キャンプといえば大自然。
大自然の中で鳥のさえずりや川のせせらぎを聴きながら食事してのんびり過ごす。
都会も便利ですがたまには自然と向き合ってみてはいかがでしょうか。
今回は静岡にある「FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド」を現地に行ったならではのレビューをしていきます。
目次
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドの魅力
自然豊かなキャンプ場!
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドは手つかずの自然を楽しめる自然豊かなキャンプ場です。
キャンプ場には富士宮市を流れる富士宮市を流れる一級河川・芝川が流れています。
夏には川遊びも可能で水深は大人の膝くらいの所が多いので小さなお子様でも楽しめます。
あたりの岩も苔むしていて自然の一部になるということを体感できるようなキャンプ場です!
富士山の雪解け水が飲めるキャンプ場!
なんと場内の水道からでる水は全て富士山の雪解け水から出る湧き水でそのまま飲用も可能になっています。
天然の湧き水から作るご飯やコーヒーは別格な味間違いなしですね。
また、キャンプ場から徒歩で湧き水が出ているスポットに行くこともできます。
主に土日祝日限定にはなりますが湧き水スポットまで行けるツアーをキャンプ場が開催しておりますので誰でも安心して行くことができるようになっています。
湧き水ツアーについて
集合場所:キャンプ場管理棟前
集合時間:AM9:30
距離:往復で40分くらい
参加費:無料
お湯が使える!
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドの炊事場には給湯器が設置しているのでお湯を利用することができます。
富士宮周辺は初春や秋頃になると極寒になりますのでこれは嬉しいですね。
田貫湖が近い!ダイヤモンド富士や逆さ富士が見れるかも!?
ダイヤモンド富士・逆さ富士で有名な田貫湖へは、徒歩10分~15分、車で2~3分で行くことができます。
田貫湖はダイヤモンド富士が見える聖地とも呼ばれている場所です。
水面が穏やかな日であれば田貫湖に反射するダブルダイヤモンドが望めるかもしれません。
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドからは富士山は見えません。
オート区画サイトがある
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドでは
・オート区画サイト
・区画サイト
・フリーサイト
の3構成になっております。
車乗入れ可能なので荷物が多い時は助かりますね。
また車両乗入れ不可のサイトでも一輪車で荷物が運べたりサイトの手前に搬入エリアがありますのでそこまでは車両の乗り入れが可能になっているので荷物が多くても安心です。
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドの紹介
受付
こちらが管理棟すぐ側の駐車場です。
車は一旦ここに停めましょう。
オート区画利用の方は受付後、そのままオート区画サイトへ。
オートサイトでない方は受付後、一旦キャンプ場内の搬入エリアまで行き、終わったらここの駐車場へ戻ってきて駐車してください。
管理棟がこちらです。
受付用紙に代表者の氏名、住所などを記載して料金を精算すれば完了です。
▼キャンプ場データ▼
キャンプ場 | FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールド |
住所 | 静岡県富士宮市猪之頭2131−4 |
営業期間 | 3月20日~1月3日 |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 翌12:00 |
予約方法 | 電話予約 なっぷで予約 |
サイト区分 | オート区画サイト 区画サイト フリーサイト |
サイト状況 | 林間 |
炊事場 | 3ヶ所 |
トイレ | 2ヶ所 |
シャワー | 1ヶ所 |
ゴミ | 可燃ごみ(有料) 缶・ビン、ペットボトル、ガス缶(無料) |
直火 | 不可。焚き火台を利用。 |
周辺コンビニ・スーパー | ファミリーマート富士宮朝霧店(車で約10分) マックスバリュ富士宮万野原店(車で約20分) |
周辺温泉 | 天母の湯(車で約20分) |
周辺観光・グルメスポット | 白糸の滝(車で約15分) |
電波状況1(au) | ★★★★(良好) |
標高 | 617m |
気温 | MAX:26℃ MIN:15℃ |
掛かった費用 | ※モデル料金 |
林間サイト利用料 | 1000円 |
人数料金 | 1000円 |
駐輪代 | 500円 |
合計 | 2500円 |
売店
管理棟の中にある売店は軽食や調味料、お菓子、飲料、お酒など豊富に揃えてありました。
薪は一束500円とお安めの良心価格です。
販売されている主な商品
キャンプサイト
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドは4つのサイト区分に分類されています。
サイト区分について
①オート区画A・Bサイト
②島手前サイト
③林間サイト
④島サイト
この内、車の乗り入れが可能なのは①オート区画A・Bサイトです。
車の乗り入れができなくてもマップ中央のPエリアまでは搬入だけであれば一時的に車の乗り入れが可能なのでそこまで苦ではありません。
運搬用の一輪車の貸し出しもあります。
「島」というのはキャンプ場にある一級河川の芝川の手前のサイトのことを指しているようです。
この芝川に最も近いのが④島サイト。
一部エリアでありますがかろうじて見える場所があるのが③林間サイトです。
②の島手前サイトは名称に反して見えません・・・笑
それでは一つ一つサイトを覗いてみましょう!
