四尾連湖キャンプ場はかの有名なキャンプアニメ「ゆるキャン」で一躍名が広まったことで知られるキャンプ場です。
かつては知る人ぞ知る穴場のキャンプ場だったのですがアニメ効果や昨今のキャンプブームで今ではすっかり有名となりました。
遅ればせながらそんな四尾連湖キャンプ場にソロキャンプに行ってきましたのでその魅力を紹介していきたいと思います!
目次
四尾連湖キャンプ場の魅力
では早速四尾連湖キャンプ場の3つの魅力を公開していきます。
四尾連湖が目の前に見える!
四尾連湖キャンプ場の最大の魅力はキャンプ場の名前の通り四尾連湖が目の前にあり好きな場所に設営可能です。(※一部禁止エリアあり)
四尾連湖は標高約850mの蛭ヶ岳という山の上にある山頂湖です。
周囲1.2kmという小さな湖には尾崎龍王という竜神がかつて棲んでいたと言われ4つの尻尾をもっていたことから四尾連湖と呼ばれる由縁となったと言われています。
出典:富士の国やまなし
四季折々の変化を楽しめる
周辺は緑が豊かで春は桜、夏は深緑、秋には紅葉、冬は湖は凍結することがあるといった具合に四季折々の美しい姿を魅せてくれます。
四季の変化を楽しめるので1シーズンに一度は行きたくなるようなキャンプ場ですね。
釣りができる
四尾連湖キャンプ場では釣りをすることが可能です。
釣れる魚はオーナーによるとブラックバス、ハヤ、ヘラブナ、ワカサギ、鯉が釣れるそうです。
釣り竿はレンタル可能で餌(練りエサ)も現地で購入できるので手ぶらでも釣りを楽しむことができます。
釣りは自前の竿や餌を使ってもOKですが釣りをする場合、日釣り券が必要なので必ず現地購入してください。
レンタル竿や日釣り券は購入は受付で申し込みをします。
四尾連湖キャンプ場釣り料金
釣り竿レンタル:500円
練りエサ:200円
日釣り券:400円
遊泳が可能
四尾連湖キャンプ場の湖は湧き水で透明度が高く暖かい季節には遊泳が可能です。
深いところでは13mはあるので深い場所で泳ぐ場合は浮き輪やライフジャケットなどが必要です。
四尾連湖キャンプ場の紹介
ではここからは四尾連湖キャンプ場の受付や設備、混雑情報などについて現地に行ったならではの情報を記載していきます。
藤田峠〜受付まで
四尾連湖キャンプ場にいく道なりの最後に県道409号の藤田峠を登る必要があります
藤田峠から四尾連湖キャンプ場までは約10kmほどで車だと大体15分〜20分くらいの距離です。
峠道ではあるものの車2台がすれ違えるほど道幅は広いです。
しかし街頭がほとんどないため夜間の移動は注意しましょう。
しばらく道なりに進んでいくとこのような看板が出てくるので右側の「山荘水明荘」と書かれた看板側へ向かいます。
左側の龍雲荘は別のキャンプ場です。
するとすぐに画像のような通路に入りますがこの通路が結構やっかいです。
というのも道幅は車一台が通れるギリギリの幅で対向車がある場合は通れなくなります。
そのため先程の看板手前、県道終点の右手側に第二駐車場がありますので
ここに一度停車させてキャンプ場に連絡し対向車の確認の連絡をキャンプ場に入れてください。
そうすることで車の流れを一度ストップさせてくれるので安全にキャンプ場内へ入ることができます。
対向車確認連絡先(四尾連湖キャンプ場):055-272-1030
そして先程の幅の狭い通路を通過するとすぐに駐車場が見えてきます。
するとオーナーもすぐに駆けつけてくれますので指示に従い車を駐車させてください。
駐車場のすぐそば、こちらが四尾連湖キャンプ場の受付となります。
こちらの受付で利用料金を支払い、チェックインは完了です!
