広大な海と大地、そして過去100年間で4回の噴火活動が起きて活発な火山活動があることで知られる三宅島。
直近では2000年に噴火が起き、20数年たった今でも復旧工事が続いていて立ち入り規制のあるエリアもあります。
また噴火したエリアの跡地には火山遊歩道もあり噴火の脅威を体感しながら地球の鼓動を全身で感じることができることが魅力の島です。
三宅島は御存知の通り住所こそは東京ですが東京を全く感じさせない自然美あふれる誇れる島の一つです。
海釣りや海水浴などの水のアクティビティはもちろん天然記念物の野鳥も生息しておりバードウォッチングも楽しめ自然と非常に触れ合いやすい環境が整っています。
今回はそんな三宅島で唯一のキャンプ場である「大久保浜キャンプ場」を現地に行ったならではのレビューや口コミに関する補足をしていきます。
島のキャンプ場なので水回りなどが不安というかたもいらっしゃるかもしれませんが大久保浜キャンプ場はトイレも炊事場もありゴミ捨て場や無料のシャワーもあるので安心して利用できるキャンプ場ですよ。
目次
大久保浜キャンプ場の魅力
目の前は大海原!海が見えるキャンプ場!
大久保浜キャンプ場の魅力は目の前に広がる青々とした広大な海を目の前に設営できるということです。
キャンプ場のほぼ全ての場所からこの大海原を望むことができて開放感は抜群です。
もちろん釣りもできるので釣り好きにもたまらないキャンプ場です。
離島のため魚が多く初心者の方でも釣れやすい環境であり釣具一式をレンタルしている店もあるので手ぶらでも釣りができますよ。
星空がキレイ!
流石は三宅島!
あたりは街灯もなく空気も澄んでいるため星空がとてもキレイです。
無料で使えるシャワーがある!
大久保浜キャンプ場には無料で使えるシャワーがあります。
島には温泉もありますが車で行かないと難しい距離なのでいつでも使えるシャワーがあるのは嬉しいですね。
一周約30km!海を眺めながら島を一周できる!
三宅島の外周は約30km
せっかく離島へ行くのであればどうせなら一周して各所の観光スポットを見てみたいものですね。
周囲を美しい自然と海に囲まれた自然美溢れる三宅島。
噴火跡地を見て回れる火山遊歩道もあるので自然の美しさだけでなく自然がもたらす脅威も体感でき地球の鼓動を感じることができるのも魅力です。
三宅島にはレンタルサイクルやレンタルバイク・レンタカーもありますので1日あれば観光しながら一周することも可能です。
利用料が格安!
大久保浜キャンプ場の利用料は一人当たり一日500円ぽっきりと格安です。
せっかく三宅島まで来たのだから連泊したい!って方には嬉しい値段設定ですね。
大久保浜キャンプ場の紹介
アクセス〜受付
場所は東京都三宅村です。
三宅島は陸路は存在せず「フェリー」か「飛行機」か「ヘリコプター」でしかいけません。
本記事では料金も安くてメジャーな方法のフェリーで行く方法をご紹介します。
大久保浜キャンプ場のアクセス
①乗船券を購入する。
②竹芝桟橋(東京)へ向かい大型貨客船「橘丸(たちばなまる)」に乗船。
※三宅島行きの船は毎晩22:30から出港。翌日朝5時頃三宅島へ到着します。
③三宅島へ到着後、「バス」or「タクシー」or「レンタカー」で大久保浜キャンプ場へ向かう
step
1乗船券を購入して竹芝桟橋へ向かう
まずは東海汽船のHPから三宅島行きの船に乗るための乗船券を購入します。
港で当日便のチケットも買えますが当日チケットは割高で最悪満席で買えない可能性もあるので事前にネットで購入していくことを強く推奨します。
東海汽船予約ページ(直リンク)
※初めての場合はアカウントを新規作成(無料)する必要があります
ネット購入の利点
まずは便の予約からです。
船の種類は「大型客船」と「ジェット便」がありますが三宅島は「ジェット船」は出ていないので「大型客船」を選択しましょう。
乗船日が決まったら次の画面では客席を選択します。
客席は(料金・高)「特等室」,「特1等室」,「1等室」,「特2等室」,「2等室」(料金・安)があります。
特2等室以上は布団が船内に布団が用意されています。
特等室以外は相部屋となるのでどうしてもプライベート感を確保したいという方は割高の特等室しか選択肢がないです。
部屋のグレードの詳細はこちら(東海汽船HP)」
一番グレードの低い2等室は枕のみ用意されています。
床は硬いですがキャンプが目的でマットがあるため床の硬さは気になりませんでした。
客室を選択した後は「往路のみ確定する」と「復路を確定する」という選択画面がでるので帰る日が決まっている場合はこのまま復路のチケットも同じ手順で選択してください。
繁忙期のみ2等室が満席の場合に限り「フリー乗船券」(席なし乗船券)が販売されることがあります。
最悪ここで眠るという手段もあるフリー乗船券は2等室と同価格で販売されて船内フリースペース(船内ロビーや通路、デッキなど)などで雑魚寝することが可能になります。
これでチケットの確保(予約)は完了です。予約番号は当日必要なのでスクショするなどして控えておきましょう。
バイクは持ち込みできる?