オート区画Aサイト
Aサイトは丸太や岩を挟んだような形で区分けされております。
全部で13区画あります。
管理棟やトイレ、ゴミ捨て場、炊事場までの距離がかなり近く利便性があるのが特徴です。
おすすめの場所です。
キャンプ場の端にあり他のサイトと隣接しておらずプライベート感のあるサイトです。
8,9番ですが他のサイトと比べ体感少し小さい気がしました。
10番サイトには1万年ほど前に富士山の噴火でできたと言われる通称・ライオン岩があります。
11,12,13番サイトは独立しておりプライベート感が保たれているサイトです。
個人的にはトイレや炊事場、管理棟が近くプライベート感の保たれており13番サイトが一番のおすすめかと思いました。
オートA区画サイト利用料 | ||
サイト利用料 | 6,000円(テント1張、車1台、大人4名)※追加1名あたり:大人 1,000円 子供 500円 | 3歳〜小学生は2名で大人1人分扱い。 |
オプション | AC電源+1000円 | |
備考 | タープはサイト内であれば追加料金なしで設営可。車は1サイト1台まで(2台目以降は駐車場へ) |
A区画サイトのここがおすすめ
・炊事場、トイレ、ゴミ捨て場、管理棟が近く利便性がある。
・お湯が使える炊事場がある。
・車両の乗り入れが可能
・地形がフラットで設営がしやすい
A区画サイトのココに注意
・サイト格差あり。サイトの大きさが均一ではなく特に8,9番が小さい。
・丸太や岩などで区分けされてすぐ隣がサイトになるのでプライベート感を感じにくい場所が多い。
オート区画Bサイト
マップでいうと左上にある道路を挟んだ向こう側にあるのがオート区画Bサイトです。
全部で8区画あります。
写真で表すとこんな感じです。
キャンプ場の駐車場の向かい側となります。
Bサイトの全体像です。
縦に長いのが特徴です。
芝川を見るのであれば1〜5番サイトがおすすめです。
特に4番サイトが比較的視界がひらけていて見えやくサイトも広めに使えます。
5番サイトは角のサイトではありますが他のサイトと比べると比較的狭いです。
あまりおすすめできないのが6,7,8番サイトです。
8番サイトは木が植えられてあるので狭くなります。
木を使ってなにかロープワークなどをしたいのであればいいかもしれません。
6,7,8番からは川は見えません。
オートB区画サイト利用料 | ||
サイト利用料 | 6,000円(テント1張、車1台、大人4名)※追加1名あたり:大人 1,000円 子供 500円 | 3歳〜小学生は2名で大人1人分扱い。 |
オプション | AC電源+1000円 | |
備考 | タープはサイト内であれば追加料金なしで設営可。車は1サイト1台まで(2台目以降は駐車場へ) |
B区画サイトのここがおすすめ
・炊事場、トイレが全体的に近い。
・お湯が使える炊事場がある。
・車両の乗り入れが可能
・地形がフラットで設営がしやすい
A区画サイトのココに注意
・サイト格差あり。5番が一番小さいく6,7,8番サイトからは川が見えない
・丸太や岩などで区分けされてすぐ隣がサイトになるのでプライベート感を感じにくい場所が多い。
島手前サイト
これより紹介する島手前サイト、林間サイト、島サイトは車乗入れ不可のサイトです。
車両は一度搬入エリアまで移動して荷物の積み下ろしが可能です。
管理棟で一輪車の貸し出しもあります。
一日一組限定貸し切りの島手前サイトです。
草木が生い茂っており上級者向けのサイトです。
15m×5m程度の横長サイトでかなり広く使えます。
島手前サイト利用料 | ||
サイト利用料 | 5,000円/1区画 ・大人追加:1,000円/人 ・小人(3歳から小学生)追加:500円/人 |
小人以下は2人で大人1人分 |
駐車代 | 2台目以降は+1,000円 |
林間サイト
生い茂る木をそのままに自然を生かした設営ができる中級者向けのサイトです。
ハンモックや木を利用したロープワークで設営したい人などにおすすめです。
フリーサイトになっているため設営の自由度は高いです。
こんな感じで一部エリアからは芝川も見ることが可能ですが基本的には見にくいエリアだと思ってください。
木が多いので大きいテントを張るのは難しいかと思います。
ソロ用として推奨されている1〜3人向けのテントで設営することをおすすめします。
ちなみに林間サイトに入って向かって左側の最奥は有名なソロキャンパーヒロシさんが利用したサイトだそうです。
2022年の5月25日に「ヒロシのぼっちキャンプ」で放送されたそうなので気になる方は探してみてください。
林間サイト利用料 | ||
基本料金 | 1,000円(テント1張り分込み) | |