四尾連湖キャンプ場詳細
チェックIN13:00 /チェックOUT 翌11:00
■テント泊(一泊二日)
大人一人:2,200円/休日 1,650円/平日
子供一人:1,100円
※テント・タープ込
普通車:800円/一泊二日
バイク:400円/一泊二日
キャンプサイト
受付が終わったらキャンプサイトまで向かいます。
実はキャンプサイトまで運ぶのは四尾連湖キャンプ場最大の難関です。
荷物運びが大変!
というのも上のマップで説明すると右側の四尾連湖キャンプ場のピンがある場所からちょうど向かい岸まで荷物を運ぶ必要があります。
その距離約500m!
大人の足だと最短の設営場所まで6〜8分ほどの距離ですが重い荷物を運ぶ必要があるのでちょっと大変ですね。
ちなみに台車は受付前まで戻さなくてはならないので最短でも1.5往復する必要がありますね。。。
というわけでキャンプ場に着いてから設営開始するまで2,30分はかかるわけです。
運び方は2種類の方法があり無料のリヤカーを借りるか有料のボートを借りて漕いで渡るかになります。
ボートは手漕ぎと足漕ぎがありますが荷物を運搬できるのは足漕ぎボートのみだそうです。
貸しボート利用料
手漕ぎ:1000円/1時間
足漕ぎ:1,500円/30分
キャンプサイトまで行く道のりは狭くリヤカー同士ですれ違った場合は幅がかなりギリギリなので注意です。
バイクなどで使うようなツーリングネットのようなものがあると荷物も多く積めて積載もしやすいのであると嬉しい一品です。
▼こちらは実際に僕が運搬で使ったネットになります。
こちらはキャンプ場受付からキャンプサイトまでの道のりを動画にしておりますのでよろしかったら見てみてください。
キャンプサイトは全てフリーサイト
それではキャンプサイトを見ていきます。
四尾連湖キャンプ場は全てフリーサイトとなっております。
リヤカーで運んだ場合最初に見えてくるのは林間サイトです。
木々が多く植えられておりハンモックを設置したりなど木を利用した設営が可能となっております。
林間サイトはNo1〜No16までの番号が区分けされております。
区分けはされておりますが場所の指定はないので好きな場所に設営してもOKです。
区画は横長でテントとタープ一張りくらいであれば問題なく貼れるかと思います。
木漏れ日がキレイで日除けにもなるのがいいですね。
林間サイトでおすすめなのは個人的には湖畔に近い手前側の区画だと感じました。
林間サイトを通過すると見えてくるのは広い芝生のサイトに移ります。
林間サイトと違い区画で分けられているような感じではなく一般的なフリーサイトです。
全部でA~Eまでのエリアに分けられており上図はAサイトですが炊事場やトイレが近いサイトです。
設営して気づきましたがAサイトの手前側は通路や貸しボートの船着き場となっており人の通行がかなり多いです。
ただAサイトは木が少なく湖畔も比較的開けた感じで見ることができます。
続いてBサイトで白樺が植えられているエリアです。
炊事場を挟んだ右側がBサイトとなっております。
全体的な雰囲気はAサイトとほとんど変わりませんがトイレが若干Aサイトより近くなります。
Bサイトを更に進むとCサイトになります。
木が周辺にあるので気持ちBサイトより狭くは感じます。
Cサイト後ろあたりにトイレがあるので風向き次第では若干トイレの臭いを感じました。
Dサイトがこちら。
Cサイトより更に狭くなったように感じます。
湖畔も見えますが草が伸びており景観的にはDサイトサイトが一番見栄え悪いかなと感じました。
Cサイト同様トイレが後ろあたりにあるので風向き次第では若干臭いが届きます。
C,Dサイトは他のサイトと比べ設営している人が少なかったです。
もっともっと人目を避けたい場合、Eサイトがおすすめです。
Dサイトを更に奥へ進むとこのような場所にでるのでこのまま2,30mほど進みます。
ちなみに画像に写っている場所は通路になるので設営はできません。
奥へ進むと設営ができる場所に出てきます。
こちらが四尾連湖キャンプ場の最奥部Eサイトになっています。
最奥地なだけに設営しているかたは当時3組程度で静かにキャンプしたい方は荷物運びが結構大変ですがEサイトがおすすめです。
以上、四尾連湖キャンプ場のキャンプサイトでした!