250cc未満のバイクであれば島まで持ち込みが可能です。
料金も島内でレンタルするよりか安く三宅島であれば50ccで7000円(往復料金)です。
ただし大型客船と違い予約枠が非常に少なく往復分の予約を取るには数ヶ月前から枠の確認をしておく必要があります。(2ヶ月前から確保可能)
バイクの予約はこちらから
まずは行きたい日にバイクの枠が空いているか確認、空いていれば即船の確保とバイク持ち込みの予約をしましょう。
step
2竹芝桟橋(東京)へ向かい大型貨客船「橘丸(たちばなまる)」に乗船。
乗船日が来たらJR浜松町駅まで向かいます。
北口改札が近道なので北口改札から出てください。
JR浜松町駅から竹芝桟橋までは徒歩8分程度です。
竹芝桟橋までは出航時刻の1時間前までに到着しているようにしましょう。
改札を出たら「竹芝方面」へ進みます。
あとはそのまま道なりにまっすぐ進んでいくだけなので迷うことはないかと思います。
ファミマが見えたら竹芝桟橋までもうすぐです。
竹芝桟橋や船内でもある程度食材や飲料などは購入できますが外部で購入したものも持ち込み可能ですが必要があればこちらで購入を済ませておきましょう。
その向かいにはすき家があります。
船内にもレストランがありますが営業時間が(22:30~23:30※時期による)短かいので確実に腹ごしらえをしたいという人はここで済ませておくのもありです。
ちなみに船内には24時間購入できるカップ麺の自販機もあります。
話は戻りファミマの通路側の横断歩道を渡ったあと右側へ数十m進むと「竹芝桟橋」があります。
こちらが竹芝桟橋(竹芝客船ターミナル)です。
最初に向かう場所は乗船券売り場です。
窓口で予約番号を伝えましょう。
窓口で予約番号を伝えるとチケットを受け取ることができます。
チケットの右側(ピンクの部分)に氏名や住所、島への来島理由などを記入する項目があるので予め記入台で書いておきましょう。
書いていないと船に乗れません。
あとは22:30の時刻になるまで待機しておきましょう。
出航時刻の数十分くらい前になると館内放送がかかります。
お店もあるので必要なものがあればここで買っておきましょう。
船内でも軽食や飲み物、アメニティ類は買うことは可能ですが幅広い商品ががいろいろ揃っている場所はここが最後です。
ATMもあります。
島内はATMの数が非常に少なく今一度手持ちの現金を確認し必要に応じてここで下ろしておきましょう。
時間になったら館内放送に従い大型客船(橘丸)まで向かいます。
船内に乗り込みました。
こちらの半券は下船する際に必要なので捨てず「保管」してください。
ここまで来たら酒盛りするも寝るも自由です。三宅島の到着時刻は早朝5時頃となります。
客船・船内施設、設備について
荷物置き場
荷物は大型荷物を置くフリーのスペースや客室などにコインロッカーがあります。
デッキ
こちらはデッキです。
外の景色を見ながら食事や飲酒をすることが可能で人気の場所です。
席の数も限られているのでお早めに確保することをおすすめします。
また船は東京湾や横浜を通過するためしばらくの間夜景を楽しむ事ができます。
レインボーブリッジや横浜ベイブリッジ、東京タワーやビルの夜景など夜景づくしの旅となります。
ゴミが出ても船内の至るところにゴミ箱があるので安心です。
自動販売機
船内の各所には軽食やお酒、アメニティなどを購入できる自販機が揃っています。
価格はコンビニと同じくらいで良心的な値段設定です。
お酒は運転免許証を読み込ませるタイプのものなので運転免許許がないと購入できないので注意です。
シャワー室
コインシャワーは100円で利用できます。
石鹸類やタオルはないので利用の際は事前に購入しておきましょう。
ドライヤーは備え付けのものがあるので髪を乾かせます。
特等室には室内にシャワー室があり、こちらはアメニティが用意されているようです。
トイレ
トイレは様式でウォシュレット機能があります。
レストラン
船内にはレストランがあります。
営業時間は毎回変動しており時間も短いので確実に食べたい場合は乗船後すぐに向かったほうが良いかと思います。
値段はそこそこ高めでした。
step
3三宅島へ到着後、「バス」or「タクシー」or「レンタカー」で大久保浜キャンプ場へ向かう
ここからはいよいよ三宅島から大久保浜キャンプ場までのアクセスとなります。
三宅島には早朝5時頃に到着となります。
下船時にチケットの半券は手元に出しておきましょう。
三宅島には全部で3つの港があります。
・伊ヶ谷港
・錆ヶ浜港
・三池港
3つのうちどの港に着岸するかは波の状況により左右されるため毎回決まった場所には着きません。
