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魅力的なキャンプ場が数多く集う山梨県。
富士山、湖、夜景など自然の魅力がたっぷりあり僕自身も山梨県が大好きです。
今回ご紹介するのは東京と山梨の県境にある都心から2時間程度の穴場キャンプ場、「玉川キャンプ村」を紹介していきます!
目次
玉川キャンプ村の魅力
都心から2時間で行ける好アクセス!
玉川キャンプ村は東京と山梨(小菅村)の県境付近にあるキャンプ場です。
奥多摩湖の隣のキャンプ場で都心からだと約2時間程度でいけるキャンプ場です。
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キャンプ場に露天風呂がある

出典:玉川キャンプ村
玉川キャンプ村には場内に露天風呂があります♪
露天風呂は壺風呂になっており利用料は大人一人500円、小学生以下300円で男女入れ替え制です。
心地よい風に吹かれながらキャンプの疲れを癒やすことができるので最高ですね。
現在コロナ感染予防対策のため当面の間、利用ができなくなっています。
川遊びが可能!子どもが遊べる遊具も!

出典:玉川キャンプ村
キャンプ場内を流れる小菅川はとてもキレイに澄んでおり川遊びが可能です。
水深は深い場所でも膝下くらいから腰程度までの深さとなっております(直近の雨量などにより変わります)
川に直結する滑り台があるのも面白いですね♪
また、場内にはすべり台だけでなくジャングルジムやブランコもあります。
小さなお子様連れのファミキャンの方であれば至れり尽くせりのキャンプ場ですね!
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釣りができる
玉川キャンプ村では釣りもできるキャンプ場になっています。
釣り券を購入するとヤマメ、イワナ、ニジマスのいずれかを放流してもらえます。
放流は区画整理された川の中で魚を放してくれます。
釣り竿(竹竿)も200円でレンタルも可能で餌(いくら・ニジマス用)も400円で購入可能なので手ぶらでもOKです。
釣り竿や餌は持ち込みも可能です。
また釣りだけでなくつかみ取りもやっています。
足首程度の深さなので小さなお子様でも安心して魚のつかみ取りが可能なので家族そろって楽しむことができますね♪
獲った魚は専用の裁き場で裁くことも可能でナイフも常備されております。
裁けない人は管理棟スタッフに頼めば代わりに捌いてくれるそうです。
自分で獲った魚を塩焼きにして食べるのは最高に美味しいのでおすすめですよ♪
釣り料金プラン
■釣り
・ニジマス
10匹放流:3000円/人(一日券)
5匹放流:1600円/人(半日券、12:00から)
・ヤマメ、イワナ
10匹放流:3500円/人(一日券)
5匹放流:1800円/人(半日券、12:00から)
・竿、餌
釣り竿レンタル:200円
餌(いくら):400円
■つかみ取り
・ニジマス
10匹放流:3000円
5匹放流:1500円
・ヤマメ、イワナ
10匹放流:3500円
5匹放流:1700円
玉川キャンプ村の紹介
キャンプ場の魅力をお伝えしたところで玉川キャンプ村のサイト形態や設備などを紹介していきます。
受付
奥多摩に入り国道139号を道なりに進んでいくと玉川キャンプ村の目立つ看板が出てくるので案内板に沿って曲がります。
道なりに進むと枝別れした道に入るので左側へ進みましょう。
このまま約3〜400mくらい進んでいきます。
道幅は車一台が通れるくらいの狭いスペースなので対向車が来ないことを祈りましょう。
するとまた案内板が見えてきましたので進行します。
受付まで矢印で導かれているので迷うことはないと思います。
またまた枝分かれした道に入るので矢印に沿って進行します。
するとバンガローが見えてくるのでここまでくれば受付までもう少しです。
坂が急なので少しご注意を。
見えました。
こちらが玉川キャンプ村の受付となります。
木を活かした管理棟の雰囲気がGOODですね!