人数料金 | 大人+1,000円 | 3歳~小学生:+500円、乳幼児(3歳未満):0円 |
駐車代 | 普通車+1,000円 | バイク+500円 |
オプション | AC電源+1000円 |
島サイト
芝川が目の前の島サイトです。
正直な感想としては思ったほど芝川が見えない・・・笑ということです。
こちらは島1番サイトから撮った写真です。
選ぶとしたら1番サイトがいいかと思います。
それ以外は期待したいたほど見えないです。
島サイト利用料 | ||
サイト利用料 | 5,000円/1区画4人まで ・大人追加:1,000円/人 ・小人(3歳から小学生)追加:500円/人 |
小人以下は2人で大人1人分 |
駐車代 | 2台目以降は+1,000円 | |
オプション | AC電源+1000円 |
B区画サイトのここがおすすめ
・選ぶなら1番サイト。サイト面積も比較的広い
・A,Bのオート区画サイトと比べるとひとつひとつの区画は少し広めの設定
・地形がフラットで設営がしやすい
A区画サイトのココに注意
・川が思ったより見えない。
・トイレが遠い。
ペグの刺さりやすさ
ペグは刺さりやすくジュラルミンペグでもしっかりと刺さります。
ちなみに僕が長年愛用しているのがスノーピークのソリッドステークです。
持っていない方いましたら是非おすすめです。
安心と信頼のブランドスノーピークですよ笑
炊事場
泉の森キャンピングフィールドの炊事場は全部で3箇所あります。
オート区画サイト側(Aサイト)
オート区画Aサイト側にある炊事場です。
蛇口は全部で6口です。
給湯器は1台ありお湯が使えるのは1口のみです。
オート区画サイト側(Bサイト)
オート区画Bサイト側の炊事場です。
こちらも給湯器が設置されておりお湯が使えます。
林間サイト側
林間サイト側にある炊事場です。
林間サイト、島サイト、島手前サイトの利用であればこちらの炊事場が一番近いです。
こちらの炊事場ではお湯が使えず水のみです。
お湯を使う場合はAサイト側の炊事場を使うと近いです。
Aサイトの炊事場は距離にして大体徒歩3〜5分です。
ココがポイント
・お湯が使えるのはオートAサイトとオートBサイトのみ
・蛇口からでる水は全て富士山の湧き水(飲用可)
トイレ
トイレは全部で2箇所あります。
管理棟側トイレ
1つ目のトイレはゴミ捨て場のすぐ隣、管理棟の建物内にあります。
オート区画Aサイト、島手前サイト、島サイト、林間サイト利用の方が主に使用することになります。
島サイト、林間サイトからだと少しだけ遠く徒歩で3〜5分程度かかります。
ウォシュレット付きの洋式トイレです。
トイレ内は清潔に保たれていました。
オート区画Bサイト側
オート区画Bサイト側にもトイレが一箇所あります。
炊事場のすぐ隣にあります。
Bサイト側のトイレも清潔に保たれておりました。
こちらもウォシュレット付きの洋式トイレです。
トイレが綺麗だと安心ですね。
シャワー
トイレのある建物内にシャワー室もあります。
24時間利用可能で3分100円で利用できます。
シャンプー、リンス、タオルはないので持参でドライヤーもありません。
ゴミ捨て場
管理棟側トイレのすぐ隣にあります。
キャンプ場のゴミ捨て場がここだけです。
可燃ごみが有料(200円)の指定袋に入れて捨てられます。
灰捨て場は管理棟の前にあります。
捨てられるもの
可燃ゴミ(有料)
ビン、缶、ペットボトル、ガス缶、ダンボール(無料)
混雑具合
2020年8月にリニューアルオープンしたばかりということもあり比較的空いている方かと思います。
2、3週間先くらいの予約であれば土日でも場所を取れるか思います。
泉の森キャンピングフィールドのある富士宮市周辺はふもとっぱらや朝霧高原キャンプ場、浩庵キャンプ場などキャンパーの聖地とも呼ばれるキャンプ場が多くあるのでもし狙ったキャンプ場に行けなかった場合、こちらのキャンプ場を選択するのもいいかと思います。
富士山はキャンプ場から見えませんが田貫湖が徒歩10〜15分ほどで行けるくらいに近くそこから富士山を眺めることも可能です。
入場難易度:★★★☆☆(普通)
周辺温泉
天母(あんも)の湯
泉の森キャンピングフィールドから車で約20分の距離にあるのが天母の湯です。
お風呂は檜風呂やジェット風呂、薬草風呂などがあり心と身体がリセットさせる気持ち良さです。
露天風呂からは夜になると富士宮の夜景を見ることができます。
入浴料は1時間制、3時間制、1日券があります。
1時間制であれば410円で利用できるので非常にリーズナブルです。
モンベル会員であれば割引もあります。
参考までに大人1時間(410円)の場合は350円で入れるので更にお得です!