ちなみに「テントサイトはここまで」という看板のすぐ目の前にも設営ができここだと草木がほぼないに等しいです。
なので四尾連湖だけ抜群の景色でみたいんじゃ!という人はここがおすすめです。荷物運びが大変ですが・・・笑
ペグの刺さりやすさ
四尾連湖キャンプ場のペグの刺さり具合は良好でジュラルミンペグでも簡単に刺さります。
土の質は程よい硬さの土で木で作ったペグでも簡単に刺さりました。
炊事場
四尾連湖キャンプ場には炊事場は2箇所あります。
こちらはAサイトとBサイトの間にある炊事場です。
林間サイトとA~Dサイトサイトに設営している設営している方たちが利用する炊事場となります。
蛇口は全部で8つあります。
お湯は使えません。
炊事場は定期的に清掃されているようで利用する時は常にきれいな状態が保たれていました。
こちらはEサイトにある炊事場です。
屋根はなく蛇口は一つですがEサイトに設営する人は少ないので順番待ちになることはないかと思います。
トイレ
四尾連湖キャンプ場にはトイレは2箇所あります。
キャンプサイト側に一箇所、管理棟側に一箇所です。
まずはキャンプサイト側のトイレです。
こういっちゃあれですがキャンプサイト側のトイレは利用するのに結構勇気のいるトイレとなっています。
トイレの外観はこのような感じで何年も改築されていないような古めかしい感じです。
このあたりでトイレ特有の嫌な臭いが漂います・・・。
男性の小便はレトロを感じる壁式のトイレとなっております。
臭いの原因は大体これではないでしょうか。
僕が行ったのは5月頃ですが夏はもっと悪臭がする予感です・・・。
その裏手側には汲取式のトイレがありました。
壁式トイレとは違い密室空間になるので臭いが結構きつかったです。
あんな感じのトイレじゃ利用できない・・・と思っている皆さん安心してください。
一応管理棟側のトイレはキレイになっているんです。
場所は管理棟側の駐車場のすぐ裏手にあります。
これがそのトイレです。
キャンプサイト側のトイレと比べるとこの外観、なんか安心感がありますね。
内観はこの通りで特に利用するには抵抗はない感じです。
どうしてもキャンプサイト側のトイレは抵抗あるって方は歩いて向かうのが大変ですが管理棟側のトイレを使うといいでしょう。
売店
管理棟にある売店の内観はこちら。
ゆるキャンの舞台なだけあってポスターやパネルが豊富です。
キャンプ関係の雑誌も豊富なので暇を持て余したときなんかいいかも。
菓子やカップ麺もあります。
カップ麺は330円と少々値段設定はお高め。
薪は一束650円の販売です。
四尾連湖が眺望できるテラス席!
管理棟の外にでると四尾連湖を眺望できるテラス席があります。
一応ここでもジュースやコーヒー、軽食を購入することができます。
チャイの売っている珍しいキャンプ場なので気になる方は是非!
テラス席からの雰囲気はこんな感じで四尾連湖一面を眺望できます。
こんな景色を見ながらチャイや食事を楽しめるなんて最高ですね!