玉川キャンプ村は予約制となっており管理棟で名前を告げて料金を支払いチェックイン完了です。
玉川キャンプ村詳細
チェックIN12:00 /チェックOUT 翌11:00
区画利用料:1500円(2人まで)/3500円/4000円/4500円/5000円
※3500円〜は4人まで。一人増えるごとに+500円
普通車:500円
バイク:250円
キャンプサイト
玉川キャンプ村はオート区画サイトとなっており全部で37区画あります。
区画によって細かく利用料金も異なってくるのでここで詳しく説明します。
ちなみに22〜24番サイトがマップから抜けていますがこれは新たな区画を作るときにキャンプ場サイドが間違えてマップを作ってしまったそうでマップでは40区画ですが実際は全37区画となります。
こちらが玉川キャンプ村の全体マップです。
(料金安→)緑、水色、黄色、緑、ピンク(料金高)で色分けされております。
0〜14番サイト
こちらのサイトはキャンプ場の下流にあたるサイトになります。
森と川に囲まれたエリアで川のせせらぎや緑に囲まれたい人におすすめのエリアです。
まずは0番サイト〜14番サイトから見ていきましょう。
マップでいうと左下のエリアになります。
0番サイトと13番サイトはソロ専用(といっても二人までは可)サイトで料金は1500円+駐車代と格安の値段になっております。
川沿いに面しているのは0番〜6番、飛んで14番サイトとなっています。
川沿いに面しているといっても草木が生い茂っているので実際に川を見やすいのは5番、6番、14番サイトです。
このエリアで特におすすめなのは14番サイトです。
理由としては他のサイトから切り離された位置に面しており14番サイトだけ独立しておりますのでプライベート感が保たれております。
またサイト端には写真のような滝を眺めることができるのでこのエリアでの景色は一番素晴らしいものだと感じました。
他のサイトと同じ利用料金なのにこのサイトだけ比較的かなり広く予約時に場所も指定できるので広々プライベート感が保たれたキャンプがしたい方は14番サイトをお勧めします。
0番〜14番サイトは様子を動画にも撮っていますので参考までにご覧ください。
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サイト利用料金
0番、13番:1500円(2人まで)
1番〜12番、14番:5000円(4人まで)
駐車代:500円
駐輪代:250円
15〜21番サイト
続いて15番〜21番サイトです。
マップで見ると左上のエリアになります。
こちらのサイトは川から離れたエリアになっています。
まずは15番〜17番サイトです。
こちらの3区画はソロサイトとなっており1500円で利用可能な格安サイトとなっております。
隣接するのもソロの人たちなので静かに過ごすことができるかと思われます。
サイトの広さは車一台とテント一張りくらいであれば問題ないくらいの広さはあります。
バイクでソロキャンプの場合、テントとタープでも行けそうですね。
車でのソログルキャンだと小さめのテントであれば二張りくらいであれば行けるかもしれません。
18番サイトがこちらです。
設営されていましたので奥側の雰囲気はわかりませんでしたが15〜21番サイトの中では唯一他の区画から切り離されたサイトで18番サイトはプライベート感抜群です。
このエリアには炊事場は二つありますが写真左側に18番サイトのほぼ占有状態の炊事場があるので利便性が高いのもGOODですね。
このエリア内であれば間違いなく18番サイトがおすすめです。
19〜21番サイト
こちらは19〜21番サイトです。
雰囲気は15〜17版サイトと似ており隣接するのはソロキャンプの人たちのみになります。
この付近は人や車の出入りもないので静かにキャンプをしたい場合はこちらのエリアをおすすめします。
サイト利用料金
15番〜17番、19〜21番:1500円(2人まで)
18番:5000円(4人まで)
駐車代:500円
駐輪代:250円
25〜33番サイト
25番〜33番サイトはキャンプ場の中流にあたるサイトです。
マップで確認すると中央のエリアになっています。
川が近く川遊びをするのにもっとも適したエリアになっています。
ただ川遊びをする人たちが多いので騒がしいグループとあたったときは結構うるさいエリアです。
ソロキャンや夫婦、カップルなど静かにキャンプをしたい人はあまりおすすめ出来ないエリアかもしれません。
左から25番サイト〜28番サイトです。
ここで紹介するエリアは縦に長い駐車場のような区画になっています。
この写真の反対側は川に面しておりますが川とサイトでは高さがあるため座ると川は見えなくなります。