メモ
公式サイト:天母の湯
住所:静岡県富士宮市山宮3670−1
営業時間:10:00~20:00(最終受付:閉館1時間前)
営業期間:通年
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
料金:1時間:大人410円〜 子供200円〜(各種モンベル会員割引あり)
販売品:フェイスタオル/200円 バスタオル/500円 ひげそり/50円 ヘアブラシ/30円クシ/30円 歯ブラシ/30円
設置品:ボディーソープ、シャンプーリンス、ドライヤーあり
周辺観光・グルメスポット
世界遺産「白糸ノ滝」
キャンプ場から来るまで約15分のところに白糸の滝まで行ける近くの駐車場まで行くことが可能です。
白糸ノ滝は世界遺産にも登録されている日本有数の滝です。
白糸ノ滝は一部を除きほとんどが富士山の湧き水だそうです。
日本の滝百選にも選ばれこの美しい眺めは古くから人々に愛されております。
周辺には屋台やお店も多く名物富士宮やきそばも食べられグルメスポットとしても楽しめます!
滝の眺めはうっとりしてしまうほど美しく是非時間に余裕があれば行ってみることをおすすめします!
車では入れないので途中のパーキングアリアに駐車しましょう。
駐車場から徒歩15〜25分ほどで糸白ノ滝です。
近隣駐車場はコチラ
白糸ノ滝観光駐車場:静岡県富士宮市上井出273
※車500円、バイク200円 白糸ノ滝まで20〜25分 周辺観光しながら行きたい人におすすめ
終点駐車場:静岡県富士宮市上井出265
※車300円、バイク100円 白糸ノ滝まで15〜20分 安く済ませたい人におすすめ
メモ
住所:静岡県富士宮市上井出273−1
定休日:なし
営業期間:通年
営業時間:24h
周辺コンビニ・スーパー
ファミリーマート富士宮朝霧店
泉の森キャンピングフィールドの最寄りのコンビニはファミリーマート富士宮朝霧店です。
車で約10分ほどで到着します。
24時間営業ではなく6:00〜23:00までの営業です。
薪の販売もしており針葉樹で700円です。
メモ
営業時間:6:00〜23:00
定休日なし:
住所: 静岡県富士宮市麓481−21
マックスバリュ 富士宮万野原店
泉の森キャンピングフィールドの最寄りのコンビニはマックスバリュ富士宮万野原店です。
車で約20分ほどで到着します。
スーパーに行くには少し遠いので食材などは事前の買い出しをおすすめします。
メモ
営業時間:7:00〜23:30
定休日:なし
住所:静岡県富士宮市万野原新田3362−1
ソロキャンプの様子
今回のソロキャンプの様子はyoutubeでも公開中です!