ゴミ捨て場
四尾連湖キャンプ場にはゴミ捨て場はありません。
画像中央にあるような炭捨て場はキャンプサイトに複数設置しているので炭のみ捨てることは可能です。
歩きかボートで持ち帰ることになるのでなるべくゴミの量がでないようなキャンプを心がけたいですね。
温泉「みはらしの丘みたまの湯」
キャンプ場から車で約2,30分ほどの距離に「みはらしの丘みたまの湯」があります。
みはらしの湯は300万年前の太古の植物から溶け出した天然有機物が含まれるとても貴重な温泉です。
みはらしの湯は温泉で初の夜景100選に選ばれたことで有名な夜景の見える温泉です。
こんな美しい夜景が露天風呂から眺められるなんて最高ですよね。
また夜景だけではなく八ヶ岳も同時に見ることができる温泉で大自然と一体になれるひとときを味わえます。
また夕刻時になると日の入りの瞬間も見ることができます。
こちらは館外からの撮影ですがイメージとしてはこんな感じで日の入りを見ることができます。
日の入りを見た後に夜景を眺めることができるなんとも贅沢な温泉ですね。
館内には地元の特産品やお土産品などが取り揃えられております。
女性に人気の美容系グッズもあり温泉でお肌ツルツルになったになったあと更にケアするのも良さそうですね。
館内にはみはらし亭というお食事処もあります。
地産地消を推進しているみはらし亭ではみはらしの湯周辺の畑で取れた甲州の郷土料理が豊富にあります。
周辺で取れた野菜の土の質は石が少なくきめ細かい肥沃な土でこの土地で取れた野菜は品質が良く美味しいと言われているそうです。
館内には外の景色が見れる休憩場もいくつか用意があるので温泉に入った後ゆっくりくつろぐのもいいですね♪
ちなみに温泉に行く前に四尾連湖キャンプ場でみたまの湯の割引券を購入することが可能です。
割引券は700円なので普通に入るより80円引きで入館することが可能です♪
みたまの湯利用案内
営業時間:午前10時~午後10時(入館は閉館30分前まで)
休館日:年中無休(毎年秋に5日間程保守点検のため休館)
入館料:大人/780円、小学/500円、小学生未満/無料
アメニティ:フェイスタオル50円、バスタオル100円
混雑具合
四尾連湖キャンプ場はゆるキャンで一躍有名になったため休日はもちろん平日も混み合うこともあり入場難易度としてはかなり高い部類に入ります。
更にコロナウイルス感染防止対策のため受け入れ数も減らしているので予約の難しさに更に拍車がかかっているようです。
土日での宿泊は2,3ヶ月先まで埋まっているとのことでした。
僕も土日の繁忙期に連絡して最初は断られました。
電話応対してくれた方にバイクソロなので何とか・・・と悲願したところ少々お待ち下さいと言われしばらくするとバイクソロであればOKとありがたく了承をもらえました。
本来駐車場の受け入れ数も制限しているそうなのですがバイクであれば駐車場ではなく管理棟付近にも駐輪できるので特別に許可をいただけた形です。
入場難易度:★★★★☆(困難)
四尾連湖キャンプ場を予約する
電話予約のみ:055-272-1030
電話受付時間:9:00-13:00/15:00-19:00
周辺店舗
四尾連湖キャンプ場の最寄りのスーパーは2軒ほどありますがどちらも車で片道20分ほどと少々遠いです。
できるだけ現地に付く前に一通り買い揃えておくことを推奨します。
オギノ富士川店
一軒目はオギノです。
山梨県、静岡県、長野県にあるスーパーで47店舗存在します。
オギノ富士川店
アクセス:山梨県南巨摩郡富士川町青柳町973-1
営業時間:9:00-21:00
営業日:年中無休
全体的な値段としては一般的なスーパーと同じような感じで価格設定は標準〜少し安いくらいといった感じです。
セルバ市川三郷店
二軒目はセルバ市川三郷店です。
山梨県に14店舗、静岡県に1店舗あります。
メセルバ市川三郷点
アクセス:山梨県西八代郡市川三郷町市川大門1850-1
営業時間:9:00-20:00
営業日:年中無休
調達力や扱う品の品質が違うのか全体的な値段は少々お高めに感じましたが品揃えは豊富でした。
ソロキャンプの様子
では一通りキャンプ場の説明をしたところでここからはソロキャンプの様子です。
藤田峠を登ること20分、四尾連湖キャンプ場に到着です!
