイトは人気で川遊び目的の人やファミリー層も多く、宿泊者の他にもデイキャンの利用者も多くいます。
特に川遊びシーズンだと騒々しくなるので静かにキャンプをしたいという方にはあまりおすすめできないサイトかなという印象です。
河原サイトは唯一直火可能なサイトとなっていますので直火ファンの皆さんおすすめですよ。
またキャンプ場を流れる川は槻川(つきかわ)と呼ばれ立派な一級河川です。
水質は場所によっては綺麗だったり濁っていたりしますが基本的に遊泳を拒むほどではないかと思います。
水深は浅いところもありますが深い所だと大人の腰程度あるので川遊びの際は小さなお子様から目を離さないようにしましょう。
川の流れは全体的に緩やかかと思います。
河原サイトまとめ
直火:可
トイレの近さ:普通
炊事場の近さ:普通
混雑度:多
林間サイト
管理棟から1kmほど離れた所にある林間サイトです。
サイト内にそのまま車両の乗り入れが可能で他のサイトと比べ大人数グループも少ないので個人的におすすめなサイトです。
林間サイトに行くには先ず管理棟をそのまま出て来た道をそのまま戻る必要があります。
少し戻ると最初の丁字路に当たるので突き当りを左に進んでいきます。
しばらく進むと林道に入るのですが曲者なのがこの道幅です。
幅はかなり狭く退避所もないので対向車が来たらどちらかが戻る必要があります。
林道は大体100mくらいの距離です。
道幅はアルファードのような車(全幅1,850mm)がギリギリ通れるサイズでそれでもスレスレなので草木などで擦れてしまう可能性があるので注意してください。
週末の混雑時だと何度も鉢合わせして大変だった
こんな口コミもありましたが自分が観察したところ朝は8時〜10時頃までが撤収客で溢れる感じでした。
こればかりは運頼みですがチェックイン丁度の時間にインすると混み合うので1時間くらいずらすのもおすすめです。
林間サイトは日当たりも悪く水はけが非常に悪いのでバイクの運行にも注意が必要です。
林間サイトは全体的にフラットな地形となっており設営はしやすいかと思います。
導線となっている部分もあるので見た目以上に設営できるポイントは少なくざっくり20〜と30張りくらいできる感じです。
先にも述べましたが林間サイトのため全体的に日当たりが悪い場所が多いです。
広場のようなサイトもあり唯一日があたるのはここくらいでしょうか。
利用者層としてはソロやデュオキャンなど少人数グループの人が多かったです。
林間サイトにはもう一つ河原に繋がる通路があります。
しかし先に上げた河原サイトと比べ放置されているのか草がボウボウ生えていて大きな岩もゴロゴロ転がっており地形も歪んでいて宿泊向けではないような印象でした。
当日は川遊びやバーベキューのためファミリー層が2組ほど利用していたくらいです。
管理棟から離れているものの林間サイト用の水道や仮設トイレはしっかりあります。
しかし、林間サイトにある月川荘キャンプ場のこちらのトイレ。
後述しますが見た目からわかるかもしれませんがこちら強者向けのトイレとなります。
ここが使えなければ用を足すには管理棟側のトイレを使う必要があるので1kmほど戻る必要があることだけ肝に命じてください。
林間サイトまとめ
直火:不可
トイレ:近い(ここが使えなければ非常に遠い)
炊事場:近い
混雑度:普通
ペグの刺さりやすさ
全体的に硬い場所が多かったです。
プラペグだと曲がる必要もあるのでそれなりの強度のあるペグを推奨します。
僕も毎回利用していますがスノーピークのソリッドステークであれば基本的にどんなサイトでも問題ないかと思います。
炊事場
テントサイト①、②、河原サイト利用者向け
テントサイト①側にある炊事場で距離も非常に近いです。
テントサイト②に設営した場合は少し遠いです。
炊事場は特に汚れていなく綺麗です。
水のみでお湯の利用はできません。
もう一つ炊事場がありこちらは管理棟のすぐ目の前にあります。
距離的には河原サイト利用者向けかなと思います。
林間サイト側
林間サイトにあるワイルドな見た目の水道です。
洗い終わった食器を置いておく場所もないのでネットか何かあったほうがいいかもしれません。
蛇口から足元まで水が流れるので水の跳ね返りで少し足元が濡れます。
トイレ
テントサイト①、②、河原サイト利用者向け
管理棟の正面にあるトイレです。
月川荘キャンプ場のトイレは申し訳ないですが様々なキャンプ場に行った僕が言えるのは中々レベルが高いトイレでした。
そのためどうしてもトイレは綺麗でないとダメだというジェントルマンやレディの方は残念ですがキャンプ場の利用は諦めてください・・・。
男性用は壁に向かって放つタイプなのでこの時点で臭いが中々厳しいです。
トイレ外からプンプン臭うわけではないですが近づくに連れ「ウッ・・・」と来る感じですかね。
扉の先には和式のトイレがあります。
いくつか扉がありましたが全て和式のトイレでした。
林間サイト側
問題児なのが林間サイト側のトイレです。
管理棟側のトイレがラスボスだとしたら裏ボスの更に裏ボスといった感じの貫禄です。
まず扉を閉じても周囲3mくらいに近づくと臭います。
オープン!!