チャンネル登録していただけると泣いて喜びます。
泉の森キャンピングフィールドに到着。
今回は林間サイトなので搬入エリアまでバイクを入れます。
バイクといえど荷物が多めで結構つらい・・・。
周囲は良い感じの雰囲気で草木が生い茂っており癒やされます。
ふきのとうも生えておりました。
いつか山菜採りキャンパーになってみたいものです。
芝川の見えるこちらのサイトをキャンプ地とします。
木漏れ日のあるいい雰囲気の場所に設営できました。
気温も24℃ほどで心地良いです。
芝川の水をジャグに汲んでおきます。
炊事場まで水を汲むのが面倒だったので今日はこれでいいや。
ちなみにジャグはモンベルのフレックスウォーターキャリアを使っています。
蛇口を押し出すと水がでるのですがそのままにすればずっと水が出るので給水やちょっとした手洗いのときは便利です。
蛇口を押し込むと水が止まります。
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今の時点で24℃だと夜は冷え込みそうなので薪を購入し寒さに備えます。
サイトにいい感じの丸太がありました。
今日はこれをテーブルと薪割り台代わりにします。
ちなみに今日は地べたスタイルです。
ホットサンドメーカーでチャーハンを炒めます。
蓋をしめて適当に回転させるだけでできるので超便利です。
焚き火の高火力をホットサンドメーカーで閉じ込めることですぐにできました!
ちょっと焦がしてしまいましたがめちゃくちゃ美味しそうです。
今日は梅酒で1日やりきります。
忌々しい虫たちが湧いてきました。
アウトドア用の最強蚊取り線香、パワー森林香を着火!
あたりの虫はいなくなります。
マジです。キャンプやる人は絶対持ったほうがいいですよ。
今日は実は平日なのでキャンプ場には誰もいません。
いわゆる完ソロです。
この山の中一人でキャンプ、もう言うことないくらい素晴らしい。
まだまだホットサンドメーカーを使います。
あさりの酒蒸しをやります。
ただ料理酒を忘れてきたのでパックの鰹だしを水に薄めて和風あさり蒸しとします。
ホットサンドメーカーを閉じて蒸し焼きにしてものの数分で完成。
鰹だしと貝出汁が合わさってめちゃくちゃ美味いです。
富士山の湧き水、カツオと貝の海の出汁、自然の美味しさを満喫中。
こんな感じでホットサンドメーカーはパン以外でもいろいろできるので非常におすすめです!
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最後に蕎麦を茹でて少し余らせたあさりをそのまま投入。
醤油を少し入れて完成。
肌寒いので身体にしみます。
こんな感じで適当にキャンプ飯を作るのがキャンプの良いところですね。
あたりは街灯もなく周囲は静寂に包まれます。
あんなに嫌いな虫も鳴き声だけなら心地良いです。
今日はこれにて就寝です。
朝になりました。
昨日の焚き火のあまりを使って朝ごはんを作ります。
昨日食べるはずだったチキンを丸々ぶち込みます。
チキンが焼けたらいったんどかして余ったチャーハンを乗せてその上からチキンを再び乗せて蒸し焼きにして数分。
これだけでチキンチャーハンの完成です!
あっというまに完食。
朝からボリューミーなキャンプ飯が食べれて大満足です。
荷物を積んで撤収!
久々の完ソロキャンプは静かに過ごせて大満足に楽しめました!
天母の湯でも行って温まって帰ることにするのでした〜!
まとめ
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドのおすすめポイント
- 自然豊かなキャンプ場!水道の水は全て富士山の湧き水で自然を満喫できる!
- 田貫湖が近く運が良ければダイヤモンド富士が見れるかも!?
- お湯が使える!
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドの注意点
- 富士山は目の前だが富士山がキャンプ場から見えない
いかがでしたでしょうか?
FUJIYAMA泉の森キャンピングフィールドは湧き水があったり、苔むした岩があったり、草木が生い茂っていたりと大自然を満喫できるキャンプ場です。
木々に囲まれながら川のせせらぎを聞くこともできとても心安らぐことができました。
キャンプサイトが森の中ということもありちょっとお子様から目を話すと大変なのでファミリーで行く場合はその点をいつもよりご注意ください。
ソロやグルキャンでおすすめしたいキャンプ場でした!
▼今回紹介したギア一覧▼
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キャンプ場データ
キャンプ場 | |
住所 | |
営業期間 | |
チェックイン | |
チェックアウト | 翌 |
予約方法 | |
サイト区分 | |
ロケーション | |
炊事場 | ヶ所 |
トイレ | ヶ所 |
シャワー | ヶ所 |
ゴミ | |
直火 | 不可。焚き火台を利用。 |
周辺コンビニ・スーパー | |
ペット | (ドッグランなし) |
周辺温泉 | |
周辺グルメスポット | |
電波状況(au) | ★★★★(良好) |
標高 | m |
気温 | MAX:℃ MIN:℃ |
掛かった費用 | ※モデル料金※ |
合計 | 円 |