バイクは駐車場に停めるのではなく管理棟側に停めてほしいとのことだったので駐輪。
本当は満員だったのですがバイクということで特別に入場させてもらうことが出来ました。
四尾連湖キャンプ場はキャンプサイトまでリヤカーかボートで荷物を運ぶ必要があります。
ボートは有料だったため今回はリヤカーを選択。
キャンプサイトまでは湖畔の外周をぐるりと回るように歩いていきます。
普段ツーキャンスタイルですが荷物は多めの僕。
これでも半分の物量・・・過酷です・・・
ソロの場合はリヤカーも一台しか使えないので少しでも多く安定して積載するためにバイク用のツーリングネットを持つことをおすすめでします。
湖畔を回ると最初に見えてくるサイトは林間サイト。
木々が日陰になり区画で分けられているのが特徴です。
しかし今回は四尾連湖キャンプ場が初めてということもあり四尾連湖を少しでも間近に見たかったということもあり芝サイトに設営。
小川張りにして準備は万端。
後ろのポール一本足りなかった気がするけどまあいいでしょう。
耐風力も上げるため普段はやらない耐風用のガイロープにもペグを刺します。
ペグが足りなくなったので現地調達です。
全部で4つ作りましたがこの一本だけうまく削れた気がします。
地面が柔らかいおかげで木ペグでもすんなり打ち込むことができました。
普段はこういうことしませんが時間があるので暇を持て余してこういう工作をするのも楽しいですねw
パンダTC+とペンタシールドの組み合わせです。
タープを張ることで居住空間がかなり広がります♪
テント内からの景色。
四尾連湖も見えて視界は良好です。
落ち着いたところで一旦キャンプ飯です。
今回はちびパンで作る唐揚げです。
少量の油でできるのでおすすめです♪
黒瀬のスパイスを下味につけているのでパンチが効いてめちゃくちゃ美味しいですね!
黒瀬のスパイスとは?
福岡県北九州市にある鶏肉専門店「かしわ屋くろせ」考案の秘伝のスパイス。
胡椒、ガーリック、オニオン、醤油、バジルなど様々なスパイスをブレンドしている。鶏肉専門店が開発したスパイスのため鶏肉はもちろん肉料理との相性がバツグン。これ一本あればタレやドレッシングもいらないほど味が濃厚で美味
お次は余った鶏肉でつくる焼き鳥丼です。タレと黒瀬のスパイスを混ぜ混ぜします。
卵黄とのりを散りばめて完成!
簡単にできるのでソロキャンプにぴったりのキャンプめしです♪
今回作ったレシピはこちらでも公開中ですよ〜。
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【ユニフレーム】ちびパンでできるレシピを公開!│炊飯、ローストビーフ、キムチ鍋まで作れちゃう!?ちびパンの料理レビュー
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腹ごしらえもすんだところで夜景で有名なみたまの湯へ向かいます。
ここの温泉は露天風呂から八ヶ岳や夜間には甲府盆地の夜景が見れることで有名な温泉です。
とりあえずやることもないので日の入り前から夜までどっぷり風呂に浸かることにしました。
風呂上がりに館内を詮索。
お酒やほうとうなど色々売っていましたがマシュマロキャンパーというお菓子が半額以下の値段で売っており目に付きました。
いつもはコーヒー牛乳を買うところですが富士山コーラというあまりお目にかからないジュースを発見。
富士山コーラはカルピスソーダに近いような味わいでコーラ感はなかったですがカルピス好きの僕にとっては満足の行く味でした。
マシュマロキャンパーはサクサクのキャラメルとマシュマロが混じったような味で甘くてコーヒーに合うような味わいです。
館内でゆっくりくつろぎ外はあっというまに真っ暗に。
甲州盆地の夜景が素晴らしくキレイです。
風呂上がりにスーパーオギノに立ち寄って安くなったお惣菜をあさります。
今回の戦利品はカレーパン二つ、アジフライ一つ、唐揚げ一つ、サンドイッチのパック一つです。
カレーパンはユニフレームのちびパンとミニロースターの網を使って蓋を閉めて3〜5分ほど温めます。
網を置くことで焦げ付きもなくオーブンのように温めるので外側がサクサク、中身は熱々でまるでできたてのようなカレーパンになりますよ。
アジフライも同様にミニロースターを使ってオーブンのように温めます。
待っている間にサンドイッチを食べます。
卵、ツナ、ハムなど種類が豊富で満足です。
熱々サクサクのアジフライの完成です!