はい、扉を開けながらでないと用を足すのは僕には無理でした。
シャワー
トイレ横にありましたが2022年8月現在は利用停止中のようです。
ゴミ捨て場
月川荘キャンプ場はゴミは全て持ち帰りです。
灰捨て場はありテントサイトの炊事場のすぐ近くにあります。
捨てられるもの
灰のみ
混雑具合
川があるのでシーズンにもよるかと思いますがそこそこ人が入っている印象です。
オーナー様に聞いた所、基本的にはハイシーズンでも駐車や設営できるスペースがあれば受け入れているそうで混雑時でもよほどでない限り受け入れを断ることは少ないそうです。
予約不要のキャンプ場なので受け入れ拒否っていうのが怖いですがこれなら安心ですね。
入場難易度:★★★★☆(混雑)
月川荘キャンプ場をを予約する
予約不要
周辺コンビニ・スーパー
ファミリーマート嵐山店
キャンプ場から車で約5分の距離にあるファミリーマートです。
ちなみにすぐ隣にすき家もあります。
ファミリーマート嵐山店基本情報
営業時間:24h
定休日:なし
住所:埼玉県比企郡嵐山町千手堂37−1
ヤオコー嵐山バイパス店
月川荘キャンプ場から車で約7分ほどの距離にあるのがヤオコーです。
スーパーの他、ダイソーやドラッグストアなど様々な店が集結しているので買い出ししたり忘れ物してもほぼ心配ないと思います。
ヤオコー嵐山バイパス店
営業時間:9:00〜21:30
定休日:なし
住所:埼玉県比企郡嵐山町 平沢土地区画整理地内31街区10
周辺温泉
玉川温泉
月川荘キャンプ場から車で約10分ほどの距離にあるのが玉川温泉です。
こちら埼玉県民ならお馴染みのおふろcafeも運営している会社だそうです。
知っている人いますかね。
入浴料は通常980円ですが20時以降の利用で500円と安い料金で温泉に入ることも可能です。
土日早朝だと5時〜8時までの利用で630円なので早く撤収できたら帰りに立ち寄るのもいいですね。
昭和レトロな雰囲気がコンセプトの温泉とのことですが入り口前からなんだか懐かしい気分にさせてくれます。
出入り口で金魚がお出迎えしてくれます。
内装も昭和レトロのこだわりっぷりでなんだかずっといたくなってしまいたくなる心地よい雰囲気です。
温泉は週替りの男女入れ替え制で「昭の湯」と「和の湯」が楽しめます。
「昭の湯」では岩風呂や新緑を眺めながらゆったりと過ごせます。
「和の湯」では下町の温泉にいるかのような赤富士のある浴槽と木のぬくもりを感じることのできる露天風呂があります。
泉質はpH値10.1の強アルカリ性で柔らかい肌当たりで体の芯までしっかり温めてくれるのが特徴です。
玉川温泉の基本情報
公式サイト:玉川温泉
住所:埼玉県比企郡ときがわ町玉川3700
営業時間:10:00〜22:00(土日は5:00から営業)※最終入館は30分前
営業期間:通年
定休日:なし(年に数回のメンテナンス休館あり)
販売品:タオル(220円)
レンタル:タオル・バスタオル(220円)、館内着(220円)
備え付け:ボディーソープ、シャンプー、リンス、ドライヤー
周辺グルメスポット
えもり
月川荘キャンプ場から車で約10分の距離にある食堂です。
お値段も手頃で丼ものや定食、カレーや麺類など様々に取り扱っています。