当日のAM3時頃に決定して港の決定は「公式ツイッター」もしくは「東海汽船に電話で確認」する必要があります。
港への到着は朝の5時となるため営業している店はありません。
港についたらあとは大久保浜キャンプ場まで行くのみです。
三宅島には車をレンタルできる店が2件、バイクをレンタルできる店が1件あります。
基本的には港まで送迎もしてくれるようですがその場合は事前の予約が必要です。
島内を一周する場合は車やバイクはほぼ必須です。
港から大久保浜キャンプ場までタクシーで向かうことも可能です。
三宅島には3件のタクシーがあり早朝でも対応してくれます。
バスで大久保浜キャンプ場に行くためには各港にあるバス停からバスに乗り「大久保浜」で下車します。
「大久保浜」のバス停から大久保浜キャンプ場までは徒歩で15分(約1km)ほどで荷物が多いと少し大変です。
各バス停からの運賃(片道)
なお、港への到着後は臨時バスが待機しております。
船到着後、15分ほどで発車しますので乗り遅れがないよう下船後はバス停まで一直線でいったほうが良いでしょう。
これを逃してしまうと次の便(7時〜8時)まで待つ必要があります。
右回り?左回り?どっちに乗る
三宅島のバスは「右回り」と「左回り」が存在します。各種バス停から「大久保浜」まで向かうには全て「右回り」となるので乗り間違えのないよう注意してください。
大久保浜までついたら後は北方面にひたすら歩くのみです。
「大久保浜キャンプ場」の入り口前の看板が見えてきました。
レンタカーで来る方はキャンプ場から5分ほど離れた場所に駐車場がありますので宿泊の際はこちらに駐車してください。
こちらは大久保浜キャンプ場のすぐ側にある一時的に駐車できる場所です。
宿泊などで丸一日駐車することはやめましょう。
キャンプ場を利用する際には利用許可証を記入する必要があります。
なっぷで予約した際の予約番号を記入してテントに貼り付けけていればとりあえずOKです。
大久保浜キャンプ場のチェックインは13時からです。早朝など13時前に設営する場合は実際に利用する日の前日分も予約しておく必要があります。
▼大久保浜キャンプ場データ▼
キャンプ場 | 大久保浜キャンプ場 |
住所 | 東京都三宅村 |
営業期間 | 通年 |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 翌11:00 |
予約方法 | なっぷ |
サイト区分 | 区画 |
ロケーション | 海 |
炊事場 | 1ヶ所 |
トイレ | 1ヶ所 |
シャワー | 1ヶ所 |
ゴミ | 燃えるゴミ、不燃ゴミ、缶・ビン・ペットボトル、 |
直火 | 不可。焚き火台を利用。 |
周辺コンビニ・スーパー | ヤマシタ(キャンプ場から徒歩20分) |
ペット | 可能だが大型は不可(ドッグランなし) |
周辺温泉 | ふるさとの湯 |
周辺グルメスポット | ココナッツガーデン tuchiya |
電波状況(au) | ★★★★(良好) |
標高 | 100m未満 |
気温(9月) | MAX:24℃ MIN:19.3℃ |
掛かった費用 | ※モデル料金※ |
フェリー往復利用料 | @10,860 |
キャンプ場利用料(2泊3日、アーリー込) | @500×3 |
レンタカー利用料(12時間) | @4,860 |
合計 | 17,220円 |
大久保浜キャンプ場利用料 | ||
テント泊(人) | 500円 | |
アーリー・レイト | 500円で可能 | |
キャンセル料 | 規定なし | |
決済方法 | WEBカード決済のみ |
キャンプサイト
大久保浜キャンプ場のキャンプサイトは全13個の区画サイトを採用しております。
この内写真のイエローの区画のみ利用できグレーの区画は両脇区画を予約した場合に利用できるとのことです。
全体的に海の見えやすいキャンプ場ですが上のマップの赤丸で囲っている部分は草木などが干渉し海が見えにくいので注意です。
1区画あたりの大きさな3×3mと非常に小さいです。
アメニティドームSでもギリギリです。
ガイロープを貼るような非自立式のテントは区画からはみ出す可能性が高いので大きいテントの場合は2区画以上予約しておきましょう。
サイトが思った以上に小さかったのでソロキャンであればできれば山岳用の小さいテントが良かったかなと。
オフシーズンの平日だったので空いていたのが救いです。
ちなみに僕は山岳用のテントはネイチャーハイクのクラウドアップ2というテントを持っています。
ソロキャンに丁度よい大きさでバイクツーリングにもぴったりな小さいテントです。