縦に長く横方向には移動できないのでテントの設営位置によっては車の出入りができなくなる場合があるので注意が必要ですね。
続いて29番〜30番サイトです。
他のエリアは4000円ですが29番サイトだけ5000円の高級エリアになっております。
29番サイトは他のサイトと比べ1.3倍くらいの広さがあり車の出入りもできそうなくらいには広かったです。
最後に31番〜33番サイトです。
広さは25番サイト〜28番と変わらずといった感じですが管理等側になるので炊事場やトイレは近くなる区画です。
サイト利用料金
25番〜28番、30〜33番:4000円(4人まで)
29番:5000円(4人まで)
駐車代:500円
駐輪代:250円
34〜40番サイト
34〜40番サイトはキャンプ場の最奥部にあたる上流エリアになります。
マップでいうと右上のエリアですね。
区画サイトからは見えませんが滝を見るのに最も近いエリアとなっています。
この日だけかはわかりませんがバイクキャンパーが多い印象でした。
34〜36番サイトは正方形のような形状になっており車の出入りもしやすくなっております。
その向かい側にあるのが37番、38番サイトです。
広さは34〜36番と変わりません。
このエリアにも炊事場やトイレがありますが34番〜38番サイトが最も近くなっています。
39番サイトがこちらです。
他のエリアと比べ料金は同じなのに広さは1.5倍くらいあるお得なサイトとなっております。
車2〜3台、テント2〜3張りくらいであればいけるかと思います。
キャンプ場の最奥部で最後の区画であるのが40番サイトです。
他のサイトと比べ横に長いエリアになっています。
車の場合は一台での駐車が望ましいかと思います。
サイト利用料金
34番〜40番:4500円(4人まで)
駐車代:500円
駐輪代:250円
サイトの紹介は以上になります。
僕の主観では広いサイトやプライベート感のあるサイトが高めになっているような傾向ですね。
まとめると
おすすめエリア
■高くてもいいからプライベート感重視の人におすすめ
・14番サイト、18番サイト/5000円
■ソロキャンで料金は安く、プライベート感もあったほうがいい
・21番サイト/1500円
■川遊びをしたり管理棟も近いほうがいい
・30番〜33番サイト/4000円
こんな感じでしょうか?
とにかくキャンプ場は自然いっぱいに溢れていますのでいろいろためしてみたいですね。
ペグの刺さりやすさ
ペグの刺さりやすさとしてはこんな感じです。
ジュラルミンペグでも刺せましたが所々硬い場所があったため念の為鋳鉄ペグがあると安心です。
炊事場
キャンプサイトには全部で5箇所の炊事場があります。
どのエリアにも炊事場は一箇所はありますので区画によって極端に遠くなることはないのでご安心ください。
ちなみに炊事場では水のみでお湯は使えません。
それでは先程のようにエリア別で順に見ていきましょう〜
0〜14番サイト
0〜14番サイトの炊事場がこちらです。
屋根付きなのが嬉しいですね。
水道は全部で3つありキレイに管理されておりました。
ハンドソープも備え付けであるのが嬉しいですね
15〜21番サイト
15〜21番サイトの炊事場は全部で2つありそのうちの一つがこちらです。
屋根付きではないので天気が悪い時はちょっと使いづらいかもしれません。
18番サイトには写真左側に18番サイトのほぼ占有できるような位置に炊事場がありました。
25〜33番サイト
25〜33番サイトの炊事場がこちらです。
屋根付き円柱状のかわいい感じの炊事場ですね♪
こちらにもハンドソープが常備されておりました。
34〜40番サイト
34〜40番サイトの炊事場がこちらです。
水道は全部で2つありました。
区画数に対して水道の数が少ないので夜や明け方などの混み合う時間には注意が必要ですね。
トイレ
続いてキャンプ場のトイレを見ていきます。
キャンプサイトに計4つのトイレがありました。
どのトイレもキャンプサイトから近くにあり遠くても徒歩4,5分圏内にあります。
0番〜14番サイト
0〜14番サイトのトイレはこちらです。
外観はとてもキレイですね。
内観もキレイで和式トイレと洋式トイレがありました。
15番〜21番サイト
15〜21版サイトのトイレはこちらです。
男女共有になっているようです。
こちらも洋式と和式に別れておりました。
25〜33番サイト
25番サイト〜33番サイトのトイレがこちらです。
キャンプ場の中では一番大きいトイレです。
こちらのトイレもキレイに清掃されておりました。
34〜40番サイト
34〜40番サイトのトイレがこちらです。
炊事版のすぐ隣にあります。
なぜ扉を閉めた状態で撮影してしまったかは今となっては謎ですが洋式と和式各一個ずつありトイレ内はキレイでした。
売店