今回頼んだのは自家製のメンチかつランチです。
メンチカツの他、ナポリタンやサラダ、漬物などもついており満足感のあるラインナップです。
自家製のメンチカツは揚げたてで箸を通すとザクザクと美味しそうな音を奏でてくれます。
メンチカツは肉肉しく口の中で肉汁あふれ衣のザクザクした食感も合わさりかなり美味しく食べられました。
夫婦で経営している(?)小さなお店にも関わらずメニューの品数は非常に多く値段もリーズナブルです。
近くを通った時はまた行ってみたい定食屋でした。
えもりの基本情報
公式サイト:なし
住所:埼玉県東松山市上唐子1256
営業時間:11:00~14:30/17:00~22:00
営業期間:不明
定休日:月曜日
ソロキャンプの様子
今回のソロキャンプの様子はYouTubeでも公開中です!
前々から気になっていた月川荘キャンプ場。
地元の埼玉にあるということもあり1時間半くらいで到着。
ついさっきまで幹線道路を走っていたとは思えないほど打って変わって雰囲気の変わります。
この辺をキャンプ地としてます。
とここでトラブル発生。
ペグとハンマーのセットを前使ってたテントの収納袋に入れっぱなしだったため岩をハンマー代わりに使います。
ペグは付属のものを入れっぱなしにしていたので何とか事なきを得ました。
およそ半年ぶりくらいに使うアメニティドーム。
アメドって暑いから夏は使わないようにしていたんですけど前後をメッシュにできてフルオープンにしたら風通しが良くなるので結局これが一番いいことに最近気づきました。
腹ごしらえのため燃料を集めます。
さすが林間サイトということもあり薪になりそうな枝がたくさん落ちていました。
準備完了!
こんなにもたくさんの薪が採れて満足です。
今回挑戦したかった調理があります。
それは米を袋に入れたまま炊飯するという手法。
1時間くらい浸水した米をそのまま熱湯に入れて2,30分ほど待ちます。
お好みでレトルトカレーや卵を入れたら一緒に調理できちゃいます。
こちらが20分ほど熱湯に入れていた米です。
写真ではわかりづらいですがいい感じに炊きあがっています。
蒸らしタイム。
30分くらい待ちます。
その間軽く釣りをしてみましたが全く釣れず・・・。
川釣りうまくなりたい。。。
気を持ち直してキャンプ飯タイム。
ご飯、カレー、ゆで卵、一気に3品もできるおすすめの調理方法です。
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愛車と一緒に食べるキャンプ飯はいつだって最高の味です。
腹ごしらえもしたしあるものを作ります。
蚊取り線香スタンドです。
Y時のいい形の枝があったので地面にぶっ刺してスタンド代わりに。
この赤い蚊取り線香は屋外用の強力な蚊取り線香で蚊やアブなどキャンプで厄介な虫たちを撃退させてくれます。
最近手に入れたハンディチェーンソー。
これがあれば焚き火をもっと簡単に楽しめます。
小型ながら切れ味抜群!
太い薪でもスパスパと伐採可能です。
焚き火の準備完了です。
焚き火台のサイズに併せて薪は切りました。
こちらのハンディチェーンソーは専用記事もありますのでよろしかったら御覧ください!