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大久保浜キャンプ場のサイト概要
地面:芝・土
全区画13サイト(予約できるのはイエローのみ)
※グレー部分は両脇のイエローを予約した場合のみ利用可。
※場所により海が見えにくい場所あり
炊事場やトイレが近く利便性があります。
その分人の出入りが多いです。
海がよく見えます。
テーブルとベンチが目の前にあります。
共有のスペースなのでこの場所を他の人に利用されると海が見えにくい懸念があります。
こちらの共有スペースはキャンプ場利用者以外も使えるので何組か酒盛りしている方もいました。
3番サイト同様、共有のテーブルとベンチがあります。
ちょっぴり南国風な感じです。
こう見ると比較的海は見えやすいサイトが多いですね。
電柱や街灯が干渉するのが残念。
いろいろ干渉してしまっています。
特に街灯が気になります。
大久保浜キャンプ場では奥の方に位置するサイトです。
空いている時であればいいですがひとつ先は区画サイトなのでテントを貼られると海が見えなくなるかもしれません。
大久保浜キャンプ場の中では隣り合うサイトもなく独立しているとも言える場所です。
海も見えやすいです。
大久保浜キャンプ場の最端のサイトです。
海が見えやすいです。
炊事場とトイレは一番遠いですがキャンプ場自体がこじんまりしているので行くまでの距離としては短いです。
ペグの刺さりやすさ
地形は草地なのでペグは深く入りやすいです。
ただし海という立地のため強風も吹きやすく短いペグよりかは30cm程度の長めのペグがあると安心かと思われます。
僕はスノーピークのソリッドステークを使っております。
売店
大久保浜キャンプ場には売店はありません。
キャンプ場から一番近いのは約1.1kmほど離れた場所に「ヤマシタ」というスーパーがありますが半分くらい坂道なので行くまでが少し大変です。
しかしながら三宅島のスーパーは三宅島産のお刺し身や地元民に大人気の磯のり弁当など島の味を楽しめる食べ物がたくさんあるので是非スーパーを回ることもおすすめしたいです。
スーパーには薪は売っていませんが炊事場のかまどに地元の木材屋が補充してくれる薪があります。
こちらの薪は自由に使って良いそうです。
炊事場
炊事場は1番サイトの後ろ側にあります。
屋根付きなので雨でも安心です。
蛇口の数も多いので順番待ちになることはないと思います。
お湯はでず水のみです。
飲料も可能です。
トイレ
こちらがトイレです。
すこし虫がパラパラ飛んでいるなという感じでしたがそれ以外は全体的に見ればキレイな状態です。
シャワー
大久保浜キャンプ場には無料で使えるシャワーがあります。
正面には壁がありますが横からは丸見えです。
シャワーはしっかりとお湯が出るのでご安心を。
もちろんタオルなんかはないのでキャンプ場に行く際は何枚かタオルを持っていったほうがいいでしょう。
ゴミ捨て場
トイレ横にゴミ箱があります。
燃えるゴミやビン・缶・ペットボトルなど不燃ごみを捨てることができます。
混雑具合
夏季期間中などのハイシーズン中の土日は基本的に埋まっていることが多いです。
一ヶ月くらい余裕を見ると比較的大丈夫そうかと思われます。
サイトも小さいため一組で2区画とらないと行けない場合もありその分埋まりやすい傾向にありますので早めに日程を決めて枠を確保したほうがいいでしょう。
予約難易度:★★☆☆☆
大久保浜キャンプ場を予約する
WEB予約:なっぷで予約する
大久保浜キャンプ場の注意点と口コミに関する補足
目の前は一般道路になっているので観光客など車の通りが時々あります。
特にこの道路は三宅島を一周するための周遊道路となっているためレンタカーの通りもそこそこあります。
空いているのでビュンビュン飛ばす人も多く小さなお子様がいるキャンパーの方は注意です。
夜に街灯がついていて明るい
夜は街灯がついているので明るいです。
写真ではキャンプサイト側が少し暗くなっていますがカメラの影響によるものなので写真よりかは明るいです。
場所によってはランタンがなくても薄明かりで食事などができるほどです。
キャンプ場が必要以上に明るいのは人によっては良かったり悪かったりもしますが個人的にはせっかくの離島で大自然の場所なのでもう少し暗くても良かったかなと思っています。
周辺コンビニ・スーパー(商店)
ヤマシタ
大久保浜キャンプ場から約1.1km(徒歩15分)ほどの距離にあるヤマシタという商店です。
と思うかもしれませんが実際は半分くらいが坂道なので結構大変です。
できる限り保存のきくような食べ物の調達が望ましいかと思います。