売店は管理棟の中にあります。
洗剤や調味料、着火剤、カレーなどBBQに必要な最低限のものは揃っているようです。
ひげ剃りや歯ブラシなどのアメニティもありました。
珍しい竹串も販売していました。
魚を釣ったものの串がない!そんなときにも安心ですね。
薪は針葉樹で一束600円での販売です。
こちらが売店の料金表です。
お酒は250円〜の販売でした。
ゴミ捨て場
玉川キャンプ村では燃えるゴミ、燃えないゴミ、ビン・缶、生ゴミのゴミ捨てが可能です。
ゴミ袋は配られていないのであらかじめゴミ捨て用の袋を用意しておきましょう。
分別はしっかり守らないとゴミは引き取らないのでしっかり守ってくださいとのことでした。
炭捨て場は各エリアの炊事場に炭捨て用の缶が置いていますのでこちらに捨てましょう。
温泉

出典:玉川キャンプ村
玉川キャンプ村には場内に露天風呂のあるキャンプ場です。
露天風呂は男女入れ替え制で大人(中学生以上)500円、子ども(小学生まで)300円でお安い料金設定です。
現在コロナ感染予防対策のため当面の間、利用ができなくなっています。
混雑具合
僕が玉川キャンプ村に行ったのは6月の上旬で土日でした。
サイトは全部で37区画ありますが空いている区画は10サイトくらいあり土日にしては空いている印象を受けました。
入場難易度:★★★☆☆(普通)
キャンプ場を予約する
電話予約:0428-87-0601
ネット予約:玉川キャンプ村(なっぷ)
周辺温泉
玉川キャンプ村の最寄りの温泉を紹介します。
多摩源流温泉 小菅の湯

出典:小菅の湯
キャンプ場から東京方面に車で10分ほどの距離に小菅の湯があります。

出典:小菅の湯
温泉は高アルカリ性でお肌がつるつるになることから「美人の湯」とも呼ばれているようです。

出典:小菅の湯
風呂の種類は露天風呂、五右衛門風呂、ジャグジー風呂、日替わり露天風呂、打たせ湯など豊富にあり様々な風呂を楽しみたいという人にはうってつけの温泉です。
個人的には寝湯が大好きな僕にとっては非常に居心地の良いお風呂でした。
小菅の湯詳細
HP:小菅の湯
アクセス:山梨県北都留郡小菅村3445
営業時間:10:00-18:00(17:00受付終了)
定休日:金曜日
入浴料:大人750円、子ども400円
タオル、バスタオルレンタル:200円
周辺食事処店舗
玉川キャンプ村に立ち寄ったら是非よって欲しいおすすめのお店を紹介します。
鳩の巣 釜飯
鳩の巣釜めしは玉川キャンプ村から東京方面へ車で30分ほどの距離にある食事処です。
キャンプ場への道中で通れる道なので機会があれば是非立ち寄ることをおすすめします。
鳩の巣釜めしは一つ一つ丁寧に作った釜飯や山菜料理、川魚料理を味わうことができる食事処です。
メニューはこちら。
お店オススメは「きのこ釜飯セット(1,650円)」だそうです。
釜めしやと名乗っていますが山菜料理や刺し身、焼肉定食、焼き魚、ラーメンなど結構種類はあります。
今回は釜めしに惹かれたのでお店オススメの「きのこ釜めしセット」を頼むことにしました。
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待つこと約10分。
きのこ釜めしセットが到着しました。
釜めしは醤油ベースのしっかり味のついたご飯にしめじを乗せてきのこの香りが漂うとても上品なお味でした。
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特に美味しかったのがこの天ぷらです。
天ぷらはかぼちゃ、舞茸、山菜です。
油で揚げているのに全く油っこく感じず、衣もふわっとしたような軽い食感で今までの人生の中で一番美味かったといっても過言ではない天ぷらでした。
僕は子供舌なので焼き鳥とか天ぷらは断然タレ派なのですがこればかりは塩が美味しく感じました。
素材の味を生かすとはまさにこの天ぷらにある言葉でしょう。
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続いて水炊き。白菜がたっぷり。人参と鶏肉も入っています。
あっさりとした野菜の旨味を感じる味で釜めしによく合う味付けになっています。
一欠のレモンは水炊きに絞り入れるそうで僕は半分くらい食べたところで味変のために入れました。
野菜の旨味にレモン汁が合わさることでシンプルですがさっぱりした味わいのあと野菜の凝縮された旨味が後から効いてきてとてもいい感じの味になりました。
箸休めの刺身こんにゃく、漬物、デザートのあずきの羊羹です。
自家製の刺身こんにゃくは味噌ダレが絡んでとても美味しく、漬物はそのままでも塩味が染み込んでおり美味しいのですが醤油をほんの少しだけ垂らすこともおすすめされてやってみたらこれもまた美味しい!