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600m完全防水で水や埃、湿気からマッチを守ってくれます。
季節は夏。
気温は30℃前後でしたがこんな日に焚き火をするなんて自分にとっては珍しいです。
夕暮れ時になったので夕食兼おつまみ作り。
さけるチーズを四等分にカットします。
それをちくわの中に一本ずつ入れます。
ちくわの本数に応じてさけるチーズのカット数を増やしたりしてもいいです。
ただ4等分以下くらいの大きさでないと入らないです。
ホットプレートに多めの油とから揚げ粉をまぶしてそのまま蓋を締めて揚げ焼きにします。
片面5分ずつ、時々様子を見ながら唐揚げ粉を足したりしながらじっくり焼き上げます。
グニョグニョしていたちくわもサクッとして最高のおつまみに生まれ変わります。
中のチーズもとろけてお酒の相性にぴったりです。
焚き火を見ながら晩酌。
この日常ではできない贅沢がたまりません。
2品目。
手羽先にから揚げ粉をまぶします。
そのまま焼き上げるだけ。
焼き方はちくわの時と同じです。
お手軽手羽先の唐揚げ。
少量の油で済む調理方法。
油も捨てる必要もなくキャンプ向けの調理方法です。
味付けにほりにしスパイス。
ここで自宅から持ってきた氷の出番。
炎天下の中でしたが十分に大きい大きさで氷の形を保っています。
スノーピークのシステムボトルさすがです。
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焚き火の炎もだんだんと夜の静けさと同じように静かになっていきます。
だが俺の夜はまだ終わらない。
テントの居心地がよいのでここで2次会の始まり。
冷凍枝豆を自然解凍して焼酎のコーラ割りで再度晩酌。
最近焼酎ばかり飲んでいます。
コーラ割りなのでグビグビ飲めてしまい怖い。
酒は毎日毎日ほどほどにしたいと飲んだあとは思いますが次の日にはケロッと忘れている。
たまには酒のないキャンプもいい・・・?
そんな日が来るかはわかりませんが酒の量は本当に控えて行こうと思いつつ今日は就寝。
ワイルドなキャンプ場で最高に楽しめました!
まとめ
キャンプ場のおすすめポイント
- 草地、林間、河原など自分のスタイルにあったキャンプサイトが選べる。
- 利用料が安い
- 釣りができる
- 車両乗入れ可能なオートサイトがある
- 全てフリーサイト
- 河原サイトでは直火ができる
月川荘キャンプ場の注意点
- トイレがちょっと・・・・
- 全体的にワイルドなキャンプ場で設備も最低限
- 人を選ぶキャンプ場
いかがでしたでしょうか?
月川荘キャンプ場はワイルドなキャンプ場でソロキャンプにはうってつけのキャンプです。
反面トイレが和式だったりかぐわしい香りがしたりするので賛否の別れやすい場所ともいえますね。
あまり夫婦や恋人同士、またはファミキャンなどで一泊過ごすというのにはあまり向いてないキャンプ場かもしれません。
ソロやキャンプ慣れしている人たちにおすすめしたいキャンプ場でした!
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キャンプ場データ
キャンプ場 | 月川荘キャンプ場 |
住所 | 埼玉県比企郡嵐山町鎌形2604 |
営業期間 | 通年 |
チェックイン | 10時 |
チェックアウト | 翌10時 |
予約方法 | 予約不要 |
サイト区分 | オートフリーサイト フリーサイト |
ロケーション | 林間 川 |
炊事場 | 3ヶ所 |
トイレ | 2ヶ所 |
シャワー | 1ヶ所(利用停止中※執筆時) |
ゴミ | 全て持ち帰り。炭捨て場はあり。 |
直火 | 河原サイトは可能。 他サイト不可。 |
周辺コンビニ・スーパー | ファミリーマート嵐山店(車で5分) ヤオコー嵐山バイパス店(車で約7分) |
周辺温泉 | 玉川温泉(車で約10分) |
周辺グルメスポット | えもり(車で約10分) |
電波状況(au) | ★★★★(良好) |
標高 | 48m |
気温(8月) | MAX:31℃ MIN:25℃ |
掛かった費用 | ※モデル料金※ |
入場料(人) | 300円 |
バイク駐輪代(台) | 400円 |
テント一張り | 880円 |
合計 | 1580円 |