営業時間は18:30までなのでご利用は計画的に。
全体的な品揃としてはコンビニよりかは充実していませんが十分にキャンプができるレベルです。
生肉が調達できるのは嬉しいですね。
焼くだけでOKな味付け不要の味噌豚焼きは甘みがあり肉も柔らかく美味しいのでおすすめです。
三宅島産のお刺し身もあります。
海外産のお刺し身もありますが三宅島産のものは数も少ないので見つけたらGETすることをおすすめします。
ヤマシタの基本情報
営業時間:8:00~18:30
定休日:日曜日
住所:東京都三宅島三宅村神着98−2
Tuchiya
大久保浜キャンプ場から約10kmほど離れた場所にあるのが「Tsuchiya」です。
三宅島の中でも品数が多いスーパーであり島の特産品なども多くあるので時間があれば是非立ち寄って欲しいお店の一つです。
お弁当やお惣菜などの数も豊富で店内には地元で働いている方の多くがこちらのお店でお弁当を買っていました。
Tsuchiyaの基本情報
営業時間:8:00~18:30
定休日:月曜日
住所:東京都三宅村
島内の商品価格について
離島という性質上致し方ないですが全体的には若干お高めの値段設定となります。
基本的には定価の1割〜2割ましくらいといった具合です。
周辺グルメスポット
Tuchiya
先に紹介したこちらのTuchiyaですが実はお弁当やお惣菜が美味しいことでも有名です。
中でものり弁当は大人気商品です。
蓋を開けた時に磯の香りが広がりフレークタイプの海苔なのでご飯とバランスよく食べられうっすら醤油もかかっているのでガツガツ食べられます。
お弁当は種類も豊富なので好みにあったお弁当を選ぶことも可能です。
三宅島でのお弁当選びであればまずTuchiyaで間違いないでしょう。
Tsuchiyaの基本情報
営業時間:8:00~18:30
定休日:月曜日
住所:東京都三宅村
ココナッツガーデン
三宅島で人気のお店の一つである「ココナッツガーデン」
お店の名前からすると南国風の料理でもあるのかなと思ったらガッツリと中華系のお店です。
島食材を取り入れた豊富なメニューがウリで開店と同時に続々とお客さんが入りあっという間に満席になるほど人気だそうです。
自分は惜しくも定休日に行ってしまいその味は楽しめませんでしたが次回行く機会があったら行ってみたいですね。
ココナッツガーデンの基本情報
周辺温泉
ふるさとの湯
三宅島唯一の温泉「ふるさとの湯」です。
大久保浜キャンプ場からは10kmほど離れているので観光がてら行く感じですかね。
大人一人500円と安く使えるのも嬉しいですね。
茶色く舐めると塩っ辛い湯が特徴で温度は少しぬるめなのでゆったり浸かるころができます。
熱い湯が好きな人にとっては少し物足りないかもしれませんが自分にはこれくらいがちょうど良かったです。
露天風呂もありますが残念ながら湯船に浸かった状態だと柵が邪魔で見えず地元民もこれに文句言ってました笑
ふるさとの湯の基本情報
公式サイト:ふるさとの湯
住所:東京都三宅島三宅村阿古644
営業時間:11:00~21:00(10月〜3月は20時まで)
営業期間:通年
定休日:水曜日
料金:大人500円/小人250円
レンタル:タオル(200円)
備え付け:ボディソープ、シャンプー、リンス、ドライヤー
ソロキャンプの様子
約1年ぶりの伊豆諸島でのキャンプ。
コロナ禍により伊豆諸島のキャンプ場のほとんどが閉鎖されて三宅島は当時営業していた数少ないキャンプ場の一つです。
今回は2等和室です。
キャンプで行くためマットはあるのでこれで十分。
荷物を置いていつも速攻で行く場所がこの扉の先。
それが船内ロビーです。
早速晩酌タイムです。
船旅は絶対にここで飲むと決めています。
なぜなら見渡す限りのこの夜景。
船旅の醍醐味。
船に乗らないと見られない船の上からだけ見れる夜景。
これだけでも酒の肴になります。
これほど綺麗な夜景と波に揺られながら飲むお酒で旅情はみるみる高まっていきます。
出発直後はこのような夜景を存分に楽しむ時間があるんです。
そうそうレインボーブリッジを下からくぐるという体験もできます。
しばし夜景を見ながら飲酒・・・
日付が変わる頃には本州を大きく離れあたりは真っ暗になります。
風も強くなり港から離れた頃にはあたりは真っ暗。
船以外には一点の光がありません。
ロビーに誰もいなくなり寂しくなったので船内に逃げ込みます。
24時間稼働している自販機で最後の酒と肉うどんのカップ麺を購入。
この特別な空間でのジャンク感もまた良し。
いい具合に酒を含みこのまま朝まで就寝します。
4時半くらいに起床。
船内ロビーにでると三宅島が見えてきました。
遠くから見ると視界に抑えられるくらいの小さな島です。