あずきの羊羹も濃い小豆の味がしっかりと味わえ、ひと夏の涼を感じることのできる羊羹でした。
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鳩の巣釜めし詳細
HP:鳩の巣釜めし
アクセス:〒198-0106 東京都西多摩郡奥多摩町棚澤375
営業時間:10:00〜18:30(12月〜3月までは18:00まで)
定休日:水曜、年末年始
周辺店舗
玉川キャンプ村周辺にはコンビニやスーパーはありません。
キャンプ場から最寄りのコンビニに行くまでも車で片道30分くらいはかかるので事前の買い出しなどは入念に行い買い忘れがないように注意しましょう。
ここではキャンプ場から少し遠いですが最寄りのコンビニとスーパーを紹介します。
セブンイレブン奥多摩古里店
玉川キャンプ村から車で約30分ほどで行けるコンビニです。
奥多摩古里店周辺にはキャンプ場が多く薪や炭も置いています。
薪は一束500円で玉川キャンプ村の薪より100円安く売っております。
炭もしっかりと売っています。
ちなみにこの店舗は東京最西端、奥多摩町唯一のセブンイレブンらしいです。
たいらや吉野店
たいらや吉野店は玉川キャンプ村から約35分で立ち寄れるスーパーです。
薪が売っていますが550円なのでキャンプ場の方が安いですね。
炭も売っていますが4円差で清東園キャンプ場のほうが安いみたいです。
レジャーシートやヘラや串などBBQ用品もたくさんありました。
酒類も一般的なスーパーの価格で安く手に入ります。
飲食料はたいらや吉野店でまとめて買う方がいいかもしれないですね。
ソロキャンプの様子
県道139号線沿いを進むと玉川キャンプ場の看板が見えてきました。
都心から向かうと約2時間程度なので都心住まいの人にとっては気軽に行けるキャンプ場です。
受付までの道は車が一台通れるほどの狭い道なので対向車が出てこないことを祈るばかりです。
キャンプ場のチェックインは12時からなので12時〜13時くらいの間は車の通りも少し多いです。
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しばらく道なりに進むと見えてくるのがこの受付です。
木材を活かしたキャンプ場に馴染む外観が素晴らしいです。
中へ入って精算を済ませます。
今回ボクが宿泊したのはオートキャンプサイトの0番エリアです。

出典:玉川キャンプ村
0番エリアはマップで見ると左下のエリアの一番右端にある緑色のエリアに位置します。
一見川が目の前にあるサイトだと公式サイトを見たときは思ったのですが・・・
実際にはこのエリア周辺は高台となっており川を見ることができませんでした。
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下を覗いてみるとこんな感じでキレイな川が流れています。
玉川キャンプ村を流れる川は小菅川といいます。
今回宿泊したエリアには近くに滝もあります。
ちなみにこの滝はマップでいうと14番のエリアです。
14番エリアは端のほうにあり他のサイトからも隔離されていてサイトの奥にいけば滝や川も眺めることができるのでおすすめのエリアとも言えます。
今度来る時は14番だなーと思いながらパンダTC+を設営。
僕はパンダTC+にDODの二股ポールを使っています。
中央にポールがなくなるのでかなり体感的な広さが変わるのでおすすめです。
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▼実際に使用している二股ポール
設営後に早速今日初の飯の時間です。
最近はキャンプ飯は少々手抜きしがち。
だけどこの頃こういった手軽な食事の方が楽しく感じています。
カップ麺はいつもカレー味。
これについては少しゆるキャン△の影響があります。
普段はシーフード味が好きでカレー味は買わないんですがキャンプでは絶対カレー味です。
味が濃厚、カレーの風味でキャンプって感じがします。
食後はもちろんコーヒーです。
コーヒーは普段飲まないんですがキャンプでは2〜4杯ほど飲んでいます。
挽きたてコーヒーのいい香りがサイト内に広がります。
キャンプをやっているときの至福のひとときです。
この一杯のために最近はキャンプをやっているような気がします。
日頃の疲れが吹き飛ぶくらいに美味しいです。
▼こちらではコーヒーミルやドリッパーを記事にしていますのでよろしかったらご覧ください。