レンジで作るよりか確実に美味しくてまるでできたてのようですね。
アウトドアスパイスを散りばめて更に旨み倍増です。
▼ちなみにミニロースターについてはこちらでも記事にしていますのでよろしかったら見てみてください♪
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ソロキャンプに最適!│まるで炭火焼き!ユニフレームのミニロースターでカンタンBBQ!シングルバーナーを遠赤外線にするスグレモノ
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揚げ物ばっかりですが唐揚げも食べていきます。
この食べ方便利すぎてハマりそうですw
やったことない方は是非お試しください!
夜の四尾連湖は暗くて今にも伝承の龍が現れそうなそんな雰囲気を出していました。
今宵はついつい食べすぎてしまった夜でした。。。
それではおやすみなさい〜〜〜。
おはようございます。
朝を迎え今日も晴れ!
朝日が最高、これぞキャンプの朝です。
効果があるのかわからないおにやんま君も一晩虫から守ってくれてありがとう!
チェックアウトは11:00
キャンプでも起きるのが遅い僕あそうゆっくりしてられずいそいそと手撤収作業を始めます。
四尾連湖キャンプ場、行きも帰りも大変だったけど景色良好で楽しかったぜ!
まとめ
キャンプ場のおすすめポイント
- 四尾連湖が目の前に見えて絶景!
- ゆるキャンファンにはたまらないスポット
- 釣りができて遊泳も可能
- 四季の変化を楽しめる
キャンプ場の注意点
- 荷物運びが超大変
- トイレの利用の難あり
- シャワーが使えない
いかがでしたでしょうか?
四尾連湖キャンプ場はロケーションも良くとても静かなキャンプ場でした。
管理人さんも腰が低くとても親切な方でとても優しい方です。
荷物もボートで運んだりリヤカーで運んだりとワイルドで少々大変ですが神秘的な四尾連湖を目の前で眺めながらキャンプのできる唯一無二のキャンプ場です。
四季折々の風景も楽しめるので1シーズンに一回は言ってみたいキャンプ場だと思いました。
荷物搬入やトイレの難易度もあるのである程度キャンプ慣れした方のソロキャンプやデュオキャンプでの利用をおすすめしたいキャンプ場です。
キャンプ場データ
キャンプ場 | 四尾連湖キャンプ場 |
住所 | 山梨県西八代郡市川三郷町山保3378 |
営業期間 | 通年 |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 翌11:00 |
予約方法 | 電話予約のみ:055-272-1030 |
サイト区分 | フリーサイト |
サイト状況 | 林間、芝 |
炊事場 | 2箇所 |
トイレ | 2箇所 |
シャワー | なし |
ゴミ | 持ち帰り。炭捨て場はあり |
直火 | 不可 |
周辺店舗 | ・オギノ富士川店(車で20分) ・セルバ市川三郷店(車で20分) |
温泉 | ・みはらしの丘みたまの湯(車で25分) |
食事処 | 調査なし |
電波状況 | au★★★★(良好) SB★☆☆☆(悪い) |
標高 | 約850m |
気温(5月) | MAX:22.3℃ MIN:10.8℃ |
掛かった費用(食費除く) | |
キャンプ場利用料 | 2,200円 |
駐輪代 | 400円 |
薪代 | 650円 |
入浴料 | 700円(割引適用) |
合計 | 3,950円 |
▼記事中で紹介したギア一覧