朝の5時頃予定通り三宅島に到着。
30分ほど前と比べて空模様は打って変わりどんよりに。
この後のキャンプが少し先行き不安に・・・。
今回着岸したのは錆ヶ浜港でした。
とりあえず外に出てみます。
この時自分は知らなかったのですが港についた後はバスの臨時便がでていたそうで知らずに逃していました。
なのでバスで行きたい人は港でブラブラせずに速攻でバスに乗ることをおすすめします。
次のバスは7:09です。
1時間半以上時間が空いてしまいました。
ブログ用の写真を収めつつすることもないので港で時間を潰します。
ボーっと雨模様の海でも見ながら待つこと1時間半。
時刻になり大久保浜行きのバスが見えてきたので乗り込みます。
約40分ほどバスに乗車して大久保浜に着きました。
ここからは歩いてキャンプ場に向かいます。
ギアがたくさんつまったキャンプバッグと入り切らなかったためテントや釣り竿、チェアなどはキャリーにくくりつけやっとこさ到着。
今思うと荷物持ち込みすぎましたね・・・。
やっとこの重い荷物から開放されるとウキウキで設営を開始していきます。
空模様も少しずつ晴れてきたようです。
ちなみに今回は一番サイトでの設営となります。
あまり荷物を持ち込めない(結構持ち込んでる)ときにはこういったサイドテーブルが便利です。
ランタンフックにもなるので結構重宝しています。
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※紹介商品は現在売り切れのため、キャンプ誌「GO OUT」にも記載された類似品のランタンスタンドを代品として掲載しております。
設営完了。
島キャンプにしては荷物を明らかに物量が多いですね。
ただ厳選されたこのこじんまりとしたプライベート空間にお気に入りのギアに囲まれている感覚はいいものです。
いつのまにか空もくっきりと晴れて見たかった青い大海原の景色が見えてきました。
この大空と青い海、そして白い砂浜・・・というわけではなく大久保浜キャンプ場の砂浜は黒い色をしております。
砂浜には白と黒がありますがガイドブックによると三宅島のように砂浜が黒い理由については砂浜の成分によるものだそうです。
伊豆諸島を始めとした火山が近い海は「玄武岩」という溶岩が砕けたものが多く蓄積しておりその玄武石が黒い色をしているからだそう。
自然現象ってなんでそうなっているのか理由を探るのって楽しいですよね。
設営したら向かうところはキャンプから一番近い「yamashita」へ。
近いと行っても1kmほどで往復30分ちょいはかかります。
ここで購入したかったのは三宅島産の刺し身です。
ちなみに意外にも三宅島産の魚は少なく他は千葉県産や海外産のものが多かったです。
わさび醤油。
サワラは鮮度が落ちが早いので刺し身の状態で食べることができるのは漁港のある三宅島ならでは。
あっさりとした身の中に旨味が詰まっており食感も柔らかで非常に美味しかったです。
もう一品三宅島で捕れたさわらを買ってきています。
何だかんだで活躍の場が多い唐揚げ粉。
粉をまぶせば竜田揚げができるはず。
少し多めに油を引いて揚げ焼きにしていきます。
鶏もも肉ほど肉厚はないのであっというまに揚げ上がります。
fちびパンにジャストフィットのSOTOのロースターの網を使ってしっかり油を切っていきます。
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揚げても身はふっくらのままで揚げ物特有の香ばさも加わり酒が進みます。
衣が薄かったのでもう少し多めにつけても良かったかも。
あたりはだんだん薄暗り空がオレンジ色になってきました。
大海原に沈んでいく夕日の美しさで心が洗われていきます。
絶景ですね。
薪に火を着火し本日最後のキャンプめし。
おなじみのスーパーで買ってきた豚肉で味噌味で味付け済なので焼くだけでOKです。
ちなみに薪は炊事場に島内の木材屋が置いていく自由に使える薪がたくさん補充されています。
焚き火の高火力で一気に肉が焼き上がりこんがり美味しそうです。
焚き火で熱した超熱の鉄鍋でもこちらの耐熱ミニテーブルなら耐えられます。
こちらは耐熱テーブルとして使わない時はチタン製のスリットを外して木目の美しいウッドテーブルとしても使えるハイブリットテーブルです。
総重量も200g程度で軽いのでバイクキャンプでも持ち運びがしやすいです。
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肉は甘みがありとろけるように噛み切れるほど柔らかくあっという間に完食。