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食後はキャンプ場の探索です。
キャンプ場受付近くの水場は管理釣り場となっており釣りが楽しめるようになっています。
釣りもしたかったのですが今回は他に食材もあるので次回に持ち越すことにします。
川の上流側に更に進むとどうやら滝があるようなのでこのまま進んでいきます。
こちらがキャンプ場の最上流です。
ちょっと人工的な感じの滝がありました。
自然な感じの滝を期待していましたがこれもこれで涼しげがあって気持ちいいですね。
道中いい感じの薪があったので斧で割っていきます。
大根、スペアリブ、手羽元を先程割った薪で1時間じっくり煮込んでいきます。
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一時間後にはあたりは真っ暗に。
一度日の入りが始まるとあっという間に暗くなります。
昼間働いていると日没から夜の時間がこんな一瞬だったなんてなかなか気づきませんでした。
完成です。
肉は噛み付けば骨からスルスルと食べられて大根は出汁をよく吸って美味しかったです。
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ちなみにこちらのダッチオーブンは6インチでソロキャンプにはピッタリのサイズです。
小型ながらダッチオーブン本来の性能はそのままなので少人数キャンプにおすすめですよ♪
食後はコーヒーをドリップして玉川キャンプ村の最後のひとときを楽しみます。
川のせせらぎと虫の鳴き声が心地よいBGMになります。
歯も磨いて今日は寝ることにします。
明日の撤収をスムーズにするために仕舞える荷物は今のうちに片付けていきます。
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6月初旬ですがブランケットがあれば何とかなるくらいの気温です。
おはようございます。
輩がいたのか国道方面に爆竹で遊んでいた人がいて少々寝不足気味です。
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それはともかく玉川キャンプ村自体はとてもいい場所で魚も場内で釣れるので今度は釣りメインで行ってみたいと思いつつキャンプ場を後にするのでした。
まとめ
玉川キャンプ村のおすすめポイント
- 都心から2時間の好アクセス
- キャンプ場内に温泉がある
- キャンプ場が管理釣り場となっており手ぶらでも釣りが可能
- 川遊びができる
キャンプ場の注意点
- コンビニやスーパーが近くにない(車で片道20分〜30分)
いかがでしたでしょうか?
玉川キャンプ村は山の中のキャンプ場で自然あふれるキャンプ場です。
ジャングルジムや滑り台があり魚のつかみ取りも体験できるのでファミリーの方であればお子様もきっと忘れられない楽しい思い出ができるかと思います。
ソロサイトもあり価格も安く設定されておりますのでソロキャンパーでも静かにゆっくり過ごすことができるかと思います。
川遊びも可能なのでグループやカップルで行くのにもうってつけですね。
すべてのキャンパーにおすすめしたいキャンプ場です。
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キャンプ場データ
キャンプ場 | 玉川キャンプ村 |
住所 | 山梨県北都留郡小菅村2457-4 |
営業期間 | 4月〜11月 |
チェックイン | 12:00 |
チェックアウト | 11:00 |
予約方法 | 玉川キャンプ村公式サイト(なっぷ) |
サイト区分 | オート区画サイト |
サイト状況 | 河原、土。少々硬め(鋳鉄ペグなら問題なさそう) |
炊事場 | 5箇所。各エリア毎に設置。 |
トイレ | 4箇所。各エリア毎に設置。 |
シャワー | あり |
ゴミ | 燃えるゴミ、燃えないゴミ、缶・ビン可。ゴミ袋は持参。 |
直火 | 可 |
周辺店舗 | セブンイレブン奥多摩古里店(車で約30分) たいらや吉野店(車で約35分) |
温泉 | 小菅の湯 |
食事処 | 鳩の巣釜めし |
電波状況1(au) | au★★★★(良好) SB★★★★(良好) |
標高 | 約570m |
気温(6月) | MAX:24.3℃ MIN:12.8℃ |
掛かった費(食費除く) | |
ソロ区画代 | 1500円 |
駐輪代 | 250円 |
合計 | 2000円 |
▼今回紹介したギア一覧