少しでも荷物を減らそうと米を持っていかなかったことを後悔。
いつもよりかは少ない量のキャンプ飯だったけど味が非常に美味かったので満足。
今日のところはこれにて就寝。
朝を迎える。
昨日の朝とは打って変わって晴天。
テントを一歩でも出れば目の前に広がる水平線、最高の朝を迎えます。
2日目の朝は軽くピザパンをつまみます。
温かいパンを食べたいのでまたまたちびパンにSOTOの網を置いてこの状態で蓋を閉めてオーブンと似た状態を作り出します。
数分ごとに裏返しながら片面を焼いていくとまるでオーブンを使ったかのような焼き上がりに。
この組み合わせ、オーブンや電子レンジの代わりのような使い方ができるのでキャンプでは重宝しています。
最近のキャンプは朝起きるのが遅く朝食を摂らずに撤収していたことが多かったのですがやはりこうして食べてみると朝食の大切さがわかりますね。
2日目はレンタカーを借りて島内を一周しようかと思います。
ちなみにレンタカーはキャンプ場から一番近い徒歩で20分ほどの場所にある三宅島交通でレンタルしました。
利用料は12時間で4,860円です。
三宅島の外周は約30kmで観光しながらでも丸一日あればできるということなので早速車を発進させます。
走行中はほとんど海を見ることができます。
大久保浜キャンプ場は島の北側に位置しますが今回は東回りで一周していきたいかと思います。
ガイドマップを見た感じだと25箇所くらいのスポットがあるっぽいのですが全部見て回るのは難しいので数を絞る必要がありそうです。
ちなみに今回は直前でガイドマップをちらっと見ただけのほぼ無計画の旅で詳細情報などはほとんど見ずに行っていますがこれが今回の旅では後悔することに・・・。
最初に行ったのは大路池でした。
大路池は約2500年前の噴火口にできた伊豆諸島最大の淡水湖だそうです。
大路池のある森は天然記念物のアカカッコやイイジマムシクイなどの野鳥が暮らしているそうなのですが残念ながらこの日に見つけることはできなかったです。
更に森を奥へ進むと見えてくるのは樹齢約700年と言われている迷子椎があります。
幹の太さは約7.8mもある極太の大木で三宅島の天然記念物に指定されています。
迷子椎と言われる由来は周辺の森に迷い込んでもこの大木を目印にすれば助かるからという理由から来ているそうです。
巨大な迷子椎は幹も太く神秘的な樹形をしております。
時間も限られているので次の目的地へと向かいます。
2軒目の目的地は岩で囲まれた天然のプール「長太郎池」です。
干潮時は外からの波が来ないため流れがなく安心して水遊びをすることができるそうです。
魚も迷い込んでいるそうで安全にフィッシュウォッチングもできることで子どもだけでなく大人も楽しめる人気スポットです。
さらに詳しく
気象庁のサイトに波の動きの予測を知ることができる潮位表があります。長太郎池に行く際に参考にしてください。
しばし休息を取ろうと次に向かったのはココナッツガーデン。
島食材を取り入れた豊富なメニューがウリの人気の中華レストランです。
が・・・!
火曜日が定休日だったそうで訪れたのはまさかの火曜日・・・完全に昼飯難民に。
後に調べたところ三宅島のレストランは全部で18箇所ほどあるのですが月〜水曜日が特に休みを設けているお店が多いので平日に行く人は要注意です。
また、営業時間についても昼ピークと夜ピークのみの営業、もしくは夜のみ営業など丸一日営業しているお店の数も非常に少ないのでグルメに関しては行き当たりばったりではなく入念に調べたほうが良さそうです。
まさかこんなに休みの店が多いとは思わずグーグルマップでレストランと検索して一番近かったのがスーパーの「kikuchi」でした。
レビューを見るとここで売られているお弁当やお惣菜が美味しいとの評判のお店だそうです。
早速店内に入るとお弁当やお惣菜の数は豊富でお昼時でしたが漁師の方かと思われる人が多く店内は混雜しておりお弁当やお惣菜が次から次へと売れていく光景が。
今回買ったのは島のり弁当で板海苔ではなく三宅島産の島海苔が乗っているのが特徴です。
蓋を開けた時に香る磯の香りがたまりません。
フレークタイプの海苔なのでバランスよくご飯と食べることができうっすら醤油がかかっているので飽きずに食べられます。
なんとか飢えを凌ぐことができ次に向かったのは火山遊歩道です。
周辺に見える黒い岩は全て溶岩で1983年に南西山腹に生じた割れ目から噴火したものがそのまま残っております。
黒いゴツゴツした岩で見た目は重厚感がありますが実際は拍子抜けするほど軽々持ち上げられ中がスカスカなのか密度を全く感じません。
これは岩に気泡が多く含んでいるからだそうです。
溶岩は持ち帰っていいの?
三宅島にある溶岩は持ち帰ることを法律で禁じられています。これは自然の風景地を維持するためです。
そんな溶岩の上にも植物が生えております。
これは人工的に植えられたものではなく自然に形成されたものです。
元々溶岩の下にあった土から草が伸びてやがて溶岩を突き破り土から栄養分を吸い取ってどんどん伸びていくようです。
伸びた植物は生えては枯れて生えては枯れてを繰り返して溶岩の上に土を作り更に低木の樹木が生えてきます。
これを繰り返し数百年という長い年月をかけて森が再生されていくとのことでした。
ちなみにこちらの場所は元々阿古小学校と阿古中学校があったのですが噴火によりそのほとんどが埋もれてしまいました。
この噴火による損害は住宅の埋没と消失で約400棟に被害がでたそうですが幸いにも死傷者は出なかったそうです。
溶岩は高さ20mほどまで積み上がり学校の最上階部分を露出した状態となっています。
この日最後に訪れたのは溶岩で作られたアーチ状の奇石「メガネ岩」です。
メガネ岩は溶岩流が波で侵食されてできたものです。
かつてはメガネ状だったようですが1959年の台風の影響で惜しくも今の形となったようです。
ちなみに時期にはよりますがメガネ岩の空洞の丸い部分に夕日が重なることもあるそうです。
日没になる頃には街灯もほとんどないので真っ暗になるのが早く景色も何も見えなくなってしまったため車に戻りキャンプ場へ戻ります。
キャンプ場にはシャワーもあり汗を流せるので助かりました。
最後にスーパーに立ち寄り食材をキャンプ場へ置いた後、レンタカー屋に車を返し歩いてキャンプ場へ戻ります。
移動ばかりで最後は20分ほど歩いたので身体はクタクタ。
簡単に夜食を済ませ就寝です。
3日目、撤収日の朝を迎えました。
三宅島から東京行きの便は毎日13:30頃の1便のみでバスでの移動時間もあるので急いで撤収作業を済ませます。
バスで移動し港についた後に2時間ほど時間が空いていたため近くにあった温泉へ。
大人一人500円と格安です。
やはり足を伸ばせる大浴場は快適ですね。
ひとっ風呂浴びた後に再度島のり弁当を買ってこれをつまみに島最後の乾杯。
こんなに綺麗な海を見ることはしばらくないだろうとかなり名残惜しいです。
近くのお土産屋でお隣の神津島の特産品である明日葉そばと家でもこののり弁を楽しみたく島海苔を購入。
島の味を堪能しながら何も考えることもなくぼーっと過ごしていると橘丸がやってきました。
憎きコロナのせいで伊豆諸島のキャンプ場はほとんどが閉鎖されていますが三宅島は数少ない営業しているキャンプ場。
来年もまた島キャンプに行く予定ではありますが果たしてキャンプ場は復活しているのか。
目指すは伊豆諸島全制覇、そんなことを思いながら帰路につくのでありました。
まとめ
大久保浜キャンプ場のおすすめポイント
- あたり一面が綺麗な海!海好き、釣り好きにはたまらないキャンプ場
- 天然記念物や自然が豊富!レアな動物も見ることができる!
- 島グルメが豊富でキャンプ以外に観光要素も充実!
- キャンプの利用料金が格安!
- 無料で使えるシャワーがある!
大久保浜キャンプ場の注意点
- キャンプ場は港から離れているので事前に移動手段の計画を立てておく。
- 1サイトが小さいのでソロ用テントでないと入り切らない。大型は2区画以上の予約必須。
- 近くにスーパーがないので買い物も計画的に。
いかがでしたでしょうか?
名前だけは聞いたことはあるけど訪れたことはなかった三宅島。
神津島や八丈島、大島などいくつかの伊豆諸島には訪れれましたが三宅島は火山噴火の跡がはっきりと分かるほど他の島との違いを感じました。
キャンプ場自体は思った以上に綺麗で水回りの使い勝手もよく過ごしやすいキャンプ場でした。
ただ三宅島観光を満足にするためには2,3日が必要かもしれませんね。
初日は移動だけで疲れたのでキャンプだけしていましたがそれはそれで満足でしたがw
ある程度キャンプ慣れしたソロキャンパーにおすすめしたいキャンプ場でした!
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キャンプ場データ
キャンプ場 | 大久保浜キャンプ場 |
住所 | 東京都三宅村 |
営業期間 | 通年 |
チェックイン | 13:00 |
チェックアウト | 翌11:00 |
予約方法 | なっぷ |
サイト区分 | 区画 |
ロケーション | 海 |
炊事場 | 1ヶ所 |
トイレ | 1ヶ所 |
シャワー | 1ヶ所 |
ゴミ | 燃えるゴミ、不燃ゴミ、缶・ビン・ペットボトル、 |
直火 | 不可。焚き火台を利用。 |
周辺コンビニ・スーパー | ヤマシタ(キャンプ場から徒歩20分) |
ペット | 可能だが大型は不可(ドッグランなし) |
周辺温泉 | ふるさとの湯 |
周辺グルメスポット | ココナッツガーデン tuchiya |
電波状況(au) | ★★★★(良好) |
標高 | 100m未満 |
気温(9月) | MAX:24℃ MIN:19.3℃ |
掛かった費用 | ※モデル料金※ |
フェリー往復利用料 | @10,860 |
キャンプ場利用料(2泊3日、アーリー込) | @500×3 |
レンタカー利用料(12時間) | @4,860 |
合計 | 17,220円 |